人気のカフェに出向くのもいいですが、おうちブランチでもじゅうぶん幸せ気分を味わえます。季節のフルーツたっぷりのサンドイッチやパンケーキを手作りしたり、ちょっと難しそうなエッグベネディクトに挑戦したりしてもいいですね。予定もなくノープランの週末だからこそ、できる贅沢です。

どんなに忙しくても、きちんとごはんを食べたい！ そんなあなたは、週末にまとめて作り置きや食材の下ごしらえをしておきましょう。野菜はカットして保存、肉類は下味をつけて冷凍保存、スープストックがあればいつでもあたたかい食事ができますね。

お掃除する場所には、優先順位があります。健康に直結するのが、キッチンやトイレなどの水回りと、一日の3分の1をすごす寝室です。普段できていなければ、こちらを優先してお掃除しましょう。
いつも最低限の掃除はできているという方は、玄関や窓まわりなど、普段できない場所を。気持ちのよい空間に生まれ変わり、清々しさを感じられるはずです。

身のまわりに不要なモノはたまっていませんか。そういったモノは暮らしのノイズとなり、心にモヤモヤを生み出します。ゴミ収集日までにいらないモノをまとめ、処分しましょう。部屋は心の状態を映す鏡です。きれいに片付ければ、心もすっきり整います。

自分のことで手一杯で、心がトゲトゲしてしまう毎日……。そんな心を丸くするには、マインドフルな時間をもつことです。
おすすめなのは、植物のお世話。日光浴をさせたり、水やりをしたり、葉っぱを拭いてあげたり、虫がついていないか観察したり。余計なことを考える暇はありません。無心にお世話をすることで、マインドフルな時間をすごせます。

何もしない休日だって、十分有意義なものです。大切なのは「能動的に休む」こと。疲れきってやむなく昼まで寝ている、というのとは異なります。「めいいっぱいごろごろを楽しむ日！」「なーんにもしないで脱力する」というように、目的をもって休息しませんか。

読みたいと思って買った本や、もうすぐ返却日の図書館の本がまだ読めていない……。 そんな積読（つんどく）がたまっていたら、とことん消化して知的な一日をすごすのも素敵です。大人買いした漫画でも、ぼーっと眺める写真集でも、童心に帰る絵本でもいいですね。

おうちにこもりっぱなしに飽きてしまったら、ちょこっと外出してみるのもいいでしょう。いつもは通らない道を散歩してみたり、そこで見つけたお店に入ってみたり。何か新しいことをひとつやってみると、ちょっとした刺激が暮らしのスパイスになります。