「美容ノート」って何?
「きれいになりたい、自分を変えたい!」と思っている方はもちろん、余ったノートを有効活用したい方も、美容ノートを作りませんか?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
美容ノートの選び方とポイント
1.方眼またはドットがおすすめ
2.気が向いたときに書けばOK!
3.ちょっと頑張れば達成できそうな目標をたてる
明日から実践できる美容ノートの作り方&書き方
1.まずは必要なアイテムを集めよう
はさみやのり、カッターなど基本道具を準備
マスキングテープなどデコレーションアイテムも用意
色鉛筆やマーカーもあると便利
パンフレットやショップ袋も使える!
毎日書きたくなる美容ノートにするには、表紙作りも大切。シールを貼ったり、包装紙を切ったりしてデコレーションする他に、ショップ袋やパンフレットの活用もおすすめです。自分らしい個性がでる上、おしゃれ度もぐっとアップしますよ♪
付箋やカードなどでメリハリをつけるのもアリ
2.書き方・構成・レイアウトの基本
現実と理想を分析
ダイエットや肌質改善、憧れの人に近づくための美容ノートにしたい場合、1ページ目には、理想と現実の自分を書いてみて。改善点も見えてきますし、自分を見つめ直すきっかけになります。見返したときに分かりやすいよう、箇条書きで書くのがおすすめです。
憧れの人の写真を中央に貼る
目標の言語化が苦手な人や、漠然とした目標に具体性を持たせたい人は、憧れの人を表紙の中央に貼ってみて。その人の外見や内面、どんなマインドを持っているかなど、想像でもいいので書き出すと、自分がどんな人間になりたいのかが見えてきます。
ズボラさんは1日1言の振り返りでOK
日記のように長い文章を書こうと意識すると、疲れてしまいます。振り返りは、1日1言、もしくは3行程度でOK。もちろん、文章を書くのが好きな方や、毎日しっかり振り返りをしたい方は、長文でもOKです。
見開きに1週間の振り返りをまとめる
目標に対する振り返りは、次のステップに進むためにも大切な工程。美容ノートをしっかり活用したい方は、見開きに1週間分の振り返りをまとめるのを、目標にしてみて。文章を書くのが苦手な方でも、これくらいの量なら、続けられるでしょう。
1ページに情報を書き込みすぎない
1ページの情報が多すぎると、書いたときは内容が整理できていても、後で見返したときにすっと情報が入ってきません。適度に余白を作ったり、大きい文字と小さい文字でメリハリをつけたりなど、レイアウトの工夫も心がけてみて。
3.応用編
四角や丸でメリハリを出す
特に大事なポイントを丸で囲んだり、チェックリストを四角で囲んだりすると、視認性がアップします。マーカーや、色付きボールペン、色鉛筆などを使って、自分らしいレイアウトに仕上げてみて。
todoリストを作る
目標を決めたら、1日にやるべきことをtodoリスト化しましょう。具体的な行動を書き記した方が、何をすべきか明確になります。マーカーやシールでチェックをつけて、できた・できない・を可視化してみて。
穴を開けてリングノートを作る
グラフ化して進捗を確かめる
体重など数字を美容ノートで管理するときは、グラフ化すると分かりやすくなります。折れ線グラフや、棒グラフで進捗を書いてみましょう。努力の結果が表れていると、励みになりますよ。
インデックスをつける
4.三日坊主にならない工夫
ご褒美を用意する
目標を達成できたら購入したいもの、食べたいものを決めておきましょう。行列店のスイーツやブランドのバッグなど、簡単には手に入らない、ちょっとだけ高価なものを選んでみて。モチベーションの維持に役立ちますよ。
ノートをデコレーション
無機質なノートだと、書きたい気持ちになりにくく、創作意欲もわきません。自分らしくおしゃれにデコレーションして、毎日でも書きたくなるようなノートを作ってみてください。
1日の振り返りはメモ&1週間分をまとめる
平日は忙しくても、休日ならある程度時間を確保できるはず。1日の振り返りはスマートフォンのメモや、別のノートに書いておいて、1週間分をスキマ時間にまとめて書くのもアリです。
目標は途中で変えてもOK
1度決めた目標でも時間が経つにつれて、違う目標ができたり、達成できる見込みが無くなったりしてしまうこともありますよね。そんなときは、無理に継続しようとせず目標修正してOKです。現実的に無理そう…と思ったら、すぐに軌道修正して。努力しても、なかなか報われないことだってあります。自分を責めず、達成できそうな目標を新たに設定しましょう。
常にノートを持ち歩く
意識的にノートを持ち歩けば、自分に対して適度なプレッシャーを与えられます。三日坊主にならないために、常にノートをバッグに入れて持ち歩くのは効果的です。またアイディアが思いついたら、すぐ書き込めるように、ペンも一緒に持ち歩きましょう。
美容ノートは、文字だけだと少し味気なさを感じます。雑誌やパンフレットなどを切って貼れば、より具体的で素敵な美容ノートに。そのために、書くものだけでなく、ハサミやのり、カッターや両面テープなど、基本的な道具を準備しましょう。