みかんの缶詰のシロップを温めて、ゼラチンを溶かして作る簡単レシピ。ぷるぷるっとした質感に仕上げるために、ゼラチンは少な目にしています。

みかんの缶詰とゼラチンという2つの材料だけで作れるお手軽レシピなので、おやつが何もない！というときにもお手軽に美味しく、あっという間に作れますよ。

ベースの部分をオレンジジュースで作る色鮮やかなみかんゼリーです。飾り用に取り分けておいたみかん以外は、すべて混ぜ込んでしまうので、食べごたえもばっちり。

オレンジジュースは電子レンジで加熱するので、火を使うこともなく、安全につくれます。子供がひとりで作るはじめてスイーツとしてもおすすめです。

みかんの牛乳寒天は、白とオレンジのコントラストがとても可愛らしいスイーツです。

粉寒天をフルーツの缶詰に使うときは、しっかり煮溶かしたものを使うように気を付けましょう。しっかり煮ないと、寒天が固まりづらくなってしまいます。

練乳をプラスした濃厚な甘さのある牛乳寒天レシピです。

ぷりんとした食感でどこか懐かしいような味わいに仕上がります。寒天がダマになってしまうので、濾してから使うと万全です。みかんのオレンジが見え隠れしていて、まるで宝探ししているかのようですね。

無糖のヨーグルトをアレンジしたみかんゼリーです。さっぱりとした甘さで、ごはんのあとのデザートにぴったり。

缶汁をきったみかんの実の部分はグラスに貼り付けるようにしておくと、できあがったときに、鮮やかなオレンジ色が見えてきれいに仕上がります。

真っ白なヨーグルトムースとオレンジ色のみかんゼリーを合わせた上品なぷるぷるスイーツ。

さきにヨーグルトムースを固めてから、その上にみかんゼリーを流して固めます。うつわを斜めにして冷蔵庫に入れるようにすると、こんな風に斜めのラインが美しい二層デザートが完成するんですよ。

こちらは優しいお味の豆乳プリンの上にミカンゼリーをアレンジした二層デザートです。

小さめのうつわで作ると、みかんの実がぎっしりと詰まった可愛らしい表情を楽しめます。

ホイップした生クリームでふんわりとした食感を出すババロア。ヨーグルトと砂糖を混ぜるときには、泡立てた生クリームの質感が消えないように、さっくりと混ぜ合わせるのが美味しく作るポイントです。

ババロア型でつくると本格的に見えますが、おうちにある小さめのカップなどでも作れます。

固めに仕上げたゼリーはクラッシュにして、トップに飾るようにすると、キラキラした反射が素敵な黄桃ゼリーが出来上がります。

もっとふんわりやわらかい、ふるふるっとした食感がお好みの場合は、水の分量を増やすことで食感を変えられます。

缶から出した桃を大胆に使った、インパクトのある見栄えが美しい桃のゼリー。コアントローが香りがふんわりと漂い、大人のための贅沢デザートといった感じに仕上がります。

缶詰をあけて、桃の大きさを確認したら、桃がすっぽりと入るくらいのちょうどいい大きさのうつわで作るのが、きれいに見せるポイントです。

ゼラチンを抑え気味にして作ったフルーチェ風のひんやりスイーツです。ふんわりと固まったところを、スプーンなどで軽く崩してから盛りつけます。

桃の果肉は、はじめにざっくりと潰しておきますが、あまり細かくするより、大きめのところが残るくらいにした方が食感よく仕上がりますよ。

カルピスを使った桃缶のムースです。ほどよい甘さのカルピスは、さっぱり感もありつつ、濃厚さも楽しめ、桃の味わいにもよく合う素材です。

桃のかたちを彷彿とさせるころんとしたグラスが良く似合っていますね。小さめのうつわにいれてつくると、飽きずに最後まで美味しく食べられます。

生クリームなしでもミルキーな味わい深いヨーグルトムースになるのは、コーヒーフレッシュとバニラエッセンスの風味のおかげ。

さっぱりとしたヨーグルトムースの上には、余った桃を刻んで、アレンジしています。

こちらはなんとお豆腐をベースにして作った桃のプリンです。ミキサーで絹ごし豆腐、桃缶、牛乳を一緒に攪拌して、ゼラチンで固めています。お豆腐とは思えないふんわり優しいなめらかプリンに仕上がるんですよ。

トップには、カットした桃とブルーベリーをアレンジして、おしゃれなグラスデザートに。話題性もあり、おもてなしにもおすすめです。

おうちにストックしやすい「みかん缶」や「桃缶」。基本的にはゼラチンや寒天を混ぜ合わせて冷やし固めるだけで、美味しいぷるぷるスイーツが出来上がります。

混ぜ込む素材を変えることで、アレンジだって自由自在。お気に入りのグラスに作って、おうちカフェのスイーツメニューを充実させてみませんか？今度のお休みに、ぜひ、チャレンジしてみて下さいね♪