なんといっても欠かせないのが「ねぎ」。ねぎ焼きは、安くて束で買ってしまった…なんてときにもありがたい「大量消費レシピ」でもあります。

お店では青ねぎを使いますが、白ねぎを混ぜても、甘味がでて美味しく仕上がります。青い部分まで無駄なく使い切れるのもうれしいところ。どんどん輪切りにしていきましょう。

お店っぽい味にしたい！という方は、ぜひ「すじこん」入りのねぎ焼きにチャレンジしてみては？すじこんとは「牛すじ」と「こんにゃく」を甘辛く煮たもののこと。味噌仕立て、醤油仕立て、お好みでどうぞ。

こんにゃくは小さな一口大に。牛すじの脂のプルプル食感とよく馴染みそうです。

シンプルに、ざっと焼きたい！という方は豚バラで。「やまもと」も、「すじねぎ」と「豚ねぎ」両方のメニューがあります。その他、えび、ホタテ、牡蠣…などのデラックスなねぎ焼も。

基本的には市販のお好み焼き粉を使えばOK。お好み焼き粉がないときは小麦粉と水、卵を溶いて作ってもいいですよ。

生地に長芋を加えるとふんわり、よりヘルシーに仕上がりますね。

小麦粉で作るタネに、片栗粉を少量ミックス。ねぎは白ねぎを使って、甘みを引き出します。

お肉は豚肉、そこにしっかり煮詰めたこんにゃくを合わせて。ねぎも青ねぎと白ねぎを両方合わせて、香り高さとネギの甘味のいいとこどりなおいしさです。

人気のサバ缶を使ってますますヘルシーに。サバの旨味がたっぷりの汁も使って香ばしく仕上げます。

大阪名物「ねぎ焼き」の材料やカンタンレシピをご紹介しました。美味しくてヘルシーなねぎ焼き、ぜひお家で試してみてくださいね。