粒つぶとした甘いチョコレートとバター香る、定番のチョコチップクッキー。サクッとしたライトな食感で、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。

フランス発祥の焼き菓子、マドレーヌ。丸い形のものもありますが、やはり貝殻型がおなじみですね。プレーンなものを基本に、このレシピのようにオレンジピールを生地に加えたり、チョコレートをコーティングするなどアレンジ自在。デコレーションが可愛いですね。

濃厚な卵の風味と、しっかりとした食感が特徴の、昔ながらのカスタードプリン。流行のとろとろタイプもおいしいけれど、ずっと卵の味わいがお口に残る、かためのプリンのおいしさはたまりませんね。盛り付けも、懐かしい雰囲気で。

残ったバゲットとおうちにある簡単な材料でできるラスク。サクッと心地いい食感と、バターの香り、優しい甘み…。ついつい食べ過ぎてしまうおいしさですね。お好みでレモンをかけたり、きな粉などを合わせたり。自由なアレンジを楽しみましょう。

カップケーキも、ママの味。初めて作ったお菓子はカップケーキという方も多いのでは？こちらは、ほうれん草や豆乳を使ったヘルシーバージョン。かぼちゃなどでもおいしくできます。

カスタードクリームで作る、基本形のシュークリーム。シュー生地に卵を入れすぎると柔らかくなってしまうのでご注意を。飾らない可愛らしさが魅力です。

定番の型で作った、レトロな雰囲気のババロア。卵黄と牛乳、砂糖でクレームアングレーズというカスタード系のソースを作りますが、その際には卵が固まらないように必ず湯煎で行いましょう。お好みのフルーツを添えて召し上がれ♪

フランス菓子のフロランタンは、クッキー生地にヌガーをのせて焼き上げたもの。クッキーとキャラメルを合わせたような、得した気分のおやつです。詰め合わせでも定番のポピュラーなお菓子ですね。

かりんとうも、なかなかやめられないおいしさのおやつですね。甘いかりんとうや塩かりんとうなどありますが、こちらは生地にすりおろしたごぼうを練り込んでいます。粉も全粒粉を使っていますので、栄養も豊富です。

根強い人気のある芋けんぴは、市販品もありますが、自家製のできたてのおいしさは格別。旬のさつまいもを使って、カリカリ香ばしい芋けんぴを作ってみませんか？

低温で時間をかけてふっくらと焼き上げるカステラも、炊飯器ならスイッチを入れるだけ。このレシピでは、早炊き機能を2度繰り返して使っていますが、お手持ちの炊飯器に合わせて調整してください。

ゆべし（柚餅子）とは、胡桃や柚子を使った餅菓子で、地方によっていろいろなものがあります。こちらは、レンジで作れる簡単な胡桃ゆべし。もっちりとした白玉の生地と、香ばしい胡桃がよく合います。

ストーブにみかんをのっけて焼き、あつあつを頬張る…そんな昔ながらの食べ方は、素朴だけれど贅沢ですね。焼くことで甘みが強くなって、栄養もアップするようです。オーブントースターで簡単に焼けますよ。

中華料理の定番デザートとして人気の、杏仁豆腐。味の決め手は、杏仁霜（きょうにんそう）。杏の種の殻を除いたものが杏仁で、それをすりつぶしたものが杏仁霜です。滑らかな食感がたまりません。

こちらも、中国菓子の定番、月餅（げっぺい）。その名の通り、月に見立てた丸い形で、中国では中秋節（名月）の贈り物として根付いています。地方によって、小豆餡のほかにもハスの実餡やなつめ餡などさまざまな違いがあります。

中国風の蒸しパン・マーラーカオは、黒糖などを使った、甘く優しい味わいとしっとりとした食感が特徴。ホットケーキミックスを使って、フライパンや炊飯器で簡単に作ることができます。