出典: COFFEEを淹れると、アロマの香りが部屋中にひろがって癒されますよね♡
淹れ方や道具によっても風味が変わる不思議な飲み物..
COFFEEブームの中、数多くのコーヒーツールが出ていますが、そのスタイリッシュさからインテリアとしても大人気!わざわざカフェに行かなくても、おうちでとっておきのコーヒータイムが過ごせるんです☆
出典: そんなコーヒータイムに欠かせない基本の道具から、一度は使ってみたいおすすめの道具までご紹介していきます♪
生鮮食品であるコーヒーは、ちょっとづつ必要な分だけ豆の状態で購入するのが基本です。
コーヒーの旬の香りを思う存分楽しむには、淹れる直前にゆっくりミルで豆を挽きましょう!
出典: ■道具① 「コーヒーメジャースプーン」
コーヒー豆を挽く前に必要なのは、コーヒー用のメジャースプーン。抽出に必要な豆の量をメジャースプーンで量ります。
○基本的な豆の量は、1杯10~12g。
量が少なければ香味が薄くなり、多ければ強くなるので、飲みたい時間や体調に合わせて調整してみましょう。
いつも決まったメジャースプーンがあると、毎回豆の量を把握しやすくなりますよ。
出典: 温かみのある天然無垢の木材を使ったコーヒーメジャー。
肌馴染みが良く、コーヒーを淹れるたびに手にしっくりと馴染んでいきます。
出典: ■道具② 「コーヒーミル」
コーヒーが好きな方にとってはなくてはならないものかもしれません。お気に入りのコーヒーミルで、ゆっくり…ゴリゴリ…ていねいに豆を挽きます。
ふわ~っとしずかにコーヒーの香りを感じるしあわせな時間..
アンティークなものやヴィンテージデザインのものなど、探せばたくさんの種類があるコーヒーミルですが、家庭用で大きく分けると、電動式タイプと手動式タイプのものがあります。
出典: おすすめは手動式のもの。粉を挽く感触が手に伝わり、気分も上がって香りも楽しめますよ!
また、お部屋のインテリアとしてもいい味を出してくれるんです♪
出典: 粉の準備ができたら、次は抽出です。
ここでは、手軽に淹れられる「ペーパードリップ」と、「フレンチプレス」の道具と抽出方法をおさらいしましょう。
豆の個性をストレートに味わえるペーパードリップは、手軽に淹れられますが、ちょこっとコツもいるので、毎回全く同じ味にすることは難しいかもしれません。
でも、そこがおもしろいところ。抽出に慣れてくれば、自分で風味を変えることもできるんですよ♪
メーカーによっていろんなタイプがありますが、基本の道具は3つです。
ペーパードリップの道具① 「ドリッパー&サーバー」
出典: ペーパードリップは、抽出とろ過が同時進行していくので、ドリッパーの構造が出来上がりのコーヒーの風味にかなり影響します。まずは、自分好みのコーヒーに抽出してくれそうなドリッパーをじっくり探してみましょう。
コーヒー初心者の方にもおすすめのドリッパーを紹介します。
出典: まずは、コーヒーの名門「コーノ」の円錐型ドリッパー。
底に大きな穴が1つ。注がれたお湯が中心に向って流れるために、粉に触れる時間が長くなるのが円錐型の特徴です。
コーノのドリッパーは、ペーパードリップの中でもとくにコクのある、ネルドリップに近い香味のコーヒーが淹れられます。
出典: コーノと並んで人気の「ハリオ」のドリッパーは、円錐型で底に大きな穴が1つ。
リブ(内側の溝)がらせん状になっているのが特徴です。
日本生まれのスタンダードなハリオのドリッパーは、らせん状のリブによってコーヒーの成分をしっかり抽出し、ネルドリップのようなコクのある風味豊かなコーヒーが味わえます。
出典: ペーパーフィルターは、ドリッパーによって形が異なります。同じメーカーの製品が販売されているので、揃えて用意しておきましょう。
出典: ペーパーフィルターには、漂白をしている白色のものと、漂白していない茶色のものと2種類あります。茶色の「みさらし」と言われるフィルターは環境にやさしいのでおすすめです。
ドリッパーに粉をセットしたら、お湯を注いでいきます。いちばん集中したい時間ですね!
