実年齢より上に見られていませんか
CASE1:口角が下がってへの字口
【BAD】無表情の癖がついてない?
ときめくことを見つけて笑顔に
あなたがニコニコ笑顔になれることはなんですか。「あはは」とお腹を抱えて思いきり笑えるお笑いやコメディ映画などを観てはいかがでしょう。会いたいけど会えない友達とオンラインでお話しするのもいいですね。忙しくて手つかずのまま忘れていた趣味を再開するのにもよいチャンスです。自然とにっこりする時間を増やして、以前よりも自然体の素敵な笑顔を手に入れましょう。
口輪筋を直接鍛えちゃおう!
実は、口輪筋を直接鍛えることができるフェイシャルフィットネスマシーンがあるんです。この「PAO」を使っている姿はなかなか衝撃的ですが…。誰にも見られないおうち時間が長い今だからこそ、口輪筋だけでなく顔全体の筋肉を鍛えて小顔になるのもいいですね♪
CASE2:二重アゴになっている
【BAD】口呼吸になってませんか
小さい頃からの習慣や口を無意識にポカンと開けてしまう癖で、日常的に口呼吸になってしまう方がいます。口呼吸は、褒めるところがないと言っても過言ではないくらいの悪習慣!フィルターの役割をする鼻を通らず、直接空気を吸うため、ウィルスや菌などを一気に身体の中に入れてしまい危険です。他にもたるみによる二重アゴの原因になったりドライマウスの原因にも…。
鼻呼吸に変えよう
口呼吸から意識して鼻呼吸に変えることは、横顔美人にもつながります。"Eライン"をご存知ですか。鼻先と顎先を直線で結んだときに唇が直線(Eライン)の中に収まっていることが、美しい横顔の条件です。実際に人差し指を当ててみましょう。
口呼吸から鼻呼吸に治すコツ
CASE3:ケアしているのにたるみやシワが増えた
【BAD】力を入れすぎたケアをしている
美顔ローラーを強く当てすぎていませんか?リンパや血液の流れをよくしてくれるアイテムですが、力を入れすぎると皮膚の組織にダメージになり、顔が引き締まるどころかたるんだり余計にしわを作ってしまうことも…。同じ理由で強いパッティングも逆効果になります。
スキンケアは赤ちゃんに触るように
自分のお肌を赤ちゃんのお肌だと思って、やさしく丁寧にケアしてみてください。今までの余計なストレスがかからなくなる分、肌の調子がよくなっていきますよ。
CASE4:肌がくすんでいる
【BAD】甘いものの食べ過ぎ
おうち時間が多かった数か月のうちに、ついついおやつを食べていませんでしたか。くすみの原因はっきり言ってしまうと、甘いものを食べ過ぎる悪習慣が原因です。身体の中で糖が酸化してしまい、それがくすみとして肌に現れてきています。
おやつは控え、ご飯は野菜から
甘いおやつを食べる悪習慣を見直し、グラノーラやヨーグルトを代わりにしましょう。また、食事のときに気をつけたいポイントは、ご飯を食べるときに野菜から食べ始めることです。主食は、白米より糖の吸収がおだやかな玄米を食べてみてはいかがでしょうか。
CASE5:髪型が決まらない
【BAD】ヘアケアをサボりがち
ついついヘアケアをサボってしまっていませんか?美容院に行くのにも憚られるご時世ではありますが、伸ばしっぱなしの髪はそれだけでくたびれた印象に…。顔だけでなく、髪も若々しい印象に見せる大切な要素のひとつです。
こまめに美容院へ
歳を重ねたからこそ、こまめなケアももちろん大切。しかし、頻繁に美容院に行くことは難しいですよね。そんなときは、「色」の力を借りてしまいましょう!
中でもおすすめなのが、ブリーチなしで髪色のニュアンスを変えられる「コントロールカラー」。ラベンダー系の色味なら、艶感だけでなく透明感もプラスできるんです。「髪に元気がない…」と感じている方は、ぜひ試してみては?
CASE6:手が乾燥している
【BAD】ハンドケアができていない
家事などによる手荒れのほかに、「日焼け」も乾燥の原因です。身体や顔にはしっかり日焼け止めを塗るけれど、手はうっかり忘れがち。自転車に乗る習慣がある人は、とくに手に紫外線を受けてしまうことも……。
こまめにハンドクリームを
顔のスキンケアをする時のように、手元にもやさしく丁寧なハンドケアをしましょう。きれいな手をキープするために、ネイルアートを楽しむのもおすすめ。指先を見る機会が増え、「こまめにケアしよう!」という意識が芽生えるかもしれません。外出時は、保湿クリームや日焼け止めを手元にも忘れずに。
CASE7:首にしわができている
【BAD】合わない枕を使い続けている
首にしわができる原因のひとつに、毎日ベッドで使っている「枕」が考えられます。枕が高すぎると頭部が身体の中心より斜め上に引っ張られるので、しわが出来やすくなります。この状態のまま使い続けるとしわが固定され、どんどん深くなってしまいます。
低めの枕で身体にやさしく
高めの枕が好みの方には残念ですが、首にしわができにくい枕は低めのタイプ。肩こりも改善されるので、心当たりがある方は、低めの枕に変えてみてはいかがでしょうか。
CASE8:近頃身体のラインがたるんできた
【BAD】日光に当たらない
よくいわれている「紫外線は美容の大敵!」という言葉。今はステイホームにより紫外線を浴びる機会が減り、「美容にはいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、日光は体内で骨や筋になる「ビタミンD」を作る大切な役割を果たしているのです。
ビタミンDを意識的に摂ろう
ビタミンD不足になると、体内でカルシウムやリンがあまり吸収されなくなり骨が脆くなるだけでなく、新しい筋肉が作られにくくなります。近頃一気に身体のたるみが気になる、疲れやすい…という方はビタミンD不足を疑ってみてはいかがでしょうか。ベランダに30分だけでも出て日光を浴びる、ビタミンDが含まれた食材やサプリメントを意識的に摂ってみてください。カルシウムも同時に摂ると◎。
CASE9:猫背になっている
【BAD】スマホ・PCの使いすぎ
仕事で使うパソコンやいつも肌身離さず覗いているスマートフォン。使っているときは、いつも無意識に前傾姿勢になっていませんか。長時間、その姿勢が固定されると、スマホを持っていなくても猫背になってしまいます。
ヨガで思いきり背筋を伸ばして
CASE10:服装に無頓着になった
【BAD】出かけない日は着替えないまま
ウィルスや熱中症の危険が高いため、なるべく外出を控えている方もまだまだ多いですね。人に会わなくなり、なかなか身支度まで意識が向かないと言う、ズボラな自分がひょっこり顔を出してはいませんか?朝起きても部屋着に着替えずそのまま…とても楽チンですが、そのままだと心も見た目も、一気に老け込んでしまう悪習慣になってしまいます。
おうちに居ても服を着替えよう
ずっとおうちに居ても、一人暮らしや家族にしか会わない日でも、すこしきちんとした服に着替えて生活しましょう。裏を返すと好きなことに熱中できるチャンスでもあるステイホーム。なのに、ダラダラと過ごしてしまっているなという方にもぴったり。シンプルですが大事な習慣を身に着けてみませんか。
パソコンやスマホに熱中していると、ついつい無表情になってしまいませんか。更にマスクが当たり前になったことで意識して笑顔になる機会も減っています。つまり、かなり長い時間、表情筋を使わないで過ごしていることに…。すると、口元の筋肉が衰えてたるんでしまいます。気づかないうちに、いつの間にか不機嫌なへの字口になっていてショック!なんてことも。