出典: 突然、親戚や友人が家に来ることになり、「急いで片づけなきゃ!!」と慌ててしまったことはありませんか?
でも、部屋が散らかっていると何から手を付けていいのか分からず、汚い部屋を目の当たりにすると掃除を始める気力すらでてきませんよね…。
出典: いつでもお客さんを迎えられるよう綺麗にしておきたいけど、忙しくてなかなか掃除を習慣化できない…。
という方のために、今回は「短時間」でお部屋を綺麗にするお掃除方法をはじめ、「毎日の掃除をラクにするポイント」や「掃除のモチベーションを上げるヒント」をご紹介します♪
急な来客でも大丈夫!『短時間で部屋を綺麗にする』5つのステップ
出典: まずはお部屋の中を一通りチェックして、床やテーブルに散らかっている物を片付けましょう。衣類・雑誌・子供のおもちゃなどは元の場所に戻すのが理想的ですが、来客まで時間がない時にはそうもいきませんよね?そんな時には、一時的にバスケットにひとまとめにしておくと、短時間でお部屋の中をスッキリさせることができます。バスケットなら散らかったものを一度に運べるので、元の場所に戻す時にも便利ですよ♪
出典: 一通り片付けが終了したらテーブル・棚・テレビなど、目立つ場所のホコリや汚れを掃除します。ホコリは上から下に落ちるので、高い場所から掃除を始めてくださいね。テレビなどの電化製品のホコリも意外と目立つので、サッとお掃除しておきましょう。
出典: ちなみに、はたきやハンディワイパーを使うと、狭い隙間や凸凹の場所も綺麗にできます。必要な時にすぐに使えるよう、日頃から用意しておくと便利ですよ。
出典: テーブルを拭いた後は、最後に除菌スプレーをシュッとひと吹きしましょう。仕上げにひと手間プラスすることで、見た目の“キレイ”だけではなく、“清潔”な環境でお客様をお迎えすることができます。
出典: 時間がある時ならきちんと掃除機をかけたいところですが、急いでいる時はそうもいきませんよね。床はフローリングワイパーで綺麗にしましょう。時間に余裕があればウエットシートで拭き掃除をすると◎。
出典: カーペットの小さなゴミやホコリも意外と目立つので、コロコロを使って取り除きましょう。コロコロはカーペット以外にも、クッションやソファのお掃除にも活躍します。棚や引き出しなど、すぐに取り出せる場所に用意しておくと便利ですよ♪
出典: つい忘れがちですが、「ゴミ箱」のチェックも大事なポイントです。ゴミ箱は意外と目がいってしまう場所なので、中は空っぽにしておくと安心です。
出典: 次は“水回り”のお掃除です。オープンキッチンの場合はとくに蛇口やシンクの水滴が目立つので、マイクロファイバークロスで乾拭きしておきましょう。
出典: 洗面台も水滴が残らないようにクロスで拭き取ります。ハンドソープは中身が入っているか確認して、足りない時には補充することも忘れずに。
出典: 来客前にはトイレも清潔にしておきたいですよね。いつものように便器と床の掃除をしたら、仕上げに除菌スプレーや消臭スプレーをシュッとひと吹きします。トイレットペーパーホルダーのホコリやドアノブの手垢も目立つので、ここも忘れずに拭き掃除しましょう。
出典: 玄関に出ている靴は下駄箱にしまい、タタキを綺麗に掃除します。雑巾でタタキを拭き掃除したら、綺麗なクロスでドアノブや下駄箱の取っ手も綺麗に拭きましょう。
出典: お客様をお迎えする時には「スリッパ」も大事ですよね。一通り掃除が終了したら、最後に人数分のスリッパを用意して完了です!
時間に余裕がある時は「最終チェック」&「香りのおもてなし」
出典: 掃除が終了して時間に余裕がある時には、お部屋の「最終チェック」をします。客観的に部屋全体を見渡して、クッションや棚などを綺麗に整えておきましょう。
出典: 最終チェックの後はアロマで「香りのおもてなし」。ドアを開けて良い香りがすると、それだけで心がほっと和みますよね。特にユウカリやペパーミントは、爽やかな香りだけでなく消臭効果も高いので、来客時におすすめです。
〈短時間でお部屋をキレイにするポイント〉
短い時間でサッと綺麗にできるよう、日頃から「お掃除グッズ」を用意しておきましょう。ハンディーワイパー・マイクロファイバークロス・コロコロなど。いつでもサッと取り出せる場所にスタンバイしておくと、急な来客の時にスピーディーにお掃除できますよ♪
できれば毎日きちんと掃除をしたいけど、ついサボってしまう…。そんな経験をされている方も多いのでは?掃除は面倒だからと後回しにしがちですが、ちょっとしたことで習慣化できるんです!ここからは人気ブロガーさんが実践している、「毎日の掃除をラクにする」5つのポイントをご紹介します♪
出典: お家の第一印象を決める玄関。特に汚れが溜まりやすい“靴箱”は、いつも清潔にしておきたいですよね。でも、靴を全部外に出して、またしまって…の作業を考えると、なかなか重い腰が上がりません。そんな靴箱のお掃除は、こちらのブロガーさんの「突っ張り棒」を使った収納術を参考にしてみませんか?
