台湾は“ぶらり外食“がスタンダード
定番・おなかにやさしい朝ごはん
豆漿(トウジャン)
出典:www.flickr.com(@ddio)
まずは、定番をとおり越して"鉄板"の台湾朝ご飯をご紹介。スープのように見えるのは、朝ご飯になくてはならない存在『豆漿(トウジャン)』。豆漿とは、日本でいう豆乳のことですが、日本のものよりもアッサリと飲みやすいのが特徴です。
油條(ヨウティアオ)
出典:www.flickr.com(@Philip Lai)
必ずと言っていいほど、一緒に並んでいるのが『油條(ヨウティアオ)』という揚げパン。豆漿に浸して食べるのが台湾風♪
蛋餅(ダンピン)
出典:www.flickr.com(@羽諾 諾咪)
もう一品、どうしても外せないのが、この『蛋餅(ダンピン』。本場では『甜辣醤(ティエンラージャン)』という、ちょっとクセのある甘辛ソースがアクセントになっています。
飯團(ファントゥアン)
ファストフードは台湾でも人気☆
排骨飯(パイクゥファン)
出典:www.flickr.com(@jeff~)
台湾のカツ丼的存在の『排骨飯(パイクゥファン)』。
衣をつけカリッと揚げた豚肉に、醤油味のタレをとろ~り掛けていただきます。野菜は、ドサッと青梗菜でも合いますね♪
駅弁にもなっているほどの人気料理です!
鶏肉飯(チーロウファン)
魯肉飯(ルーロウファン)
魯肉麺(ニューロウメン)
水煎包(スェイジェンバオ)
出典:www.flickr.com(@Blowing Puffer Fish)
中華なら、蒸した小龍包といきたいところですが、台湾ではこちらがスタンダード。表面をカリッと焼いた小ぶりな肉まん『水煎包(スェイジェンバオ)』です。
出典:www.flickr.com(@ddio)
具材がたっぷりと詰まっています。中までアツアツなので、小さいからといってパクッと一口……は、危険です!
台湾は日本と同じ、四方を海に囲まれた島国。国土面積は九州と同じくらいというから、日本と比べてもかなり小さいですね。そんな台湾の食文化は、シンプルですがとても豊かです。