マフィンの基本の作り方は、簡単。バターと砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、卵や牛乳、ふるった小麦粉などを加えて生地を作ります。あとは、マフィン型に入れてオーブンで焼くだけ。

お食事系のおかずマフィンは、朝食におすすめ。こちらは、ジャーマンポテトとベーコンを使ったマフィン。塩気があるので、おつまみにもなります。

好みの具材を自由に組み合わせできるのがマフィンのいいところ。たとえば、写真のようにおからと雑穀など健康食材を組み合わせるのもいいですね。おからでもっちり、雑穀はぷちぷち…食感が楽しいのも魅力。

スイーツ系のマフィンは、チョコやフルーツなどバリエーション豊富。こちらは、コーヒー入りのココアマフィンにオレオをのせて焼いた、超簡単なモカマフィン。コーヒーの香りほんのり、大人も楽しめる濃厚な味わいです。

マフィン型で作れるマフィン以外のものといえば、まずはミニキッシュ。生地をマフィン型に敷いて具を詰め、卵液を注いでオーブンで焼きます。こちらのレシピでは紙を敷いていますが、くっつき防止の加工がしてあるマフィン型なら、油を塗るだけでもOK。

生地の代わりに食パンを使った、さらに簡単なキッシュ風。時間のない朝食にうれしい一品ですね。野菜・卵・豆乳も入って、栄養バランスもとてもいいです。

こちらは、スコーン。ベーコンやスモークチーズなどを具材に練乳なども使った、うまみとコクのあるおいしさです。焼き上がりにこしょうをふるとさらに風味がアップします。

一次発酵を終えた生地を長く伸ばし、炒めたベーコンやたまねぎを巻いてマフィン型へ。そのまま二次発酵させて、卵を塗り、オーブンで焼きます。ちょっとつまめるサイズは、おやつにもおつまみにもいいですね。

リッチなパン生地でシナモンシュガーを巻いたシナモンロール。とてもおしゃれで、朝食やランチにも合いそう。生地を伸ばすコツなども紹介されていますよ。

アメリカ生まれのポップオーバーは、シュー皮のような生地がおいしいクイックブレッド。日本でも人気ですね。ベーコンや卵などを挟んで食事として楽しんだり、フルーツやアイスなどといっしょにおやつとして食べたり。カップがなくてもマフィン型を使えば、一度にたくさん焼けます。

ヨークシャープディングは、イギリス料理のひとつ。ローストビーフなどの肉料理の付け合わせにすることが多いようです。アメリカのポップオーバーとよく似ていますね。ただ、こちらは肉汁をつけながら食べるのが特徴。

4等分した春巻きの皮に切り込みを入れ、マフィン型に敷きます。そして、別のマフィン型を重ねて固定し、オーブンで焼きます。この春巻きカップにパンを敷き、カルパッチョを盛り付けて完成。素敵なアイデアですね♪

こちらは、マフィン型に餃子の皮を敷き、お箸でひらひらを作ってオーブンで焼いています。あとは、好きなフィリングを詰めるだけ。ホームパーティーのおしゃれなフィンガーフードになりますね。

マフィン型でガレットを焼くと、朝食やお弁当の分まで一度に作れてうれしいですね。食べるときに、トースターで再度カリッと焼くとさらにおいしいようです。

イタリアの卵料理・フリッタータをマフィン型で。ジャガイモやズッキーニなど具だくさんなのが特徴です。しらすなどのディップをのせれば、おもてなしパーティーのオードブルにもなります。

マフィン型を活用して、6種のおかずを一度に！簡単・時短、しかも品数いっぱい。お弁当や朝食にとても便利なアイデアですね。詰めながら、栄養のバランスや彩りを調整できるのもいいところ。

マフィン型に生地を入れ、オーブンで湯煎焼きするので、蒸し器は不要。ヨーグルト入りでさっぱり、もっちり。和テイストの蒸しパンは、誰からも愛される人気者ですね。

垂直のマフィン型で焼いた、ちょっとおしゃれないちごのミニタルト。切り分ける必要がないので、くずれる心配もありません。中にはクリームがたっぷり。

りんごの甘煮をパイ生地で巻いてマフィン型に入れ、オーブンで焼きます。りんごの皮が薔薇の花びらのように見えるように。卵を塗って艶よく焼き上げます。

小麦粉などの粉類と、卵・油などのウェットな材料を別々に混ぜ、合わせます。あとは、フォークでつぶしたバナナを加えて焼くだけ。とにかく簡単で、とってもおいしい！

メレンゲを使った、しゅわしゅわふかふかの口当たり。繊細なおいしさの半熟チーズケーキです。抹茶の香りがとても上品で大人好み。緑茶にもコーヒーにも合いますよ。

スーパーで買えるシンプルな材料を混ぜて焼くだけで、人気のバスクチーズケーキができあがります。写真のバスクケーキはケーキ型で焼いていますが、マフィン型での作り方も紹介されています。

こちらは、甘じょっぱい塩キャラメルアップルパイ。市販の塩キャラメルを使えば、あとは簡単ラクチン。アイスクリームを添えると、さらにおいしくなります。