フランス菓子「ファーブルトン」を手づくりしてみよう!
フランスの北西端に位置する、イギリスに面したブルターニュ地方に伝わる伝統菓子「ファーブルトン」。もちもちとした食感で、何度でも食べたくなる味わい深さが人気の秘密です。混ぜ込むフルーツを変えれば、アレンジだって自由自在!シンプルな工程なので、子どもと一緒に作るのも簡単です。
美味しくてクセになる「ファーブルトン」。本記事では基本のレシピ、そしてアレンジレシピをご紹介します。
「ファーブルトン」とは?
大きな魅力は、アレンジ自在で簡単なこと♪
基本の材料は、小麦粉、砂糖、牛乳、卵、乾燥プルーンだけ
出典:unsplash.com
ベーシックなファーブルトンは、たいてい「小麦粉、砂糖、牛乳、卵、乾燥プルーン」というシンプルな材料でできています。
プルーンではないフルーツに変えたりと、自分好みにアレンジ自在なのも大きな魅力。レシピによっては、生クリームやラム酒でアレンジしているものもありますよ。
仕上げにバニラアイスやホイップクリームを添えてアレンジすると、一層美味しくいただけます*
手作りスイーツの手土産にも
*まずは《ファーブルトンの基本レシピ》を覚えましょう
「混ぜて焼くだけ」の簡単レシピ
基本のファーブルトン
リッチなテイスト♪ プルーンたっぷりのファーブルトン
プルーン多めのファーブルトン
フルーツなしのお手軽ファーブルトンも◎
「卵、牛乳、砂糖、小麦粉」で作れる!お手軽ファーブルトン
*プルーン以外の果物で作る《ファーブルトンのアレンジレシピ》
イチジクのファーブルトン
りんごのファーブルトン風
人気パティシエのレシピを基にしたファーブルトン
ヴィーガン対応♪ 桃のファーブルトン
フライパンでつくるファーブルトン
チョコバナナのファーブルトン
米粉のファーブルトン
バナナ・プルーンのファーブルトン
詳しいレシピはこちら
りんごのファーブルトン
食パンと豆乳でつくる、イチジクのファーブルトン
フランス伝統菓子「ファーブルトン」で香り高いおやつタイムを
手軽に作れて何度もリピートしたくなる素朴なフランス伝統菓子「ファーブルトン」。お菓子が焼きあがる優しい香りがお部屋の中に漂うのは、とても幸せな時間です。あなたもフランスの香りがするお菓子を三時のおやつに食べてみませんか?
画像のご協力、ありがとうございました
ファーブルトンの「ファー」は「牛乳で煮たお粥」、「ブルトン」とは「ブルターニュ風」という意味を持っています。もっちりとした食感の生地にプルーンを入れるのが定番です。