出典: 大阪には、心も体も癒してくれるスポットがいっぱい!今回の記事では、自然に囲まれたい時や動物に触れたい時、穏やかな空間で落ち着いたひとときを過ごしたい時など、気分に合わせて選べるよう幅広くピックアップしました。疲れが取れない、リフレッシュしたいと感じている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
※情報は記事公開時のものになります。最新の営業時間等は公式サイトをご確認下さい
出典: JR大阪駅から1時間足らずでたどり着けるハイキングスポット、摂津峡。高槻市を流れる芥川の中上流域にあり、清流のせせらぎや迫力たっぷりの奇岩など、渓谷ならではの景観が広がっています。5つのウォーキングコースが整備されており、体力や目指すスポットに合わせて、自然に囲まれた穏やかなウォーキングを楽しむことができます。
出典: ウォーキングコースの見どころの一つは、高さ15メートル、幅5メートルの白滝です。青々とした木々と、その名前の通り真っ白に見える滝のコントラストが美しく、近くに佇んでいるだけで落ち着いた気分に。また、周辺にはバーベキュー場や温泉、広場などがあり、さまざまな楽しみ方ができます。
出典: タイミングが合えば夜に訪れるのもおススメ!例年5月~6月には、渓谷の上を飛び交うホタルを見ることができます。川のせせらぎに耳を傾けながら、暗闇を優しく照らす明かりを眺めていると、自然と心が癒されますよ。
出典: 大阪まいしまシーサイドパークは、大阪湾に浮かぶ人工島・舞洲の一角に広がるスポットです。鮮やかな青色が特徴のネモフィラ100万株が、一斉に花を咲かせる「ネモフィラ祭り」で知られていて、例年4月~5月に開催されます。敷地内には桜も植えられていて、タイミングによってはピンクと青の織りなす、この場所だけの景色も楽しめますよ。
出典: ネモフィラの青色は、まるで空の色をそのままもってきたかのよう。頭上に広がる青空や広大な大阪湾と一緒に眺めると、空も海も地上も一体となったような景色が広がり、日ごろの忙しさや疲れを吹き飛ばしてくれます。日が暮れてくると違った色合いが現れて、また新しいネモフィラの姿を楽しむことができますよ。
出典: 敷地内では、遊覧ヘリコプターやパラグライダー、シーサイドバギー&バイクといったアクティビティを利用することができます。この時期にしか見ることのできないネモフィラを、色々な楽しみ方で満喫してみてくださいね。「ネモフィラ祭り」限定のデザートやグッズもお見逃しなく!
出典: 泉佐野市や泉南市にまたがって広がる、りんくう公園内にあるマーブルビーチ。約900mにわたって真っ白な玉石が敷き詰められているのが特徴で、青空や海とのコントラストが美しいスポットです。海の向こうには関西空港があり、飛行機が空に飛び立つ姿を間近で見られることも。遠くに目を凝らせば、明石海峡大橋や淡路島も望むことができます。
出典: その景色の美しさやロマンチックさから、マーブルビーチは「恋人の聖地」としても知られ、赤いハート形のモニュメントが設置されています。大切な人と一緒に、癒しのひとときを過ごしたい方にもぴったりです。
出典: また、マーブルビーチは「日本の夕日百選」にも選ばれています。沈んでいく夕日が海や空を染めていく様子は、昼とは一味違った絶景。海とビーチと自分だけになったような世界が広がる中で、目の前の景色に没頭することができますよ。
出典: ハーベストの丘は、大阪市内から車で約45分のところにある体験型農業公園です。収穫体験やパン・アイス作り体験、パターゴルフやアーチェリーといったスポーツ、陶芸や木工などのクラフト体験など、さまざまなチャレンジが可能。その日その時に「やってみたい!」と思った体験ができるスポットです。
出典: 見どころのひとつは、季節によって色とりどりに咲き誇る花畑。春には桜やチューリップ、夏にはひまわり、秋にはコスモスなど、さまざまな花を目にすることができ、それだけで心を癒してくれます。
出典: また、羊やヤギへのえさやり、カピバラとのふれあい、乗馬といった、動物とのふれあい体験ができるのも大きな魅力。普段なかなか出会えない動物たちに直接触れられるので、日常のことは忘れて、存分に楽しんでくださいね。
出典: 市民ふれあいの里は、豊かな自然や動物とのふれあい、キャンプ、スポーツなどを楽しめるアウトドアスポットです。70種類の熱帯植物を育てる温室のある「花と緑の広場」や、キャンプ場、テニスコートなどがあり、その時の気分や好みに合わせて楽しむことができます。
出典: 名物は、たくさんのリスたちが住むリス園!タイワンリスと言う種類が飼育されており、直接ふれあったり、エサをあげたりすることもできます。午後にはお腹がいっぱいになって、巣箱から出て来なくなってしまうこともあるそうなので、午前中に訪れるのがおすすめですよ。
出典: 間近で見るリスたちは、ふわふわの毛並みとつぶらな瞳がたまらない可愛らしさ。時には、思いがけない姿を見せてくれることもあります。リス好きな方、動物好きな方なら、必ず癒されるスポットです。
出典: 海遊館は、「すべてのものは、つながっている。」をコンセプトとした世界最大級の水族館です。地球という一つの生態系としてのつながりを表現することを目指して、展示水槽ごとに地域の生態系を再現するという常設展示を行っています。中でも、太平洋を模した巨大水槽は迫力満点です!
