いつのまにか肌がくすんでしまっているかも?
紫外線が強くなる前にできる事をはじめよう
本格的に紫外線が強くなる前に、ベースとなるスキンケアでくすみ対策を始めましょう。まずは鏡で肌の状態を確認して、現状を把握したら、今日から透明感のある肌つくりの方法を取り入れてみましょう。
1.体の巡りをよくする食事を取り入れよう
暑いからと薄着になりすぎたり、冷たい飲みものばかりを取りすぎていると血流の巡りが悪くなって肌がくすむ原因となります。
鶏肉と白菜のしょうがスープ
枝豆とひじきの梅ごはん
2.適度な運動で良い汗をかく
一日中座りっぱなしの生活をしていると、血の巡りが悪くなりくまやくすみが出やすくなります。適度な運動をして良い汗をかくことで生活習慣も改善を少しづつ行いましょう。
普段ほとんど運動をしないという人は、まずは簡単にはじめられるウォーキングから始めてみましょう。目安としては1回30分くらい、週に2回ほどが理想ですが、そこまでできないという人は、少しでも歩く機会を増やして慣れていきましょう。たとえば一駅歩いてみたり、階段を使ってみたり、1日5分多く歩くだけで充分良い運動になります。
歩くよりも自宅で身体を動かしたい方には、気軽に出来る簡単なヨガもおすすめ。呼吸法を取り入れて心身ともにリラックス。形をおぼえさえすれば誰でも行える手軽さが魅力です。血流やリンパの流れが促進されて顔色もすっきりします。
3.入浴中にできるむくみ改善
美肌つくりにかかせないのは入浴です。忙しいからといってシャワーだけで済ませていませんか?バスタブのお湯にしっかりと体を沈めて、全身の血流の巡りを促しましょう。おすすめなのが反復入浴です。出たり入ったりを繰りかえすと、体を芯から温めることができて自律神経の働きも促します。体を洗う前後、髪を洗う前後で反復入浴してみましょう。
ミネラルなどを含んだ天然の塩を使ったソルトバスもおすすめです。天然塩は粒の大きいものでもかまいません。発刊作用で汗をたっぷりかけば新陳代謝も促します。さらに好みのハーブや精油も加えれば安らかな癒しの時間を過ごせます。
4.時間のない時はタオルパック
5.肌がくすまない為の丁寧な洗顔方法
クレンジングが不完全だったり、洗顔が不十分だと汚れがしだいにたまって肌全体がくすんでしまいます。クレンジングをした後には丁寧に洗顔をしましょう。
洗顔料には「しっとりタイプ」と「さっぱりタイプ」があります。皮脂や汗が多くなるこの季節には「さっぱりタイプ」の洗顔料を選びましょう。さっぱりタイプは油分が少ないものがほとんどです。油分が多いとくすみの原因となる古い角質が落ちにくいため、さっぱり洗顔で汚れをしっかりと落として、油分はその後のスキンケアで補いましょう。
6.寝る前のケアが大事!くすみ知らずの肌に
紫外線を浴びたり摩擦で刺激を受けたりすると、肌はメラニン色素を生成して色素沈着をおこします。睡眠前にはビタミンC誘導体やビタミンEなどの美白成分配合の化粧水や美容液でしっかりとケアしましょう。また、ビタミンの豊富な果物や野菜などの食事も積極的に取り入れたいですね。
エビのレモンマリネ
今日から少しづつ肌にいい事を始めてみましょう
いかがでしたか?簡単に取り入れられることから、さっそく始めてみましょう。毎日のちょっとした行いで肌の透明感に差が出ます。くすみのない透き通った肌を今日から手に入れましょう!
強くなる日差しが気になって肌を触る回数が多くなると、それが刺激となって肌がくすむ原因となります。くすみは肌の表面に古い角質層がたまって、肌のトーンが暗く見えることが一因です。