これからの季節も油断大敵!「冷えない身体」をつくる、7つの心がけ。

これからの季節も油断大敵!「冷えない身体」をつくる、7つの心がけ。

「冷え」というと冬に注目しがちですが、これからの季節こそ気を抜けない問題です。室内は冷房で冷え冷え状態、外はとても暑いのに、足も身体も冷えきってしまっている・・・なんてことも珍しくはありません。女性に冷えは大敵です!一年中ポカポカ冷えない身体をつくるために習慣にしたいことを、ご紹介しましょう!2018年06月11日作成

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なぜ女性の身体は冷えやすいの?

男性よりも女性のほうが身体が冷えやすいと言われます。それはなぜか?1つは身体の構造の違い。女性は男性に比べて脂肪が多く、筋肉が少ないためです。熱を生み出し全身の血の保温効果のある筋肉が少ない分、女性は身体が冷えやすくなってしまうのです。
出典:www.pexels.com

男性よりも女性のほうが身体が冷えやすいと言われます。それはなぜか?1つは身体の構造の違い。女性は男性に比べて脂肪が多く、筋肉が少ないためです。熱を生み出し全身の血の保温効果のある筋肉が少ない分、女性は身体が冷えやすくなってしまうのです。

また、女性ホルモンのバランスが崩れることによって血行が悪くなることも、女性が冷えやすいとされる大きな要因になります。
出典:unsplash.com

また、女性ホルモンのバランスが崩れることによって血行が悪くなることも、女性が冷えやすいとされる大きな要因になります。

“冷えない身体”を作るために心がけたい7つのこと

夏でも冬でも身体が冷えることは避けましょう。1年中体温はポカポカであることがとても大事です。夏だから暑い!といって冷たいものをゴクゴク飲んだり、冷たいものを食べ過ぎたり、薄着過ぎることもアウト。身体を冷やさないことを第一に考えましょう。
出典:pixabay.com

夏でも冬でも身体が冷えることは避けましょう。1年中体温はポカポカであることがとても大事です。夏だから暑い!といって冷たいものをゴクゴク飲んだり、冷たいものを食べ過ぎたり、薄着過ぎることもアウト。身体を冷やさないことを第一に考えましょう。

1 「頭寒足熱」を意識しましょう

「ずかんそくねつ」この言葉を聞かれたことはありますか?「頭部を冷たく冷やし、足を温かく」することで身体の健康が保たれるという昔からの言い伝えです。血液の循環を良くすることが病を防ぐ予防になります。
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「ずかんそくねつ」この言葉を聞かれたことはありますか?「頭部を冷たく冷やし、足を温かく」することで身体の健康が保たれるという昔からの言い伝えです。血液の循環を良くすることが病を防ぐ予防になります。

例えば心臓から一番離れた足の指が冷たいということは、身体の末端まで血が巡っていないということ。足や下半身を温かくして冷やさないことが大事です。逆に「頭熱足寒」の状態は?これは発熱などの病気の症状になった時ですね。この「頭寒足熱」は日常生活で意識しておくと良いでしょう。
出典:www.instagram.com(@crouka_rakutenichibaten)

例えば心臓から一番離れた足の指が冷たいということは、身体の末端まで血が巡っていないということ。足や下半身を温かくして冷やさないことが大事です。逆に「頭熱足寒」の状態は?これは発熱などの病気の症状になった時ですね。この「頭寒足熱」は日常生活で意識しておくと良いでしょう。

2 半身浴でじっくり身体を温めましょう

温かい身体を作るには、下半身を温めることが重要です。半身浴は38~40度くらいのお湯をはり、おへそくらいまでつかります。そのまま20分程度のんびりとバスタイムを過ごしましょう。身体が温まり、じんわりと汗が出てきます。上半身が寒い場合はバスタオルをかけたり、事前に首までしっかりお湯につかったりしておくと良いでしょう。
出典:www.pexels.com