出典: お湯の注ぎ方を安定させるためには、コーヒー専用のドリップポットを使いましょう。
良いポットの見分け方は、
・注ぎ口が細く、量をコントロールしやすいもの
・粉の狙ったところに注ぎやすいもの
・重量のあるものは避けて、1L以内のもの
出典: 毎回同じような味を出したい時は、決まったドリップポットで抽出すると安定します。
あと、ポットの中の湯量を毎回一定にしておくのもポイント!
粉面から3~4cmの高さから垂直に注ぐことを意識しましょう。
出典: ドリップする時は、粉の中心から外側に向ってうずまき状に注いでいきます。細くやさしく注ぎます。
抽出されたコーヒーがポタポタゆっくり落ちていきますが、この最初のコーヒーエキスがいちばん美味しいところなのです。
出典: 粉が膨らみ終わり、平らになるころに次のお湯をまた注ぎましょう。
この膨らみを大きくしすぎると、穴があいて味が抜けてしまうので気をつけて。抽出のスピードによってさっぱりした味や、しっかりした味に変化させることができますよ。
出典: 最後は、粉の表面がくぼむ前にドリッパーをサーバーから外します。すべて落としきってしまうと、不純物まで混じるので味もイマイチになってしまうのです。
外したあと、きれいな逆ドーム型になって細かい泡が残っていれば、上手に抽出できた証拠です☆
ぜひチェックしてみてくださいね!
出典: フレンチプレスでの抽出は、手間がかからないのに本格的なコーヒーを味わえます。豆の旨みをしっかりと抽出できるので、ペーパードリップよりもコクや香りを楽しめます。
見た目や機能にこだわりたい..おすすめのコーヒーツールはコレ!
デザインや機能性でコーヒーツールを選びたいという方も多いと思います。
一度は使ってみたい、あこがれのコーヒー器具をいくつかご紹介しましょう!
出典: スタイリッシュなデザインのポーレックスのコーヒーミルは、丸洗いが出来るので清潔に使えます。手動のミルなので、アウトドアにも持っていく事ができますよ。
出典: 新潟県燕市を拠点とするドリップポットの人気メーカー「タカヒロ」の超極細口のポット「雫(しずく)」。初心者でもプロのようにドリップできると評判です。
出典: おしゃれな人やコーヒー愛好家の方が持っているイメージが強いケメックス。ファイヤーキングと最も相性がいいコーヒーメーカーだそうです。
まるでオブジェのようにシンプルで美しいフォルムが特長。
出典: ケメックスで淹れたコーヒーは、雑味のないキリッとした味わい。
その理由は、専用フィルターの強度と、ドリッパーとサーバーが一体になった形にあります。テーブルに持っていってコーヒーをそのままサーブできるのも素敵なポイント!
出典: ペーパーを使わないステンレスフィルターなので、豆の個性を最大限に楽しめるコーヒー器具。
出典: ドリッパーを外して濃いめに抽出したコーヒーに氷を入れたら、アイスコーヒーも楽しめます。
出典: 豆の特徴が出ているのに、えぐみや雑味がない程よいカフェインを感じる事ができるコーヒーを目指して誕生したドーナツコーヒードリッパー。
ドーナツ型の穴に通し、コーヒーサーバーやカップに直接のせるだけのシンプル構造ですが、細部にまでこだわって作られています。
出典: FORM×amabrodのドリッパースタンドと使えば、本格的なおうちカフェが楽しめる見た目にも味にもこだわったドリッパーです。
出典: いかがでしたか。
並べてみるだけで、素敵なおうちのインテリアにもなるコーヒー器具たち。使うたびに愛着もわいて毎日のコーヒータイムが楽しくなりそうです。
「コーヒーを家でゆっくり楽しみたい!」っていう方や、「淹れ方の基本が知りたい」っていう方はぜひ参考にしてみてくださいね!お気に入りの道具を見つけて、美味しいコーヒーをいただきましょう♡
COFFEEを淹れると、アロマの香りが部屋中にひろがって癒されますよね♡
淹れ方や道具によっても風味が変わる不思議な飲み物..