幸せはどこにあるの?その答えはとても簡単です!
幸せはどこか別の場所にあるのではなく、実はみなさんの身の回りにたくさん転がっています。大切なのは、視点や考え方を少し変えること。そうすれば小さなHAPPYに気が付くようになり、今のままでも幸福感を感じることができるはずです。それではさっそく、具体的にどのような点に目を向ければ良いのか、そのコツを探っていきましょう!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
生かされていると気付き、小さなことにも感謝する
どんなに強く、自立した人でも、自分一人の力だけで生きていくことはできません。家族・友人・職場など、必ず誰かしらと関わりながら人生は広がっていきます。また、人は何かを食べなければ生きていけませんから、そういう意味でも自力で生きることは困難だと言えますね。
こんな風に、いろいろな人や物のおかげで生かされているのだと思うと、毎日の暮らしにありがたみが増します。人から受けたささやかな親切や、温かい食事を食べられること、健康で過ごせることなどに目を向けてみましょう。「恵まれているな」「幸せだな」と感じる瞬間が、少しずつ増えていくはずです。
その日感じた感謝の気持ちや幸福感を、日記代わりにメモしておくのもオススメです。すぐに忘れてしまいそうなささやかなことだからこそ、書き留めて形にしてみると、自分が今どれだけ幸せな環境で暮らせているのかがよく分かりますよ♪
「笑う門には福来たる」を実践してみよう♪
「笑う門には福来たる」ということわざがあるように、笑顔は人生を幸福に導く魔法のようなもの。辛い時や悲しい時に笑顔を作るのは難しいことですが、逆に言えば、意識して笑うことでマイナスの感情を吹き飛ばすこともできるわけです。
人が自然に笑顔になれるのは、心から安心できる人と一緒にいる時。できるだけ、温かい心を持った人、明るく朗らかな人と過ごすようにしましょう。相手の優しさによって、自分の心にもプラスの感情がたくさん湧いてくるはずです。
一人で過ごしている時は、テレビやインターネットで好きなバラエティー番組などを見るのもオススメ♪たくさん笑うと気持ちが一旦リセットされて、エネルギーをチャージできますよ。
人への親切は自分に返ってくる?
再びことわざの話になりますが、みなさんは「情けは人の為ならず」という言葉の意味を理解できていますか?優しくするのは相手のためにならないということだと誤解している方も多いようですが、正しくは「人にした親切は巡り巡っていつか自分に返ってくる(情けをかけるのは人のためではなく自分のため)」という意味なんです。
つまりそれは、人に親切にすればするほど、自分もどんどん幸せになれるということ。お互いにHAPPYになれるなんて、これ以上良いことはありませんよね!親切心を持って周りを見渡していれば、ちょっとしたことにもよく気付くようになります。電車の中で席を譲る、後から来る人のためにドアを押さえておくなど、すぐに実践できる気遣いがたくさんありますよ☆
もちろん、家族・恋人・友人などへの親切も忘れずに。何だか元気がないなと感じたら、さりげなく声をかけてみましょう。話を聞くだけで慰められることもたくさんあります。
時には大好きなもので満たされよう♪
食べることが大好きな人は、美味しい物を食べた時に幸せを感じるはず。欲望のままに食べることはあまりおすすめできませんが、時には自分へのご褒美として好きな物を食べるのもいいですよね。こんな風に、好きなものやことで心を満たすのも、幸福感を感じる一つの方法です。
もちろんそれは食べ物に限ったことではありません。音楽が好きな方は、音楽にどっぷり浸かる時間を作るのもよいでしょう。気持ちがHAPPYになり、リフレッシュやリラックスにつながるはずです。
また、好きな俳優さんがいるという方は、その人が出ている作品を見ると幸せになれるのではないでしょうか?自分の心が満たされるものであれば、とにかく何でもOKです!好きなものに浸れる時間を作ってみましょう♪
体のリラックスが幸せにつながる?
心と体は密接につながっているため、まずは体をリラックスさせるということも大切なポイントです。試しにごろんと横になり、全身の力をゆるめてみて下さい。不要な力みがなくなると、自然と気持ちが穏やかになってくるはずです。
体がリラックスして気持ちが穏やかになると、不思議と物の見方や考え方も前向きになっていきます。毎日をHAPPYに過ごすには、心と体のバランスがうまくとれていることも大切なんです。時には体の力を抜いて、気持ちを上手に整えてみて下さいね☆
さっそく始めよう!小さなHAPPY探し♪
何かを大きく変えようとしなくても、少し視点を変えるだけで毎日は小さなHAPPYで満たされます。みなさんもぜひ、自分の周りにあるプチHAPPYを探してみましょう♪
「毎日を幸せに過ごしていますか?」こんな風に聞かれた時、あなたは何と答えますか?どんな人生でも、不満や不安を数え上げればキリがありません。素直に幸せだと感じられない人は、ついマイナスの方にばかり目が向いてしまっているのかもしれませんね。