ワクワクする「おやつ時間」
「おやつ」のはじまり
食事の間の「おやつ」は、3度の食事では足りない"エネルギー"や"栄養素"を補うものがおすすめです。今回は、"正しい間食の取り方"と"間食におすすめのおやつ"をご紹介します。
正しい間食の取り方
間食のタイミング
よく噛んで食べる
よく噛んで食べると、少量で満腹感を得ることができます。噛み応えのある「間食」を選ぶといいですね。
食べる量にも注意して
間食は1日200kcalまでに抑えるといいと言われています。袋入りのおやつを食べる際は、裏にあるカロリーをチェックしましょう。間食をお皿や袋に取り分けてから食べると、食べ過ぎ防止になりますよ。
間食におすすめのおやつ
ナッツ
栄養がたっぷり含まれているナッツは「間食」におすすめの食材です。アーモンドには「ビタミンE」が豊富。ピスタチオには「カリウム」が、カシューナッツには「ビタミンB1」が豊富に含まれています。ただし、ナッツはカロリーが高めなので1日20粒程度、片手の手の平に乗るくらいの量にしましょう。
ドライフルーツ
ヨーグルト
低カロリーのヨーグルト。ストレスで鈍くなりがちな腸内環境を改善する働きもあります。フルーツと一緒に食べると、さらに美味しく食べられますね。
チーズ
チーズは、たんぱく質、カルシウムが豊富で腹持ちがいい食材です。「モッツァレラ」「カマンベール」などの生乳を固めて発酵させたナチュラルチーズや、加工したプロセスチーズの「スライスチーズ」や「キャンディチーズ」など種類も豊富。自分好みのチーズを選んで楽しみましょう。
チョコレート
チョコレートは、「なんだか疲れたな」と感じた時に、食べたくなるおやつの代表的存在。ミルクチョコやホワイトチョコは糖分などが多すぎるので、カカオ70%以上のビターチョコを選ぶなど、少しカロリーを気にしながら食べましょう!
間食はお腹が空きすぎる前に食べるようにすると、食べ過ぎや胃腸への負担を防いでくれます。"10時と3時"などと時間を決めて、食事の間に間食するのがおすすめです。残業などで夕食が遅れそうな時に、軽く間食をするのも◎
特に気をつけたいのが就寝前の間食。就寝中はカロリー消費が少ないので、就寝の3時間前には食べ終わることが大切です。