「陽の力」を借りて心も身体もヘルシーに。太陽と仲良くなるためにしたいコト

「陽の力」を借りて心も身体もヘルシーに。太陽と仲良くなるためにしたいコト

紫外線を気にして太陽の光を浴びるのに抵抗を感じる人は多いと思います。でも陽の光は日焼けだけでなく、わたしたちの健康や美容に嬉しい効果もいっぱいあるんです。せっかく迎える太陽のシーズン。降り注ぐ陽の力を借りて、キラキラ輝く女性を目指しませんか?2019年05月21日作成

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「陽の力」を借りて心も身体もヘルシーに。太陽と仲良くなるためにしたいコト
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日焼けが気になるこれからの季節。紫外線対策として、外での時間を減らす人が増えてきます。でもちょっと待ってください。太陽の光には健康や美容に嬉しい効果もあるんです。これを利用しないなんてもったいない!

太陽をそんなに嫌わないで

「陽の力」を借りて心も身体もヘルシーに。太陽と仲良くなるためにしたいコト
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日焼けや紫外線対策ばかり注目され、悪者扱いされやすい太陽の光。だけど実際は、陽の光を浴びることで健康に不可欠な栄養素を生成できたり、ストレスに強くなるなど、良い面もたくさんあります。
「陽の力」を借りて心も身体もヘルシーに。太陽と仲良くなるためにしたいコト
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太陽はやみくもに避けるのではなく、上手に活用するのが正しい在り方。陽の光のメリットを知って、今年はその力を活用してみませんか。

陽の光から得られるうれしい作用

ビタミンDを補給して健康に

紫外線を浴びることで生成されるビタミンD。免疫力を高めたり骨を丈夫にする働きがあり、健康維持に欠かせない栄養素です。加齢で不足しやすくなる栄養素でもあるので、足りない分を陽の光から補いましょう。
出典:www.pexels.com

紫外線を浴びることで生成されるビタミンD。免疫力を高めたり骨を丈夫にする働きがあり、健康維持に欠かせない栄養素です。加齢で不足しやすくなる栄養素でもあるので、足りない分を陽の光から補いましょう。

体内時計を整え、目覚めスッキリ

体内時計と実際の時間にはわずかなズレがあります。それをリセットしてくれるのが太陽の光。また眠気を誘う「メラトニン」を減らす働きもあるため、スッキリ目覚めることができます。
出典:pixabay.com

体内時計と実際の時間にはわずかなズレがあります。それをリセットしてくれるのが太陽の光。また眠気を誘う「メラトニン」を減らす働きもあるため、スッキリ目覚めることができます。

朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。
出典:体内時計と睡眠のしくみ | 体内時計を調節するホルモン、メラトニン | 体内時計.jp

気持ちが穏やかになって幸福感アップ

陽の光を浴びると分泌される「セロトニン」。別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、これが増えると気持ちが安定し、ちょっとしたことでも幸福感や満足感を得られやすくなります。
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陽の光を浴びると分泌される「セロトニン」。別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、これが増えると気持ちが安定し、ちょっとしたことでも幸福感や満足感を得られやすくなります。

新陳代謝が上がる

太陽の光を浴びると身体がポカポカしてきますよね。これは新陳代謝が上がっている証拠。血行が良くなり内臓の活発化することで、老廃物を輩出しやすくなったり、ダイエットの効果を高めることにもつながります。
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太陽の光を浴びると身体がポカポカしてきますよね。これは新陳代謝が上がっている証拠。血行が良くなり内臓の活発化することで、老廃物を輩出しやすくなったり、ダイエットの効果を高めることにもつながります。

太陽と仲良くするためにしたい「5つのコト」

1.日光浴は時間を区切って

ビタミンDやセロトニンなど有効物質を得るための日光浴は、1日15分を週に3日程度で効果が十分期待できます。ひと駅分だけ歩いたり、近くの公園まで散歩すれば、あっという間です。
出典:unsplash.com

ビタミンDやセロトニンなど有効物質を得るための日光浴は、1日15分を週に3日程度で効果が十分期待できます。ひと駅分だけ歩いたり、近くの公園まで散歩すれば、あっという間です。

2.必ず屋外で浴びる

外が暑いからといって陽射しの入る窓辺で日光浴をする人がいますが、これは間違い。紫外線はガラスを透過することができないので意味がありません。陽の光は必ず外で浴びましょう。
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外が暑いからといって陽射しの入る窓辺で日光浴をする人がいますが、これは間違い。紫外線はガラスを透過することができないので意味がありません。陽の光は必ず外で浴びましょう。

