おやすみ前のママやパパとの大切な時間
おやすみ前は子供たちにとって安らぎを感じる時間にしましょう
時間帯
いつも何時頃寝ていますか?ついつい、親が起きていると子供もダラダラと遅くまで起きてしまい、朝が起きられない...というサイクルにハマってしまいます。親にも片付けたいこと、やってしまいたいことなどありますが、まずはお休み前に10分だけ子供と過ごす大切な時間を作ってみましょう。
お部屋の照明
ただ「早く寝なさい!」と言うだけでは子供もなかなか寝つけません。そこで、間接照明だけにしたり、部屋を涼しく、または暖かくして適温にするなど環境も整えていきましょう。
生後 10 ヶ月頃から絵本を楽しめる
寝かしつけにぴったりなのが絵本を読むという事。10ヶ月頃から絵本を楽しめるといっても、最初から最後まで静かに聞くということではありません。好きなページだけを何度も読んだり、好きなフレーズだけを繰り返したりと10ヶ月なりの楽しみ方を教えてあげられればそれで十分です。絵本の読み聞かせを通して、ママやパパが傍に居てくれる、と安心感を与えてあげる事が重要なんです。
子供の成長に合った絵本で”こもりおはなし”をはじめよう
基本は絵で物語が分かる絵本を選ぶ
”こもりおはなしは”とは、ママやパパが子守りをしながら、子供達の成長にあったおはなしを読んであげることです。大人は物語を重視して本を選びますが、子供が絵本の世界に入って行くきっかけは、「絵」を見るだけでその本の物語がわかるかどうかと言われています。ぜひ、子供目線で絵をめくって本を選んでみてください。
1 才の子供におすすめの絵本
2~3才の子供におすすめの絵本
4 才の子供におすすめの絵本
5・6 才の子供におすすめの絵本
いかがでしたでしょうか?
眠りにつく前の10分だけと時間を作って絵本を開く事で、子供の心も満たす事ができますし、大人の私達も家のことや仕事から離れてゆったりと過ごすことができます。子供が大きくなっても「ママに読んでもらったよね」と覚えているようなお気に入りの絵本を見つけたいですね。
今日一日、どんなことがあったのかな?どんな気持ちだった?と話す時間を持つには、おやすみ前が1番です。お風呂や食事など、どうしても「早く」と考えてしまいがちですが、子供からもママとパパに話したいことがあるはずです。何もなしにただ話すとなると難しいので、絵本を開いて一緒にイラストを見て笑ったりと、子守をしながら物語を話す事で、子供たちが何が好きなのかな?と心を通わせるきっかけにもなります。今回は、眠る前の10分間の絵本の読み聞かせではじめられる、親子の心を通わせる”こもりおはなし”についてご紹介します。