「朝活」で素敵な1日のスタートを
とはいえ、あんまり張り切っても続かないもの。今回は、ほんのちょっぴりの努力でできそうな、手軽な【朝活】をご紹介しましょう。
【室内】朝起きてすぐにやりたい、10のこと
①窓を開けて、空気を入れ替える
②白湯(さゆ)を飲む
アーユルヴェーダの中で白湯は、代謝アップや解毒効果など、健康を保つのに欠かせないことを簡単に叶えてくれる「魔法の飲み物」
③花瓶の水を替える
心を和ませてくれるインテリアの素敵なアクセント、生花。せっかくの癒しの植物も、花瓶の水が濁っていたら台無しです。
朝起きたら、花瓶をざっと洗って水をかえてあげましょう。茎が傷んでいたり、花が弱っていたら茎をカットして水揚げしてあげると完璧です。
④床をサッと掃除する
⑤朝風呂に入って、ゆっくりスキンケアをする
爽やかな朝日の中で入るお風呂は、格別の時間。パックやマッサージなど、スペシャルなスキンケアも心に余裕がある朝ならじっくりできます。朝パックは、化粧のモチと化粧ノリが抜群に良くなるという嬉しい声も! 朝専用パックも発売されているので、利用するのも良いですね。
⑥ストレッチや体操、ヨガをする
ストレッチや簡単な体操で、目覚めもすっきり。眠っている間に凝り固まっていた首や肩もやさしくほぐしていきます。部屋の他、近所の公園で体操やヨガをするのも良いですね。
⑦お気に入りの音楽を聴く
⑧ちょっと豪華な朝食や、淹れたてのコーヒー・紅茶を飲む
⑨いつもより丁寧にメイクをする
バタバタと慌ただしくメイクをしていると、つい自分自身の顔や心の変化を見過ごしてしまうことも。時にはじっくりていねいにメイクして、自分の顔をじっくり観察してみましょう。
見ないふりしていたシワやシミに気づくかもしれませんが、それも素敵なあなたの一部。優しく労わってあげましょう。
⑩勉強をしたり、日記を書く
いつか始めたいと思っていた語学学習や資格の勉強は、頭がすっきりしている朝に行うのがおすすめです。夜は落ち着いて日記を書く時間がとれないという方は、翌朝に日記を書くのも◎ 例えネガティブな出来事があっても、一晩寝て起きれば消化されポジティブマインドで記せますよ。
【屋外】爽やかな空気を感じながらしたい、4つのこと
①ジョギングや散歩をする
②カフェで美味しいモーニングを食べる
新聞や本を片手に、カフェに行く朝の過ごし方も良いですね。モーニングに力を入れているカフェ、喫茶店も増えているので、冒険してみましょう。
世界の朝ごはんが味わえる「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」
③朝市に出かける
週末、近所で朝市が開かれているならチャンス。作り手の顔が見える野菜や果物を買いに出かけましょう。
④プールや海で泳ぐ
ジムだけでなく、探してみると案外近場に一般利用できるプールがあります。中には早朝から開いている場所もあるので、人が少ない朝のプールでゆっくり泳ぐのもおすすめです。
まずは休日から「朝活」スタート!
“今日は天気が悪いから”“寝るのが遅かったから”など、いろんな理由をつけてスタートできない方は、『朝活した後の気持ち』をイメージすると、動きやすくなります。「散歩した後の充実感」「カフェで美味しいご飯をたべて心が満足」など、良いイメージを想像してはじめてみましょう。
まずは、カーテンを開けて日の光を室内に取り込みましょう。気候が良ければ、窓も開けて外のフレッシュな空気を取り込みます。鳥の鳴き声、花の香りなど、朝の空気をゆっくり感じ取りましょう。