出典: スニーカーなどのフラットシューズは、靴箱の中に突っ張り棒を2本渡してその上に収納しています。これなら靴を外に出さずに、そのままの状態でお掃除できますね!ヒールのあるパンプスは突っ張り棒を1本使い、ヒールの部分だけを引っかけて収納しているそうです。こうしておくと爪先のところを持ち上げるだけで、簡単に拭き掃除ができちゃいます♪
出典: 浴室は汚れやカビが溜まりやすい場所ですが、つい面倒に感じて掃除をサボりがちですよね?そんな浴室は「3つのルール」で綺麗をキープしやすくなるそうです。まず一つ目のルールは浴室に「物を置かない」こと。シャンプーなどのボトル類は水切れの良いワイヤーラックに収納して、お風呂から上がった後は排水溝の上に置きます。浴室のお掃除グッズは全て壁掛けにして、お風呂チェアも浴槽にかけて徹底的に床に物を置かないそうです。こうしておくと下に水が溜まらないので、カビの発生も防ぐことができます。
出典: 2つ目のルールは「排水溝のフタを開けっぱなしにする」こと。蓋を開けた状態にしておくと中を確認しやすく、すぐにお掃除ができて汚れが溜まりにくくなるそうです。蓋をした状態だとつい何日も放置しがちですが、これなら髪の毛や汚れが自然と目に入るので、気づいた時にすぐにお掃除できますね♪
出典: そして、3つ目のルールは「水滴を残さない」こと。壁や蛇口に水滴がついたまま放置してしまうと、水垢やカビがすぐに発生してしまいますよね。こちらのブロガーさんのお宅では、入浴後は壁と床の水滴はスクイージーを使って、蛇口や金具の部分などはマイクロファイバーで拭いているそうです。いつもキレイをキープするために、さっそく「3つのルール」を取り入れてみませんか?
出典: お掃除をサボるとすぐに汚れが目立ってしまうキッチンの「コンロ周り」。大掃除の時にいっぺんに済まそうとすると、頑固な油汚れを落とすのが大変ですよね?でも、毎日ほんの少し掃除をする習慣を取り入れることで、年末の負担を軽くできるんです!こちらのブロガーさんのお宅では、コンロのパーツは「食器や鍋と同じカテゴリー」に位置付けて、器を洗った後に五徳も洗っているそうです。
出典: コンロと周辺の壁はセスキ炭酸ソーダの薄め液をスプレーして、キッチンタオルでサッと拭き掃除をします。コンロ周りは汚れを溜めると掃除に時間がかかりますが、こうしておけば汚れがこびりつかないので大掃除の時も楽ちんですね。1日の終わりにほんの少しのお掃除習慣を取り入れるだけで、キッチンのキレイをキープできますよ♪
出典: 冷蔵庫やレンジフードの上など、気が付いたら頑固な汚れがこびりついている…ということがありませんか?そんな普段は目につきにくい高い場所には、あらかじめ“汚れやホコリを溜めない”工夫が大切です。毎回お掃除の後にラップをのせて、「ホコリ対策」をしておきましょう。
出典: 冷蔵庫やレンジフードの上にラップを敷いておくと、はがすだけでベタベタした油汚れやホコリが綺麗になります。一度こびりついた汚れを落とすのは大変ですが、あらかじめラップで予防しておけばサッと拭くだけで楽ちんですね。
出典: 時計やアクセサリーなど毎日使う小物類は、帰宅してついテーブルの上に置きたくなりますよね?毎日使うものは表に出しておいた方が便利ですが、ゴチャゴチャ感が気になったり、掃除する時に片づけるのが面倒…という方も多いはず。そんな時はおしゃれなトレイを活用して、「一時置き」の収納場所を作りましょう。見た目もスッキリ、さらに掃除する時はトレイのまま移動できるので便利ですよ。
掃除を始めるまでが億劫で、なかなか重い腰が上がらない…そう感じている方も多いのではないでしょうか?もっと前向きな気持ちで取り組みたい!という方のために、掃除の『モチベーション』を上げるヒントをご紹介します♪
出典: 掃除を習慣にしたいけど、なかなかできない…とお悩みの方におすすめなのが、こちらのブロガーさんが実践している「1曲分」の掃除術です。好きな音楽を聴きながら掃除をすると、面倒な作業も楽しくなりますよね。“音楽をかけている間だけ”と区切りをつけると、掃除が負担にならず習慣化しやすくなりますよ♪
出典: おしゃれな掃除道具や洗剤がお部屋にあると、それだけで気分が上がりますよね♪掃除のやる気をUPさせるには、使う道具の見た目も大事なポイントです。たとえばこちらのブロガーさんのように、素敵なお掃除グッズを揃えてみたり。
出典: お掃除に使う洗剤も可愛いボトルを選んでみたり。ちょっとした工夫で、毎日の家事が楽しくなります。おしゃれなデザインだと飾りながら収納できるので、いつでも目につく場所に置いてサッとお掃除できますね。
出典: 普段のお掃除に少し工夫を加えてみたり、洗剤や道具類はお気に入りのデザインを選んだり。
ちょっとしたことで掃除が習慣化しやすくなり、面倒に感じる作業も楽しく取り組むことができます♪
今回ご紹介した人気ブロガーさんの素敵なアイディアをヒントに、さっそくお家の中を綺麗にしてみませんか?
突然、親戚や友人が家に来ることになり、「急いで片づけなきゃ!!」と慌ててしまったことはありませんか?
でも、部屋が散らかっていると何から手を付けていいのか分からず、汚い部屋を目の当たりにすると掃除を始める気力すらでてきませんよね…。