温かい身体を作るには、下半身を温めることが重要です。半身浴は38~40度くらいのお湯をはり、おへそくらいまでつかります。そのまま20分程度のんびりとバスタイムを過ごしましょう。身体が温まり、じんわりと汗が出てきます。上半身が寒い場合はバスタオルをかけたり、事前に首までしっかりお湯につかったりしておくと良いでしょう。

毎日が難しい場合は、週に1度でもOK。特に夏の半身浴は上半身も冷えにくいので良いですね。水分が出過ぎて脱水症状にならないように、水を傍らに用意しておいてくださいね。
出典:www.pexels.com

毎日が難しい場合は、週に1度でもOK。特に夏の半身浴は上半身も冷えにくいので良いですね。水分が出過ぎて脱水症状にならないように、水を傍らに用意しておいてくださいね。

3 適度な運動で筋肉を増やしましょう

筋肉は熱量を出すので血液を温め、血行を促進するのに非常に重要な働きをします。女性は筋肉が少ないと言われているので血行も滞りがち。筋肉をつけることがとても大事です。ではどこに筋肉をつけるとよいのかというと下半身、脚に筋肉をつけましょう。実は身体の筋肉のほとんどは下半身に集中しています。ということはポカポカ温かい身体を作るには、下半身を鍛えて筋肉をつけたら良いということです。
出典:unsplash.com

筋肉は熱量を出すので血液を温め、血行を促進するのに非常に重要な働きをします。女性は筋肉が少ないと言われているので血行も滞りがち。筋肉をつけることがとても大事です。ではどこに筋肉をつけるとよいのかというと下半身、脚に筋肉をつけましょう。実は身体の筋肉のほとんどは下半身に集中しています。ということはポカポカ温かい身体を作るには、下半身を鍛えて筋肉をつけたら良いということです。

下半身の運動で最適なのは、ウォーキングやサイクリング。ウォーキングは、通勤や買い物にのついでに30分程度を目安に毎日やってみましょう。筋肉をつけると、基礎代謝も上がるので痩せやすい身体にもなり一石二鳥です。
出典:unsplash.com

下半身の運動で最適なのは、ウォーキングやサイクリング。ウォーキングは、通勤や買い物にのついでに30分程度を目安に毎日やってみましょう。筋肉をつけると、基礎代謝も上がるので痩せやすい身体にもなり一石二鳥です。

4 過度なダイエットはNG!バランスの良い食事を心がけましょう

間違ったダイエットをすると筋肉が減ってしまいます。筋肉は熱量を生み出すので、その筋肉が減ってしまうと血行促進を妨げる原因にも。また基礎代謝も下がるので、逆に痩せにくい身体になってしまうこともあります。いずれにせよ無理なダイエットは「冷え」には禁物です。栄養が偏らないようバランスよく、そして楽しく食事を摂りましょう♪
出典:stocksnap.io

間違ったダイエットをすると筋肉が減ってしまいます。筋肉は熱量を生み出すので、その筋肉が減ってしまうと血行促進を妨げる原因にも。また基礎代謝も下がるので、逆に痩せにくい身体になってしまうこともあります。いずれにせよ無理なダイエットは「冷え」には禁物です。栄養が偏らないようバランスよく、そして楽しく食事を摂りましょう♪

5 冷たい飲み物は極力避けましょう

夏になると冷たい飲み物にばかり手を出してしまいがちですよね。これはやはり避けてほしいこと。冷たい飲み物は体内に入ると内臓を冷やし、新陳代謝を下げ血行を悪くするといわれています。内臓を冷やすことは血行や血液循環を悪くするだけでなく、腸が冷えれば便秘などにもなりがちです。
出典:unsplash.com

夏になると冷たい飲み物にばかり手を出してしまいがちですよね。これはやはり避けてほしいこと。冷たい飲み物は体内に入ると内臓を冷やし、新陳代謝を下げ血行を悪くするといわれています。内臓を冷やすことは血行や血液循環を悪くするだけでなく、腸が冷えれば便秘などにもなりがちです。