3.日焼け止めを塗らない

陽射しを浴びるのに日焼け止めを塗らないのはちょっと勇気がいりますが、陽の光の有効成分を得るためには塗らない方が効果的。日焼けは一般的に、紫外線を約20分浴びるとはじまると言われています。日光浴をする時はその時間内におさめるといいですね。
出典:pixabay.com

陽射しを浴びるのに日焼け止めを塗らないのはちょっと勇気がいりますが、陽の光の有効成分を得るためには塗らない方が効果的。日焼けは一般的に、紫外線を約20分浴びるとはじまると言われています。日光浴をする時はその時間内におさめるといいですね。

4.より高い効果を狙うなら早朝がおすすめ

朝は昼間と比べて陽射しがゆるく、紫外線の悪い影響を受けにくい時間帯。また体内時計を調整したり、頭をスッキリと覚醒させることもできるので、より高い効果が狙えます。
出典:pixabay.com

朝は昼間と比べて陽射しがゆるく、紫外線の悪い影響を受けにくい時間帯。また体内時計を調整したり、頭をスッキリと覚醒させることもできるので、より高い効果が狙えます。

5.アフターケアを忘れずに

日光浴をしたあとは、たっぷり保湿をして乾燥を防ぎましょう。化粧水などを冷蔵庫で冷やしておくと、火照った肌に気持ちいいですよ。また、水やスポーツドリンクなどで水分補給もしてくださいね。
出典:www.pexels.com

日光浴をしたあとは、たっぷり保湿をして乾燥を防ぎましょう。化粧水などを冷蔵庫で冷やしておくと、火照った肌に気持ちいいですよ。また、水やスポーツドリンクなどで水分補給もしてくださいね。

もちろん、紫外線対策もしっかりと

木陰など、陽が直接当たらない場所を選ぶ

直射日光は肌に負担がかかりすぎるだけでなく、熱射病や熱中症などのリスクも。日光浴をするときは、木陰や軒先の日影など、陽が直接当たらない場所を選びましょう。
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直射日光は肌に負担がかかりすぎるだけでなく、熱射病や熱中症などのリスクも。日光浴をするときは、木陰や軒先の日影など、陽が直接当たらない場所を選びましょう。

手のひらだけ日光浴するという方法も

手のひらはメラニン色素が少ない部位。そのため、日焼けを最小限に抑えて太陽の効果を得られます。肌が弱い方や日焼けしやすい方は、日傘や窓から手だけを出して太陽に向けてみてください。
出典:www.pexels.com

手のひらはメラニン色素が少ない部位。そのため、日焼けを最小限に抑えて太陽の効果を得られます。肌が弱い方や日焼けしやすい方は、日傘や窓から手だけを出して太陽に向けてみてください。

健康や美容だけじゃない。暮らしにも役立つ太陽の力

布団をフカフカ&クリーンに

布団を天日干しにすると、こもった湿気がなくなってフカフカに。さらに紫外線で布団の中にいる微生物や細菌を殺菌できるので、清潔さを保てます。
出典:unsplash.com

布団を天日干しにすると、こもった湿気がなくなってフカフカに。さらに紫外線で布団の中にいる微生物や細菌を殺菌できるので、清潔さを保てます。

靴の消臭

紫外線は靴の雑菌にも効果的。洗って干しておくと、雑菌由来のイヤな臭いが軽減します。ただし革靴は長時間干すとダメージを受ける場合があるのでご注意ください。
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紫外線は靴の雑菌にも効果的。洗って干しておくと、雑菌由来のイヤな臭いが軽減します。ただし革靴は長時間干すとダメージを受ける場合があるのでご注意ください。

お家の植物に活力をプラス

植物にとっても太陽は欠かせない存在です。光合成をしたり、花や果実の美しい色合いも太陽がもたらすもの。家の中にあるグリーンもたまには屋外に出してあげましょう。
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植物にとっても太陽は欠かせない存在です。光合成をしたり、花や果実の美しい色合いも太陽がもたらすもの。家の中にあるグリーンもたまには屋外に出してあげましょう。

太陽を味方につけて、生き生きとした毎日を

「陽の力」を借りて心も身体もヘルシーに。太陽と仲良くなるためにしたいコト
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陽の光を浴びると、日焼けというデメリットはあるものの、それ以上にうれしい効果がたくさんあることが分かります。何より、せっかくの太陽の季節に、日焼けを怖がって室内にこもるのはつまらないですよね。ぜひ記事を参考に、今年は太陽と仲良く過ごしてみてください。

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