ハッピーを貯蓄しよう。気づけば、本当はまわりにはいいことがいっぱい
毎日書く必要はなし!ハッピーを見つけたときに書けばいい
「いいこと貯蓄」は、決して毎日書く必要はありません。毎日ハッピーなことがあればうれしいけれど、何より大切なのは「自分のまわりにがこんなにハッピーなことがあったんだ!」と素直な気持ちで気づくことです。「毎日書かないといけない」と思ったら、ハッピーなことは見つかりにくくなってしまいます。日記ではないので、忙しいときはまとめて書いても大丈夫です。
わかりやすく効果が見えるようにしよう
日記のように、手帳に書くのも悪くないけれど、どうせならもっとハッピーが貯まっていくところを「見える化」したら楽しめると思いませんか?
ガラス瓶に入れてみよう
おすすめなのは、ガラス瓶に入れること!ハッピーが1つ、また1つと貯まっていくところが楽しめます。イメージとしては、貯金箱のような感じですね。
【やり方】メモとペンを用意して作ろう
1.ハッピーなことを見つけたら、メモ1枚につき1つ書く(日付もお忘れなく!)
2.ビンに入る大きさに折る
3.ビンに入れるだけ
何を書けばいいのか分からないときは?
ハッピーなことと言っても、漠然としていて「何を書いたらいいのか分からない…」と悩んでしまいがちです。そんなときは、次にご紹介することを参考に、あなたのまわりにあるハッピーなことを探してみましょう!
嬉しかったこと
「コンビニのレシートが¥777だった」「目覚まし時計が鳴る前にパッチリ目が覚めた」「夕日がキレイだった」「商店街の抽選で当たった」「満員電車で座席に座れた」など嬉しいと感じたことをひとこと書いてみましょう。
楽しかったこと
「恋人と笑うツボが一緒で大笑いした」「人生初のバンジージャンプを体験した」「自転車で2人乗りして学生時代を思い出した」「サプライズパーティが大成功した」「しばらく会っていなかった友人と久しぶりに長電話した」など楽しい出来事をひとこと書いてみるのもおすすめです。また、映画などの半券を一緒に入れておくのも良い思い出の記録になりますよ。
感謝したいこと
「温かいごはんが毎日食べられる」「自分を理解してくれる恋人や友人がいる」「小さな命を授かった」「家族が健康でいられること」「オシャレを思いっきり楽しめること」など感謝したいことを。あなた以外に誰も見ることがないので、素直な気持ちを綴ってみましょう。
達成できたこと
もちろん、目標にしていたことが達成できたり、今まで失敗し続けてきたことが成功したり、初めてのことにチャレンジできたことなどをメモに書いてビンに入れるのもOKです。普段見逃してしまいそうな自分の小さな成長も、ぜひ残しておきましょう。
親切にしたこと、されたことも
誰かに親切にしたことや逆に親切にされたことを書くのもおすすめです。特に、親切にしたことって忘れてしまいがちなので、メモしておくことで「自分にも案外いいとこあるじゃん!」という自己肯定感アップにも繋がりますよ。
メモ帳や入れ物にこだわると楽しさ倍増!
ただメモに書いて、折って、入れる。だけではモチベーションが上がらないこともあります。そんなときは、メモ帳のデザインにこだわってみるのもおすすめです!テンションが上がるようなメモ帳を探したり、かわいい形に折ってみるのもいいですね。
メモ帳だけでなく、メモを入れる入れ物にもこだわってみるのも「いいこと貯蓄」を楽しむためのコツです。こんな画像のようにオシャレな形や色のついたビンもおすすめです。シンプルなビンでも、マスキングテープやリボンなどでデコレーションするのもテンション上がりそう♪
期限を決めて読み返そう
1年後や、自分の誕生日、年末といった期限を決めて、ビンに貯まったメモをすべて出して、これまでのハッピーなことを振り返ります。日常では些細な一コマでも、改めて見てみると「意外にもたくさんの幸せに囲まれていたんだ」と気づくことができますよ。
あわせてワンコイン貯金をすれば、ハッピーも倍増♪
ハッピーを貯めるのと同時にワンコイン貯金を一緒にすれば、ビンの開封日にたくさんのハッピーなメモと貯金とでダブルで幸せを感じられます。貯まったお金を旅行資金にしたり、開封日にちょっとしたご褒美にワンランク上のスイーツを買うのもおすすめです!
「いいこと貯蓄」してみよう!
いかがでしたか?やり方も準備もいたってシンプルなので、誰でもいつからでも始めることができます。「最近、いいこと全然ないな」「幸せになりたいな」そんな風に感じることがあるなら、ぜひ、ハッピーを貯める「いいこと貯蓄」を試してみてくださいね!きっと、あなたのまわりにもたくさんのハッピーがあることに気づけるはずですよ。
「幸せになりたい!」そう思っているあなた!ハッピーなことって起こそうとしないと起きないと思っていませんか?でも、ホントはあなたのまわりには、もうすでに小さなハッピーがたくさんあるんですよ。小さなハッピーは自分から探さないと、すくった水のように手のひらからこぼれてしまいます。さあ、小さなハッピーを探すヒントを探しに行きましょう♪