家事はまとめて休日にやり、平日はできるだけゆっくりしたい。または、平日に頑張って休日こそゆっくり休みたい。家事の進め方は人それぞれですが、少しでも楽になればうれしいですよね。家事のやり方を変えてみて、楽になったアイデアをご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。2019年03月06日作成
家事の負担を減らすには、まずは、自分が好きな家事、苦手な家事を知っておくことが大切です。例えば、買い物は苦手。あるいは気晴らしできて好き。洗濯は、干すのは好き、畳むのは苦手。また、休日にまとめて料理や掃除をするほうが楽に感じたり、逆にこまめに毎日するほうが気楽、という方もいますよね。
ブロガーさんたちが試行錯誤していくなかで、方法や手順を変えることで家事が楽になったと感じたアイデアを、場所別にご紹介します。
家族の好きな料理は、次第に決まってくるもの。そこで、大まかな献立を決めておき、食材を旬のものに入れ替えれば、マンネリ感もなく、季節感を演出することができます。"月水金はお肉料理"などざっくりでも決めてくだけでも、迷いがなくなり楽になりますね。
キッチンには、ついつい、いろいろなツールを置きがちです。手に取りやすくはなるものの、調理の邪魔になって作業効率が悪くなり、やる気が起きないことも。キッチンのワークトップに何も置かないことで、スペースを広く使え、掃除もしやすくなります。
よく使う家電製品やキッチンツールは、あちらこちらとバラバラに収納すると、作業効率が悪くなってしまいます。できるだけ1箇所に集結させて収納するようにしましょう。
キッチン掃除のなかでも、手間の掛かる換気扇の掃除。備え付けの換気扇フィルターは、金属製の網目で磨いても汚れが落ちにくいもの。使い捨てタイプの不織布フィルターに替えるだけで、ストレスフリーに。
視界に入る物が減ると、気分も頭もスッキリし、「片付けなければ」という焦りも軽減されます。不要な物を増やさないことを心がけて。また、インテリアの色数を減らし、明るい白やベージュ、グレーを多くすることで、爽やかなお部屋になりますよ。
無造作に置きっぱなしになっているバッグは、目につく度に気になりますよね。定位置を決めて置くようにすれば、いつも片付いているように見えます。
同じように、帰宅後すぐに仕舞うのは億劫な時計やアクセサリーなどの小物類も、ちょっとした仮置き場があると便利です。
部屋から部屋へと移動する機会を、物を片付けたりプチ掃除する習慣に変えてみませんか?何かを取りに行くついでに、トイレに行くついでに…持ち運べば済んでしまう些細なお片付け。ゴミを捨てるときに、ウエットティッシュでさっとひと拭きしてしまえば済む汚れ。小さな機会を利用していつもすっきりをキープしましょう。
お家の顔でもある玄関だけでも、爽やかさを保っておきたいもの。ちょっとの工夫で掃除が楽になればうれしいですよね。汚れが溜まりやすい玄関は、こまめなプチ掃除がポイントです。
玄関の飾り棚には、おしゃれな容器に入れたお掃除アイテムをセット。インテリア性もあり、思いついたらすぐ使えるところも◎拭き掃除には、100円ショップにある除菌ウエットシートを使用すると、こまめに掃除しやすくなります。
靴を出し入れする度に、擦れて汚れていく下駄箱。下駄箱の中にPPシートを敷いておけば、棚板を傷や汚れから守り、掃除も簡単になるのだそう。
いざという時のために備えている防災グッズ。なかでも食料品は「ローリングストック」で在庫を普段使いに消費しながら、ストックを持つ方法がおすすめです。料理をする気分になれない疲れた日に、すぐ食べられるものがあると気持ちも楽になりますね。
休日の日用品の買い出しは疲れますし、つい買いすぎて、管理しきれなくなることもあるのではないでしょうか。ストック品は日にちを決め、ネットショップを利用するとメリットがたくさんあるようです。時間の節約、定期購入や特売日での割引、余分なストックを持たなくなるなど。検討してみても良さそうですね。
利き手に合わせて物の置き方を変えるだけで、動作がスムーズになるのだそう。例えば、右利きなら服は左が正面にくるよう並べると、見やすく取り出しやすくなりますよ。
浴槽やシンクを洗うときも、右利きなら「時計回り」を意識するだけで楽に洗えるようになるのだそう。窓拭きや床拭きなど、いろいろなシーンで使えそうなテクニックですね。
掃除や収納が楽になるように、シェルフやテーブルの上には、物をできるだけ置かないよう気をつけているお家も多いかもしれません。ですが、好きな雑貨があれば、いつも素敵な状態で眺めたくなり、掃除が捗ることもありますし、心が和むこともあるでしょう。お気に入り雑貨は目につく場所に置いてみましょう。
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家事の負担を減らすには、まずは、自分が好きな家事、苦手な家事を知っておくことが大切です。
例えば、買い物は苦手。あるいは気晴らしできて好き。
洗濯は、干すのは好き、畳むのは苦手。また、休日にまとめて料理や掃除をするほうが楽に感じたり、逆にこまめに毎日するほうが気楽、という方もいますよね。