今年の「わたしの誕生日」、自分の手でスペシャルな一日にしよう!
家族と、パートナーと、友達と・・・ちょっと盛大にお祝いしたり、ケーキやプレゼントだけは忘れず用意したり、「おめでとう」という言葉を交わすことだけは欠かさない、という方はきっと多いのではないでしょうか。
その一方で、「もう祝ってもらうような年齢ではないし・・・」「むしろ誕生日を忘れたい!!」という方も少なくないのかもしれませんね。
そこで今回は、「自分が生まれたこの日を、自分自身で喜ぶ」ためのアイデアをご提案。
ただご褒美として「プレゼントを買う」、誰かに「祝ってもらう」ばかりでなく、自分自身を抱きしめるように自分を祝ってみませんか?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
アイデア1|自分が憧れていた「夢のプレゼント」を用意する
たとえば・・・憧れの花屋さんに、花束を作ってもらう
たとえば・・・心ゆくまで堪能できる「ジャンボプリン」を作ってみる
アイデア2|これからがもっと楽しくなる「節目の一日」にする
たとえば・・・新しい趣味を始める
ずっと興味を持っているけれど、なんとなく先延ばしにしていた「趣味」があるなら。誕生日を機に始めてみてはいかがでしょう?
ちょっと勇気が出なかったり、「もう少しお金や時間ができてから」と思っていたりしたのだとすれば、“オンライン”や“自主勉・自主練・自主トレ”といった小さな一歩からでも大丈夫。
池に小さな石をポンと落とすとそこから波紋が確かに広がっていくように・・・「誕生日からのスタート」は、これからの毎日がもっと豊かになる、確実な変化を生み出してくれるはずです。
あとあと振り返ってみたとき、「誕生日が今の私になるターニングポイントだった」なんてことになったら、とっても素敵ですね!
たとえば・・・とっておきの包丁を買う
アイデア3|非日常を味わい尽くす
たとえば・・・近場の高級ホテルに泊まる
コロナ禍の今、「旅行」や「遠出」は難しいけれど・・・「観光する」ことが目的ではなく、「非日常空間をどっぷり味わう」ためなら、普段はわざわざお金をかけて泊まらることはないような近距離にある上質な「ホテル」や「お宿」に泊まるというのもワクワクできる選択肢になるはず。
普段なかなか味わえない「おもてなし」を受けたり、「上質なインテリア」を満喫したり・・・いつもなら贅沢すぎると我慢してしまう「ルームサービス」をお願いするのも楽しそう!
自分にはちょっとだけ背伸びに思えても、未経験というラベルを剥がして一つの「経験」として自らの中に取り入れれば、一つ歳を重ねたあなた自身の幅を広げることにもつながるはず。
特別な場所で過ごす特別なひとときは、単なる「ご褒美」に終わらない一つ歳を重ねたあなたにふさわしいかけがえのない「経験値」になるのでは。
たとえば・・・劇場で、芸術の世界にどっぷり浸る
「映画鑑賞」や「舞台鑑賞」の沼にハマっていない限り、「映画館」や「劇場」はあまり身近ではない場所かもしれません。けれど、目の前に大きく広がるステージやスクリーンは、やはり感性を大きく刺激してくれるもの。
お誕生日には、普段選ぶであろう席の1ランク上のシートをとったり、気になる映画のチケットを2本分準備したりして、芸術の世界にいつもよりどっぷりと身を任せてみるのもいいかもしれません。
様々な制限があったり、人を誘ったりしにくいこんなご時世。そこをぜひ逆手にとって、自分の興味を優先しながら、人との距離も取りやすい「おひとり様」での鑑賞を贅沢に楽しんでみてください!
もちろん、決して無理せず、お出かけの際は感染対策をお忘れなく・・・!
アイデア4|志を新たにする
たとえば・・・これから一年のキーワードを、アクセサリーにして纏う
たとえば・・・自分の姿をしっかり見つめられる、こだわりの鏡を迎える
アイデア5|周りの人々に、感謝を伝える
たとえば・・・親や家族に、プレゼントや手紙を贈る
自分を日々見守り支えてくれる親や家族は、自分にとって身近な存在だからこそ、なかなか普段は照れくさくて感謝を伝えにくいもの。でも、「誕生日」を口実にしたら――ちょっとだけ「ありがとう」を言いやすくなるのでは?
「産んでくれてありがとう」「見守ってくれてありがとう」「幸せをくれてありがとう」、そんな気持ちを一通の手紙やちょっとしたプレゼントに乗せて。
そんな「自分の誕生日の過ごし方」が素直に選べるのも、大人になったいまだからこそ、と言えるのではないでしょうか。
たとえば・・・家族写真を撮影してもらう
この世に産まれた感謝と喜びは色褪せないから。
振り返った時に「あの日は私にとっての特別な一日」と思えたら最高ですね!
ぜひ今回のアイデアからイメージを膨らませて、素敵な自分自身への“おめでとう”の形を見つけられますように。
気心知れた行きつけの大好きなお花屋さんや、雑誌やテレビで目にして以来憧れを募らせている特別なお花屋さんがあるなら。ぜひ、「誕生日」を口実に足を運んで、あなたをイメージした花束(ブーケ)を作ってもらいましょう!
せっかくの機会、予算はいつもよりちょっと多めに奮発して。「私の誕生日に、憧れのお花屋さんに特別なブーケを作ってほしくて・・・」とお伝えすれば、きっとフローリストも張り切って一本一本とっておきの一輪を束ねてくれるはず。