「何も心に響かない」という人へ。心のコリに効く10の行動

「何も心に響かない」という人へ。心のコリに効く10の行動

これまで「楽しい」「面白い」と思っていたものに心を動かされなくなった。新しいものも、うまく楽しめない。そんな空虚な気持ちに悩まされていませんか。無機質になってしまったように思える心に対して、必要以上に落ち込む必要はありません。実は、私たちが次の一歩に進むため必要なサインかもしれません。穏やかで満ち足りた心を取り戻すための方法を紹介します。2021年02月03日作成

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これまでハマっていたものに感動できなくなった。何をやってみても、楽しいと思えない。本の文章が頭に入ってこない。心が無機質になってしまった。うまく気分転換やプライベートの活動ができないことで、仕事への活力も無くなってしまう…。生きている意味がわからなくなってくる…。そんな悪循環に陥る前に、心と体をリラックスさせるための10のステップを紹介します。

「もう何も感じたくない」感受性のSOSかも?

前提として、感受性が鈍っていることを「悪いことだ」と捉えていませんか?本当にそうでしょうか。はじめに、私たちの心の本音を探ってみることから始めましょう。
テレビ、インターネット、広告、動画サイト…私たちは常に何かの宣伝を受け取って暮らしています。一般の人々でも「これが良かった!」「これが好き!」と自由な情報発信が可能になった今の時代、私たちは何かを感じ取ることに価値を見出しすぎてはいないでしょうか。たくさんの感情や情報に触れすぎたことで、心が「もう何も感じたくない」と感受性に防御壁をつくっている可能性があります。

心をほぐすために試してほしい10のこと

心に留めておきたいことを4つ、実際にやってみてほしい行動を6つ紹介しています。まずは気持ちの面を確認してから、行動を始めた方が効果的です。

まずは考え方を柔らかく。

体や心の今現在の状態を見つめた後は、心の状態の整理を行いましょう。固定観念に囚われず、自分自身の感覚を大切にする必要があります。本当に、何も感じないことは悪いことなのでしょうか?感動する“べき”ものなど、存在するのでしょうか?

(1) 自分への問いかけ「そもそも、何かを感じなくちゃいけないの?」

私たちはたくさんのメディアを目にしています。どの広告や記事も、私たちの心を動かし、「商品を買ってもらおう」「こんなイメージを持ってもらおう」「何か感じてもらおう」という“目的”を持っています。
情報のシャワーを常に浴びて、感受性をずっと刺激されている心が危険信号を出すのは当たり前のことではないでしょうか。何かを感じるのはあなた自身です。感性はあなた自身のもので、何に対して心を動かされるかどうかも、本来はあなたが決めることです。この前提を忘れないで。

(2) 心を動かされない状態をそのまま感じてみる

外からの情報や、情報を受け取って湧いてくる感情を感じ取り続けて疲れてしまった心に必要なのは、休息です。こうして何も感じないでいる時間が足りなかったから、心が強制的にシャットダウンしてしまったのでしょう。この状態も、心にとっては必要な時間。くたくたになった日は夕方からうたた寝をしてしまうことと変わりません。落ち着いて、ゆっくりと心を休ませてあげましょう。ずっと頭と心を動かし続けていたのだと気づくことができるはず。

(3) 「心が動かされない=悪いこと」という思い込みを捨てる

たくさんの娯楽が溢れかえっている現代社会。誰しもが「これが楽しいよ」「面白いよ」とずっと投げかけています。趣味や仕事に打ち込む人々の姿も、新製品も、面白い動画も、何かに対する感想も、シェアという形で広められています。それも、印象的であるように、強い言葉やオーバーな表現を使って。
私たちは知らず知らずのうちに、何かを楽しめないことに対して、必要以上の後ろめたさを感じるようになっています。ですが、好きだと思わないものを好きだと思う必要はありません。これまで好きだったものでも、他の人々が絶賛するものでも、面白くないものは面白くないと言っていいのです。そして、つまらないと思われるような時間を過ごしていることも、悪いことではないのです。

