あなたのイメージする【田舎】はどんな田舎?
田舎暮らしでちょっぴりうれしいこと、いくつか
野鳥と友達になれる
自然のなかで過ごすことは好きですか?
季節の自家製野菜を楽しめる
自家製野菜でピザを焼いたり・・・。トマトもたくさんできたら、トマトソースにして冷凍保存しておきます。季節の野菜があるだけで心もお財布も幸せになります。ちなみに、夏どれ野菜のズッキーニはとても使い勝手が良いのでオススメですよ!
以前ならちょっと値の張るものを「おもたせ」にしたりということもよくありましたが、今では自分で植えた野菜を手みやげにしたり、ご近所さんからお裾分けをいただいたりすることも。無農薬での野菜作りは難しいですが、無農薬であるということはセールスポイントにもなるんです。
手作りコスメを楽しむ
ボトルは、去年の夏に仕込んだどくだみチンキです。時間が経つごとに飴色になって濃いエキスになってゆく感じです。手前のかんきつはゆずです。これからいくつかのゆずを使って種を取り出し、化粧水を作る予定です。(筆者撮影)
生活のしやすい『田舎』がオススメです
例えば、頻繁に空港を利用する可能性のある場合などはやはり空港へのアクセスも視野に入れることをおすすめします。今はLCCとよばれる格安航空を利用できる地域も多くなってきましたので、低価格での移動も可能になりました。
どのくらいの【田舎】が理想?
例えば、田舎と言えどもちょっとしたカフェに行ける環境が大切なら、そのあたりもポイントにするといいかもしれません。メジャーな直営またはフランチャイズのカフェなどがあるかどうか?というのも目安になりそうです。そういった地域にはショッピングモールなどの商業施設があることも多く、日常の買い物にはあまり不自由しないと思われます。最近では、地方ならではの広い敷地に自家製野菜のメニューが楽しめる古民家カフェなど、わざわざ都市部から人が訪れるカフェなども増えてきました。週末にはマルシェやワークショップなどのイベントもよく開催されています。
田舎暮らしで気になること
とにかく、虫はたくさんいます!
その地域ならではのコミュニティーが自分に合うかどうか?
都市部におけるコミニュティーのあり方は、ある程度共通するものがありますが、地方の場合はその地域における特色もある意味様々。まずは入念なリサーチの上、何度も訪れてみることをおススメします。住んでみたは良いけれど、コミュニティーのカラーにどうしても合わなかった、ということは避けたいものです。どんなビジョンをもとに移住したいのか、収入をどうするのか?などじっくりプランを考えましょう。ちなみに、地域によっては移住者向けの公共サービスを手厚くしている自治体もあり、移住者も多く居住するエリアもありますので、そういった地域の情報などもしっかり集めることをおすすめします。
とにもかくにも、車社会
田舎暮らしに欠かせないもの。そうなんです、それは車。都市部では生活圏の移動はすべて公共交通機関でカバーできるし、必要な時にはカーシェアリングも利用できますが、田舎暮らしにおいて運転免許とマイカーはある意味命綱ともいえます。
この、春の訪れを告げる可憐な小さな花。何の花だかすぐに分かりますか?これはレンゲソウの花なんです。最近はめっきりその姿を見かけなくなりましたが、田んぼで可憐に咲く小さな花を、田舎ではまだ見かけることができます。