クーラーなどで冷えた身体には、温かいハーブティがオススメ。お好きな種類をいくつかストックしておくのもいいですね。夏だからといってキンキンに冷えた飲み物ではなく、温かいものや常温の飲み物を飲むことを心がけてみましょう。
出典:unsplash.com

クーラーなどで冷えた身体には、温かいハーブティがオススメ。お好きな種類をいくつかストックしておくのもいいですね。夏だからといってキンキンに冷えた飲み物ではなく、温かいものや常温の飲み物を飲むことを心がけてみましょう。

また、お気に入りのフルーツを切って水に入れるだけのデトックスウォーターを手作りして、美味しく手軽に効率良く水分補給するのもおすすめです。フルーツなどのビタミンやミネラルがむくみなど老廃物を体内に流してくれる作用も期待できますよ。
出典:

また、お気に入りのフルーツを切って水に入れるだけのデトックスウォーターを手作りして、美味しく手軽に効率良く水分補給するのもおすすめです。フルーツなどのビタミンやミネラルがむくみなど老廃物を体内に流してくれる作用も期待できますよ。

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6 冷房対策を万全にしましょう

夏になると薄着になり、ストッキングも脱いで素足にサンダルなんて格好が多くなりますよね。室内や外出先でもオフィスでも空調が効いているので、足元やスカートの下はいつも冷え冷えではないでしょうか?
出典:www.pexels.com

夏になると薄着になり、ストッキングも脱いで素足にサンダルなんて格好が多くなりますよね。室内や外出先でもオフィスでも空調が効いているので、足元やスカートの下はいつも冷え冷えではないでしょうか?

下半身には身体の筋肉のほとんどが集まっており、体温が温かいポカポカの身体を作るのに特に下半身の冷えに注意したいところです。オフィスや外出先では常にひざ掛けを準備しておきましょう。下腹部は、腹巻なども活用して特に冷えないように注意しましょう。
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下半身には身体の筋肉のほとんどが集まっており、体温が温かいポカポカの身体を作るのに特に下半身の冷えに注意したいところです。オフィスや外出先では常にひざ掛けを準備しておきましょう。下腹部は、腹巻なども活用して特に冷えないように注意しましょう。

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7 夏の冷房設定温度は28℃を意識しましょう

室内の空調設定も冷えない身体を作るにはとても重要です。冷やさないようにとエアコンをつけないでいると汗をかきすぎて脱水症状になりかねません。夏の設定温度は28度で自動運転にしておくと電気代はそんなにかかりません。
出典:unsplash.com

室内の空調設定も冷えない身体を作るにはとても重要です。冷やさないようにとエアコンをつけないでいると汗をかきすぎて脱水症状になりかねません。夏の設定温度は28度で自動運転にしておくと電気代はそんなにかかりません。

夏に空調が28度なんて暑い!という方もいるでしょう。その場合は1度下げるなりして、冷えを感じない自分の快適室温を探しましょう。冷えを感じない温かい身体にしておくことが重要なのです。
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夏に空調が28度なんて暑い!という方もいるでしょう。その場合は1度下げるなりして、冷えを感じない自分の快適室温を探しましょう。冷えを感じない温かい身体にしておくことが重要なのです。

夏こそ“冷え対策”を万全に!

冷えない身体を作る心がけをご紹介させていただきました!いかがでしたか?どれも日常生活で取り入れることができる小さなものばかりでしたよね?でもこんな小さな心がけの積み重ねが健康な身体を作ります。「健康は1日にして成らず」ですよ☆
出典:unsplash.com

冷えない身体を作る心がけをご紹介させていただきました!いかがでしたか?どれも日常生活で取り入れることができる小さなものばかりでしたよね?でもこんな小さな心がけの積み重ねが健康な身体を作ります。「健康は1日にして成らず」ですよ☆

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