刺激を求めてープチ旅Lifeな働き方ー
リゾートバイト
大型連休や失業期間を利用して、海や山や温泉など、リゾート地で住み込みのアルバイトをして暮らす方法。旅行してみたい各地にリゾートバイトで滞在し、お休みの日にはその土地の観光を楽しむことができます。
エクスチェンジャー
現在急増中のゲストハウスなどで、住み込みで短時間働くという方法。ゲストハウスでのお仕事は、1日2~5時間程度で、主に清掃業務などが多いそうです。家賃も光熱費もかからないし、空いた時間に現地でほかのアルバイトとかけもちすることだって可能です。
農家で住み込みで働く
旅を人生にする職業
パソコンひとつで出来る仕事が増えている現代。パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができるので、旅をしながら暮らすこともできちゃいます。
ライター
ライター業は、ほぼすべてパソコンひとつで完結します。パソコン、インターネット、もしあればカメラがあれば完璧。旅先で刺激を受けながら執筆するのも良いですね。
ウェブデザイナー
ウェブデザインも、パソコンとインターネット環境さえあれば完結できるお仕事です。打ち合わせもSkypeやメールを上手に活用すれば、離れていても大丈夫。ただ対面の打ち合わせの良さもあるので、その人それぞれの仕事スタイルにもよりますね。
アーティスト
自分の身一つで勝負するアーティストは、旅人のようなもの。音楽・踊り・絵画・アクセサリーづくりetc…ただし、アーティストで食べていくのは難易度がかなり高め。人の縁に助けられて実をむすぶお仕事なので、アーティストの卵の方は旅での出会いを大切にすることからはじめると良いでしょう。
行商
旅先で仕入れて、別の旅先で売る。むかしのジプシーのような生き方。これは現代に置き換えると、旅行先で仕入れたものを自身のネットショップや、蚤の市などで売るという方法ですね。
旅先で暮らす方法
ホテルや旅館以外にも、「泊まる」という選択肢はあります。宿泊代をなるべく安く済ませることができれば、旅先での長期滞在も可能になるし、予算面でのハードルも下がります。
家をシェアする
使っていない部屋を貸す⇔借りる、というシステム。インターネットの専門サイトがあるので、ホテルを探す感覚で利用できます。キッチンやお風呂なども自由に使えるので、長期滞在に便利。
ゲストハウス
バックパッカーを中心に人気を集めるのがゲストハウス。最近は、女性の一人旅でも安心して泊まれるような、おしゃれで清潔なゲストハウスが増えています。国内だと一泊3,000円くらいが相場です。
ワーキングホリデー
働きながら、海外で暮らす体験ができるワーキングホリデー。若いときにしかできないからこそ、積極的にチャレンジしたいですね。
キャンピングカー
キャンピングカーで旅をしながら暮らす。アメリカンライフのようですが、日本でもキャンピングカーを家のように改装して旅をしながら暮らしを楽しむ人が増殖中。キャンピングカーでなくても、トイレやお風呂は公共の場所で済ませて、軽トラックの荷台をベッドにする独自のスタイルもあり。また、キャンピングカーはレンタルが可能。非日常がたっぷり味わえる、カジュアルでリーズナブルなキャンピングカーの旅も素敵ですね。
おわりに
ちょっと視点を変えてみれば、旅するように暮らす方法は無限大。人生は一度きり。日常の枠を飛び出して、新しい旅を始めてみませんか。
人生は一度きり。悔いのないよう楽しく生きたいなら、「人生そのものを旅にしてしまう」のはいかがでしょう。思い切った発想に聞こえますが、少しの勇気と冒険心があれば、暮らしに旅を取り入れるのは、実はそんなに難しいことではありません。今日は、旅するように暮らす生き方をご紹介します。