出典: 見どころの一つは、展示空間へ導く最初の入口「アクアゲート」。まるで海の底にやってきたかのような、真っ青な海に包まれる通路です。色鮮やかな熱帯魚たちが泳ぎ回り、一緒に泳いでいるような気分に。これから広がる海の世界への期待が高まります。
出典: 常設展示のほか、「新体感エリア」もおすすめ!ガラス越しにながめるだけでなく、五感で海の生き物たちを感じられる展示にこだわっているエリアです。水槽の内側と外側が完全に区切られない空間で、アザラシやペンギンなどの鳴き声やにおい、生息環境の温度や湿度を感じ取れるので、より身近に生き物を感じることができます。
出典: ワールド牧場は、「自然と動物たちとの心のふれあい」をコンセプトとしたテーマパークです。馬やミニブタ、ダチョウ、ウサギ、カピバラなど多種多様な動物たちが暮らしており、直接ふれあったり、エサやりをしたり、お世話を手伝ったりと、さまざまな体験をすることができます。
出典: ふれあえる方法は、馬なら乗馬体験、フクロウなら手乗り撮影体験、ヤギならエサやり体験など動物によってさまざまです。お目当ての動物とはどんな形でふれあえるのか、事前にチェックしてから訪れましょう。
出典: また、敷地内にはバーベキュー場や宿泊できるログハウス・コテージ、牧場オリジナル商品を買える売店などもあります。動物とふれあうだけでなく、周囲の自然や牧場ならではの環境も満喫しながら、疲れを取ることができるスポットです。
出典: 石切温泉は、大阪と奈良との県境に広がる、生駒山のふもとに佇む温泉宿です。地上70階にある天然温泉で、夜景を楽しみながらゆったりとくつろげるのが特徴。和食や中国料理、創作料理などを楽しめるレストランや、マッサージを受けられるリラクゼーションルームもあり、体も心も癒せるスポットとなっています。
出典: 温泉の近くには、平安時代には創建されていたとされる、由緒ある石切劔箭神社があります。「石切さん」や「でんぼ(腫れ物)の神様)」として知られ、古くから腫れ物などを治す神様がいると考えられてきました。ぜひ訪れてご祈祷を受けてみてくださいね。
出典: 石切温泉の背後に佇む生駒山には、ハイキングコースや大阪府民の森、生駒山上遊園地などが整えられており、レジャーを楽しむのにも最適です。温泉や神社めぐりで落ち着いた後には、体を動かしてリフレッシュできますよ。
出典: 大阪市立東洋陶磁美術館は、東洋陶磁のコレクションを集めた美術館です。国宝や重要文化財も収蔵しているほか、ペルシア陶器や鼻煙壺といった関連分野の充実も盛ん。多種多様な陶磁器を見ることができ、「やきもの」好きの方にはたまらないスポットとなっています。
出典: この美術館の特色は、展示で自然の光を取り入れていること。陶磁器は光の当たり方で見え方が違ってくるため、作品の特徴がより分かりやすくなるよう、採光を工夫しています。例えば2階の展示ケースでは、天窓から差し込む太陽の光を活用。陶磁器本来の色合いやあたたかさを感じられる展示となっています。
出典: 堂島川沿いに佇んでいるため、川のせせらぎや自然の緑を感じながら展示を巡ることができます。そんな環境でゆったりと陶磁器を味わい、歴史に想いを馳せてみれば、きっと忙しさも忘れられますよ。
出典: 四天王寺は、日本書紀にもその名前が残る由緒ある寺院。聖徳太子が、物部守屋と闘う蘇我馬子の勝利を誓願し、その勝利のあかつきに建てたのが四天王寺であると伝えられています。日本で最も古い建築様式の一つである伽藍配置をしているとされ、歴史を感じられるスポットとなっています。
出典: 四天王寺では、月2回、早朝の時間に座禅会を行っています。誰でも無料で参加できるため、座禅が初めてという方も気軽に参加できるのが魅力。喧噪や日常の忙しさから離れて心を落ち着け、本当の意味で癒されるために、ぜひ挑戦してみてくださいね。
出典: タイミングによっては四天王寺がライトアップされており、遠くに日本一高いビル「あべのハルカス」が見えることも。お寺と高層ビルを一望できる景色は、過ぎ去った歴史の長さを感じさせてくれ、少し不思議な感覚を楽しむことができます。
出典: 毎日の疲れや忙しさから離れてリフレッシュさせてくれる、癒しスポット。これまで訪れたことがないという方も、ぴったりの場所を探していたという方も、ぜひ今回の記事を参考にして訪れてみてください。次の日の活力にもつながり、また明日から元気に楽しく過ごせるはずです。
ウォーキングコースの見どころの一つは、高さ15メートル、幅5メートルの白滝です。青々とした木々と、その名前の通り真っ白に見える滝のコントラストが美しく、近くに佇んでいるだけで落ち着いた気分に。また、周辺にはバーベキュー場や温泉、広場などがあり、さまざまな楽しみ方ができます。