電子レンジで和菓子がつくれる!?
出典:www.instagram.com(@marimo_cafe)
和菓子は、日本ならではの繊細な色づかいや味わいを楽しめるのが魅力。見た目も味も上品なので、自分用のおやつとしてはもちろん、来客時のおもてなしや手土産用として重宝します。
ですが、手作りにチャレンジしたくても、材料から道具まで特別なものが必要そうなイメージでは?
洋菓子の手作りは得意でも、和菓子はハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。
ですが、手作りにチャレンジしたくても、材料から道具まで特別なものが必要そうなイメージでは?
洋菓子の手作りは得意でも、和菓子はハードルが高いと感じている方も多いのではないでしょうか。
出典:www.instagram.com(@angers_utsuwa)
そこで今回は、お料理初心者でも気軽にチャレンジできる、"電子レンジ"を使った和菓子レシピを厳選♪
簡単レシピをマスターして、和菓子をもっと身近に楽しみましょう。
簡単レシピをマスターして、和菓子をもっと身近に楽しみましょう。
出来たてのふわふわを楽しむ♪「大福」レシピ
「大福」とは、もち粉や白玉粉を加熱して薄く伸ばし、あんを包んだ和菓子のこと。もともと家庭で作られていた和菓子ですが、江戸時代からお店で販売されるようになったのだそう。
生地作りは大変そうに思いますが、基本の材料は「白玉粉」「水」「砂糖」の3つ。白玉粉を水で溶きのばせば出来上がるので、意外と簡単なんです。
生地作りは大変そうに思いますが、基本の材料は「白玉粉」「水」「砂糖」の3つ。白玉粉を水で溶きのばせば出来上がるので、意外と簡単なんです。
黒豆大福
栗きんとん大福
イチゴ大福
アレンジの幅は無限大!「お餅」レシピ
「お餅」は、私たちにとって身近ですが、お店で買うことが多く、自宅で手作りすることは稀なのでは?
お餅レシピをマスターすれば、イベント時に華を添えたり、おやつにしたりして大活躍しますよ。
お餅レシピをマスターすれば、イベント時に華を添えたり、おやつにしたりして大活躍しますよ。
柏餅
桜もち
おはぎ
黒千石で塩豆餅
よもぎ餅(草餅)
蒸し器がなくても作れちゃう!「まんじゅう」レシピ
「まんじゅう」とは、小麦粉などを練った生地にあんなどを包み、蒸して作るお菓子のこと。蒸し器がなければ作れないイメージですが、電子レンジだけで完成するまんじゅうもあるんです。そこで、蒸し器がなくても作れるまんじゅうレシピを紹介します。
わらびまんじゅう
アイスまんじゅう
おもてなしにも♪「ようかん」レシピ
「ようかん」とは、小豆などのあんを寒天で固めた和菓子のこと。現在ポピュラーな煉りようかんは、江戸時代に誕生したとされています。「丁稚(でっち)ようかん」や「小城ようかん」など、その土地の歴史や特産物に由来した様々なようかんが作られています。
芋ようかん
栗蒸しようかん
もっちりとした食感♪「ういろう」レシピ
名古屋名物「ういろう」。米粉や小麦粉などに砂糖を加えて水で練り、型に流し込んで蒸せば完成します。ようかんよりも、もっちりとした食感を楽しめるのが特長です。
ういろう
鹿の子ういろう
繊細な色合いとカタチ♪「ねりきり」レシピ
「ねりきり」とは、白あんのつなぎに求肥ややまといもなどを加えて、練り上げた生菓子のこと。いろんなカラーの着色パウダーを加えて繊細な色合いを楽しんだり、菊などのカタチに整えたりと、アレンジの幅は無限大!華やかな和菓子なので、お正月などの特別な日にもおすすめです。
ねりきり
カボチャの茶巾
電子レンジで手軽に和菓子作りを楽しもう♪
手作りのハードルが高そうな和菓子も、電子レンジを使えば自宅で気軽にチャレンジできます。上品で高級感があるので、手土産やおもてなし用のお菓子としてもおすすめです。和菓子レシピをマスターして、ワンランク上のお菓子作りを目指してみませんか?
生地に黒豆を入れて電子レンジで加熱すれば、黒豆大福も簡単に作れます。
見た目も上品な和菓子なので、目上の方への手土産や、おもてなし用としてもおすすめです。おせちや食事で残ってしまった、黒豆を活用しても◎