心が疲れたときは・・・


気持ちが落ち着く「読書時間」のつくり方

居心地のいい読書空間

ブックカバーや栞にも自分らしさを
+ おすすめの書籍3選
海へ、山へ、森へ、町へ / 小川糸
「食堂かたつむり」などで知られる小川糸のエッセイ本。西表島で真夜中の潮干狩りやカナダの森でキノコ狩り。長瀞での天然氷のかき氷。美味しいものを求めた旅を通して、”お腹を満たすこと=心を満たすこと”だと感じさせてくれます。ほっこりしながら旅気分も味わえます。
ぐうたら生活入門 / 遠藤周作
日本の代表的な文豪の1人でもある遠藤周作のエッセイ。「明日できることを今日するな」をモットーに、人生を気楽にしてくれるユーモアがたっぷりと詰め込まれています。頑張りすぎてしまう方には、肩の荷がスッと取れるような面白さです。
虹の岬の喫茶店 / 森沢明夫
「ふしぎな岬の物語」として映画化された小説。1人で店を切り盛りするおばあさんの元に訪れる人々との出会い、心の変化を描いた作品です。読みやすい物語の世界で、疲れた心に沁みわたります。
心がときめく「おやつ時間」のつくり方

ブレイクタイムは場所を変えて

デスクワークなど、作業をしながらの“ながら食い”はNG。きちんとおやつ時間を分けてつくることで、気持ちもリフレッシュできモチベーションもアップします。できれば、ワークスペースから離れたテーブルを使うと、気持ちの切り替えもしやすくなります。
食器使いで特別感を
+ かわいいパッケージのお菓子たち
本場ベルギー「チョコレートフロムヘブン」のオーガニックチョコ
北イタリアの老舗「バルベロ社」のトリュフ缶
ベルギー王室御用達「ジュールス・デストルーパー」のブルージュ缶
植物からパワーをチャージ「花」の取り入れ方

空き瓶だっておしゃれな花瓶に

これまで花を飾る習慣がなかった方にとっては、自宅に花瓶がない・・・なんてこともありますよね。100円ショップなどでも手に入れることができますが、もっと身近に、空き瓶や空き缶を活用してみるのもおしゃれ。ただ飾るだけでも十分華やかな雰囲気に魅せることができますよ。
花選びに迷ったらプロにお任せしてみる

色とりどりの花束はぐんと華やかな雰囲気をつくってくれますが、季節の花や、お気に入りを1本を飾るのも素敵です。どれにしようか迷ったら、お花屋さんに相談してみたり、お花のサブスクサービスで定期的に届けてもらえば、もっと気軽に楽しめるはず。
手軽なドライフラワーも
スローな時間が心の回復に

本を読むとき、物語の世界に集中できる空間づくりも大切。居心地のいい椅子やコーヒーテーブルを置いて、カフェスペースのような場所をつくったり、キャンドルや間接照明で優しい明かりの中で読書をすると、気持ちの落ち着きも高まります。