夏が終わり始めたら「季節の仕舞い事」の時間です。
「夏の帽子(サマーハット)」のお手入れ方法

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夏物の帽子は、汚れを取れる限り落としたら日陰で乾燥させてから収納します。ビニール袋ではなく、乾燥剤と一緒に箱にしまっておくのがベストですが、箱がない場合は布で包む方がおすすめです。
帽子の普段のお手入れとシーズンオフ時の収納方法について詳しく解説されています。図解も丁寧でわかりやすいのでご参考にどうぞ。
「キャンバスアイテム」のお手入れ方法
キャンバスバッグ
キャンバスシューズ
その原因は、洗剤やせっけんのアルカリ成分が紫外線に反応して起きる変色です。そういった場合は、お酢を溶かした水に浸けて中和させましょう。
《酢を使った黄ばみ取り》
1.水3~4リットルに酢200ccを溶かした物に、黄ばんだシューズを浸して半日か一晩程度置く。
2.その後、よく濯いで日陰でゆっくり乾かす。
しつこい汚れに関しては、スニーカー専用クリーナーを利用するとすっきりと汚れが落ちるようです。夏の汚れをきれいに落として次のシーズンを迎えたいですね。
「水辺で活躍したアイテム」のお手入れ方法
サンダル
水着
《水着の「しまい洗い」のやり方》
洗濯機ではなく、おしゃれ着用の洗剤を使ってしっかり手洗いして下さい。防虫剤は変質の原因となりますので、水着と防虫剤を一緒にしないように注意しましょう。
浮き輪などのビーチアイテム・ビニールプール
乾かした後、畳む時にベビーパウダーを叩いておくと、次の年に開く時に触れ合っていた面がくっついて取れない…という事態を避けられます。
「アウトドアグッズ」のお手入れ
テント・タープ/サンシェードなど
もし汚れがひどかったり生乾きで臭ったりした場合は、テントやタープを扱う専門のクリーニング店に依頼してみましょう。撥水加工をしてもらえるサービスなどもあります。
クッカー
使い捨ての食器類
夏物の収納とあわせてクローゼットのお掃除も!
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日中は暑くても、朝夕の気温が下がり始めるともうそろそろ夏も終わり。着ている洋服や持ち物など盛夏向けの物も、そろそろ「お疲れさま」のタイミングです。お気に入りの夏物を来年もまた気持ちよく使えるように、丁寧にお手入れしてあげましょう。