触るだけで癒される"ふわふわ"タオル♪
"ふわふわ"なタオルは、肌触りが良いだけではありません。濡れた肌から適度な水分を拭き取ってくれるので、お肌にも優しいんですよ♪
どうして、タオルはゴワゴワになるの?
最初はふわふわだったタオルも、お洗濯を繰り返すたびにだんだんゴワゴワに……。使う頻度が高いお気に入りほど、早く固くなってしまうのが悩みですよね…。
タオルが固くゴワゴワになってしまう主な原因は洗濯を繰り返す度に、タオル表面のループ状の部分がだんだん"寝た状態"になってしまう事です。ホテルに置いてあるような厚みのあるタオルは、比較的、毛足が長く目が詰まっているので、ループがクッションの役割を果たしてくれ、"ふわふわ"に感じるんですよ。
いつも"ふわふわ"なタオルを目指して
ポイント1:たっぷりのお水で洗う
肌ざわりの前に何よりも大切なのは、汚れがしっかり落ちて清潔な状態である事ですよね。最近は、少量で汚れが落ちる洗剤が多く販売されていたり、節水機能が充実した洗濯機が多いですが、あまり少ないお水でお洗濯すると、洗濯槽の中で洗濯物があまり動かず、汚れが落ちにくくなってしまうことも。
特に汗などの汚れが気になる時には、たっぷりのお水でお洗濯するのがおすすめです。
ポイント2:柔軟剤の量にはご注意
近ごろ、香りの種類がとても豊富になった柔軟剤。"柔軟"という名前の通り、衣類をふわふわに仕上げたいから使っていますよね。ただ、柔軟剤はたくさん使うとタオルの『吸水性』が落ちてしまうことも。また、少しずつタオルに蓄積された柔軟剤は、洗剤の界面活性剤との相性が悪く、汚れを落ちにくくしてしまう事もあるんです。
柔軟剤を使う場合には、既定の量より少なめを意識するのがおすすめ。数回に一度使うなど調整してみるのも良いかもしれませんね。
ポイント3:干す前の「パタパタ」
ポイント4:時々、ちょこっと乾燥機
乾燥機で乾かすと、温かい空気でループが起き上がってふんわりと仕上げてくれますよ。でも毎回乾燥機で乾かすには、電気代やガス代が気になりますよね…。乾燥機で完全に乾かさなくても、干す前に10~30分程度乾燥機に入れてから、外に干すのもOKです♪
お気に入りを大切に…♪
毎日肌に触れる物だからこそ、お気に入りを長く使えると良いですね。ちょっとした工夫で、タオルの"ふわふわ"の寿命はグンとUP。お洗濯のひと手間で、仕上がりが変わることも期待できるので、一度試してみて下さいね♪
多くのひとが毎日必ず手に取る「タオル」。お風呂上りはもちろん、手を洗ったあとや洗顔、歯ブラシの後など…一日何度も使うからこそ、いつも気持ち良く使いたいものですよね。