庭やベランダの模様替えをして、うち時間を楽しめる空間作り
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
観葉植物の植え替え「3つのポイント」
①植え替えに適した時期に行う
春の植え替え時期。4月から5月。
②観葉植物に最適な土を選ぶ
慣れないうちは園芸店で市販されている「観葉植物の土」を選ぶこと。適切な土を選ぶことで、元気に美しく育っていきます。
③バランスにあった鉢を選ぶ
植え替え時にはひと回り大きい鉢に植える。ひと回りより大きな鉢に植えると、土の量に対して根の量が少ないので、吸い上げる水の量が少なくなり、鉢土がなかなか乾きません。そのため根腐れを起こしてしまいます。
伸びた枝の選定方法
実は観葉植物を育てる上で剪定はとても重要な作業なんです。葉っぱや枝を剪定すると風通しがよくなり、病気や害虫が繁殖してしまうことを防ぐ役割を果たしてくれます。それだけでなく、いらない枝や葉っぱを切ってあげることにより、新芽など本当に必要な場所に養分が行きわたり、成長が促進されます。見栄えが良くなるだけじゃないんですね^^
①選定する日は?
切った時の切り口が湿ると病気や害虫の原因となるので乾燥しやすい晴れの日がおすすめ。
②観葉植物の成長点を残して切る
>成長点とは観葉植物の幹の部分でボコッと小さく出ている場所のこと。成長点は1つの幹にいくつかありますから、バランスを考えたうえで成長点の少し上をはさみで切ります。
③選定後のケア
ヒトがケガをしたら傷口を消毒したり包帯を巻いたりするように、植物も枝の切り口はそれと一緒。そのままにしておかず、癒合剤を塗ってあげることが大切。癒合剤とは切り口から菌が入り込むことを防ぐ軟膏のようなものです。癒合剤を塗る事で切り口の乾燥を防ぎ、切り口が雨や風にさらされず、傷口が早く治ります。そして、最後は日光に当てて観葉植物の成長を促しましょう。元気な新芽をだしてくれるようになります。
くつろげる空間にしたい
くつろげる空間って?いろいろ調べるとこんな素敵なお庭やベランダがいっぱい。
限られた空間でも上手に鉢を活用して、雰囲気あるお庭を作るのも素敵。
実のなる木があったらいいな。
小さな実から育っていく過程を見ながら
食べごろを待つのも楽しそう。
緑だけでリゾートな雰囲気も面白いかも。
ベランダにテーブルを置いてお茶したり、読書したり・・・。
パラソルがあれば、もっとゆっくりくつろげるかも!
こんなのを見ると どんどん夢が広がります。
テーブルを置きたいな。
お気に入りのクッションを探しに行こう。
夜にはランプをつけて空を眺めたいな。。。
とりあえず、スコップ、作業手袋、可愛い鉢・・・とりあえず、道具もろもろ揃えよう!!
と、その前に。。。
日焼け対策も忘れずに!
紫外線は日焼けだけじゃなく、シミやシワの原因!
日焼け止めクリームでベタベタするこが苦手な方や、塗るのが面倒なんて方は、紫外線カット効果のあるアイテムがオススメです♪
ゆっくり時間をかけて作っていくこと
あれこれ考えながら作るのはとっても楽しい。
これをココに置いて、ココはこんな感じで・・・。
この木はこういう風に育ってくれればいいな。
くつろげる空間にすることも大切だけど、その過程をもっと味わいたい。
理想とは程遠い空間だけど、少しづつ作っていきたいと思う今日この頃。
日差しが強くなり、緑も鮮やかな季節になりました。
気が付けば、家の庭も緑が鮮やか。伸び放題。とりあえず、植え替えや枝の選定をしました。