そこで大切なのが、毎日のコリや疲れを溜め込まない習慣を作ること。まずは、その日溜まったマイナスの要素をその日のうちにリセットする様に心がかけましょう。毎日、体の状態を意識することで、自分自身の体調の些細な変化にも気付きやすくなり、今日は「ここ！」とケアしたい場所も段々わかるようになってくるんです♡

中国に古くから伝わる民間治療「カッサ」。体に圧を加えることで、血行を良くして体調を整える効果があるとされています。このHUKKA（フッカ）は、ソープストーンと呼ばれる滑石から作られているカッサで、温めたり冷やしたりして使えるのが特徴。

冬はカッサを温めてからマッサージすることで、体はポカポカに。夏は冷やして使うことで、体内にこもった熱を冷やしてくれるんです。もちろんクーラーなどで冷えた時には、夏でも温めたカッサがおすすめ。お風呂上りなどに、顔はもちろん体全体をマッサージしてみてくださいね。

つるつると滑らかなソープスートンを使ったストーンボールは、とにかく時間さえあればコロコロしていたいアイテム。手足はもちろん、首の後ろなど気持ち良いところに少し力を加えながらコロコロすることで、体全体の血行を促進してくれます。

温めたり冷やしたり出来るので、その時の体調に合わせて心地よい温度でマッサージ出来るのも嬉しいですね。足の裏はリモートでお仕事中にコロコロするのもおすすめです。

木で出来ていて、置いてあるだけも温かみのあるこちらのアイテム。ちょっと不思議な形が気になりますよね。

実はこんな風にアロマオイルを垂らしてその香りを楽しむことも出来るんです。そんなアロマウッドは、マッサージオイルを染みこませてツボ押しすると、優しい肌触りが心地よくて◎。ただ手に握っているだけでも、じわぁと手の平が温まるのを感じることが出来ます。

14種類のハーブが入ったバスボールは、少しお湯につけてから揉むことで、お湯にハーブの成分が溶け出します。ハーブエキスを揉み出した後は、凝っている場所や心地よい場所にボールを押し付けてマッサージ。毎日のケアにプラスした、週末の特別なケアとしてもおすすめです。

マッサージ用健康たわし「サトオさん」というユニークな名前が付いたタワシは、体を洗いながらマッサージできるアイテム。一番柔らかいサイザル麻をいう素材が使われているので、決して痛くありません。石鹸を泡立てたら、皮が厚い足の裏などからマッサージ。体を洗う間にマッサージ出来るので、なかなかセルフケアが続かないという方には特におすすめです。

「奇跡のしずく」と呼ばれるスイスの修道院の貯蔵文献にあるレシピを基にして作られたハーブオイルには、40種類のハーブがブレンドされていて、肌に直接塗っても良いのが最大の魅力。リラックス効果はもちろん、片頭痛や肩の痛みにも効果があると言われています。枕に垂らすと安眠効果も期待できそうですね。

スウェーデン生まれのKLINTAのマッサージキャンドル。マッサージキャンドルという言葉自体が聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな風に光と香りを楽しんだ後、溶けたロウがマッサージオイルとして使えちゃうキャンドルなんです。

使い方は簡単で、溶けたロウを手に取り、保湿やマッサージしたい部分に塗り込むだけでOK。べたつきもなく肌をコーティングしてくれるのも嬉しいですね。