(4) あなた自身の感覚を取り戻すチャンスと理解する

「何かを感じたい」「打ち込むことを見つけなくちゃ」は、他者から与えられた強迫観念です。何も感じない状態をじっと受け入れることで心が“ゼロ”に戻ると、あなた自身の感性だけを軸に何かを感じられるようになります。たくさんのものが入っている箱には、新しいものを入れることはできません。一度ぽっかりと空白を作ることも大切です。

そして、“そのまま”過ごしましょう。

「早く元の元気な私に戻らなくちゃ…」「新しいものに触れなくちゃ…」と焦るのは何故でしょうか?心の整理を行なって、休息をとっている心を優しく見守ってあげるのが、あなたにとっては最優先。今の状態にOKを出して過ごしましょう。

(5) 情報を断って過ごしてみる

SNSやテレビなど、情報源の電源をOFFに。外に出る際も、スマートフォンをできる限り見ないようにしましょう。あなたの考えていることが、あなたの心から浮かび上がってくるものだけになるようにするのが理想です。これまで感じていたものが、他人から与えられるがままに湧き出ていたものだったと気づくことができます。私たちは私たち自身で、それぞれのペースで考え事をする権利があります。

(6) ひとつひとつの義務をただ「やる」

せっかく何かに惑わされずにいる状況です。シンプルタスクに特化してみましょう。心の中の、小さな感想や呟きに耳を澄ませながら、ただ“やるべきことをやる”ことに集中します。コップを洗う、外を眺める、昼寝をする…なんでも構いません。退屈な作業、無価値なルーチンワーク、非生産的なことという価値観も、ただの他者視点です。あなたの日常の全ては、誰がなんと言おうと有意義で必要な動作です。

じっくりと、まっさらな自分に戻っていくために。

何もしないで過ごしている心身にも、栄養補給は必要です。せっかくの休息期間、知らないうちに凝り固まってしまった部分をほぐしていくと、より気持ちよく。できるようになるよりも、何かを得ることよりも、あなた自身が心地よいと思うその気持ちを感じ取ってください。それこそが、本当の心の動きなのです。

(7)食べ物で栄養を補う

体の状態を改善させるのも大切です。ビタミンやミネラルなど、不足しがちな栄養素を摂るように意識しましょう。ぼんやりと頭が回らないのは糖質の摂りすぎが原因だったりします。少し砂糖やパンなどを控えて、肉や魚、乳製品などを選んでみるなど、改めて体とも向き合う時間にします。

(8)ストレッチにチャレンジ

体のコリをほぐし、血流やリンパの流れを良くすることも大切です。固まった体でいれば、心も固まったまま、なかなか動いてくれません。スポーツや運動はハードルが高い方も多いので、まずはストレッチから。大きく呼吸をしながら、体を開いてみましょう。最初は硬くて当然です。ぎこちない動きや曲がらない体も、情けなく思う必要もありません。ストレッチの動作ひとつひとつに集中して取り組むことが大切です。

(9)毎晩1回の瞑想を取り入れる

瞑想を取り入れるのも良いでしょう。最近では、YouTubeやスマホアプリで、その場で実践できる動画が配信されています。最初は「これで良いのかな?」とそわそわしてしまうかもしれません。でも、瞑想も練習していくうちに上手くなっていくもの。心を空っぽにして、何も感じないでいることの心地よさをより深く味わってみてください。

(10) そして、新しいものに触れてみる

ここまでの9つの心の持ち方や行動を実践してみた後、何か少しでも興味のあるものができたら、ためらわずに手に取ってみましょう。新しいものでも、昔好きだったものでも構いません。また「あんまりだったな」と思っても、それはそれでOK。あなたの今の感性には合っていないというだけです。素直な感想を、自分で認めてあげましょう。

あなたの感受性はあなたのものです。

今の自分自身の心を責めすぎたり、不安に思ったりしないようにすることが大切です。私たちの心は、私たち自身のものです。その心が動かされないのであれば、動かないままでも問題はありません。自分の感覚を取り戻すチャンスとして、じっくり向き合うべき大切な時期です。気負わず、落ち込まずに過ごしてくださいね。

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