苦しい時こそ、成長するチャンス
苦しいというのは、うまくいかなかったり、悩んだりしている状態。それは、今まで深く考えなかったことに対して、きちんと向き合うきっかけです。だからこそ、乗り越えた時には、ひと皮むけて成長できるのです。
苦しみを受け入れる
困難から逃げてしまったら、新しい未来も開けません。まずは苦しみを受け入れること。乗り越えるためのエネルギーは、そこから生まれます。
時にはリフレッシュして元気を充電
ずっと苦しみの中にいると心が落ち着かなくなり、それがストレスとなって悪影響を及ぼします。時には苦しみから少し離れてリフレッシュすることも必要です。
辛い時間を乗り越えるための10のヒント
1.苦しみには意味がある
苦しいことには必ず意味があります。そして意味が見つかれば、それが希望となり、苦しみを乗り越える突破口に。未来に希望があると思えば、少し気持ちが楽になりませんか?
2.苦しい時が上り坂
上り坂にいる間は、目の前に精いっぱいで、自分がどこにいるのか分からなくなるかもしれません。でもそこで諦めなければ、ふと重荷が外れる瞬間がいつか訪れます。苦しみには、必ず終わりがあるのです。
3.苦しみは過去に誰かが乗り越えている
4.自分を肯定する
うまくいかないことが続くと「悪いのはわたしかも?」と弱気になってしまうこともしばしば。でもそんなことはありません。自分の頑張りを知っている本人くらいは、目一杯褒めてあげてもいいのではないでしょうか。
5.誰かと話をしてみる
ひとりで手が負えない時は、今の気持ちを家族や友人に話してみてください。自分にとって大切な人なら、きっと相手も手助けしたいと思っているはず。側に寄り添ってくれる味方がいれば、気持ちに余裕が生まれます。
6.思っていることを書き出す
頭の中だけでとりとめもなく考えていると、かえって混乱を招きます。そんな時は、箇条書きでもいいので書きだしてみてください。客観的に見ることで、新しい発見や解決策につながります。
7.乗り越えたあとの自分をイメージする
行き詰まった時には、乗り越えたあとに待ち受ける「いいこと」を考えるのも、ひとつの方法です。具体的にイメージすればするほど、原動力が沸いてきます。
8.泣きたい時は泣く
苦しみの中にいると、我慢や忍耐を強いられることばかり。でも「頑張る」のと「無理をする」のは違います。時には素直な気持ちを、思いっきり吐きだして。
9.ゆっくり眠る
人は寝ることで気持ちをリセットし、明日への活力を養います。また悩み事は、夜に考えると必要以上に深くなりがち。そういう意味でも、意識的に睡眠を取る方が、困難に立ち向かいやすくなります。
10.パワースポットで浄化
最後に。苦しみが得意な人はいない
苦しみが得意な人なんてどこにもいません。そこには、「立ち向かう人」と「後ろ向きになる人」があるだけです。
乗り越えるには、勇気を持って開き直るのがいちばん健全。ぜひここは絶好のチャンスととらえて、新しい自分への第一歩を踏み出してみてください。
いい時があれば、悪い時があるのは当たり前。ピンチは、困難を乗り越えられる人の元に、神様が与えるとも言われます。心配や不安に押し流されず、元気を出して前を向いて!