運動会のお弁当、おかずは何を詰めますか？
お弁当作りで注意しておきたいポイント5つ
1．調理の時はしっかり加熱しましょう。
2．加熱後は完全に冷ましてから、お弁当箱に詰めましょう。
3．お弁当箱に詰める時は、素手で入れずに清潔なお箸を使いましょう。
4．汁気のあるおかずは、しっかり切ってから詰めましょう。加熱の際にできるだけ汁気を飛ばすなど工夫すると良いでしょう。
5．持ち運びには保冷剤を使いましょう。
定番メニューその1【おにぎり】
《基本のおにぎり》の作り方
まずは基本のおにぎり「塩むすび」をおさらい。温かいごはんでにぎるのがポイントです。のりは別で持っていって、食べる時に巻くとパリパリ食感が楽しめます。
《アレンジ》焼きおにぎり
外はパリっ、中はふっくら。素朴なおいしさがじわーっと染み渡るシンプルな醤油の焼きおにぎり。おじいちゃんおばあちゃんから子供まで幅広い世代で楽しめる味です。トースターで作る場合はアルミホイルを敷いて薄く油を引いてあげると、くっつきにくくなりますよ。
《アレンジ》顔おにぎり
ふたを開けた時に子供がわぁっと喜んでくれそうなかわいい顔つきおにぎり。鼻にカリカリ梅を使っているので、傷みにくいのも嬉しいポイント。家族の顔に似せて作って応援メッセージを送ってみてはいかがでしょう♪
【アレンジ】三色団子の彩りおにぎり
こちらは3つの味のおにぎりを小さく丸めて3色団子のように串に刺したもの。見た目が華やかですし、手を汚さずにパクっと食べられて便利です。好きな具材を混ぜ込んでお好みの3色おにぎりにしてみてくださいね。
【アレンジ】カボチャご飯の肉巻きおにぎり
ボリュームのある肉巻きおにぎりのレシピです。カボチャとレーズン、アーモンドをまぜたご飯を使っていて、外と中の見た目のギャップを楽しめます。カボチャの甘味とお肉のしょっぱさがよく合う一品。
定番メニューその2【唐揚げ】
《基本の唐揚げ》の作り方
大人から子供までみんな大好きからあげ。お弁当に唐揚げが入っているとテンションがあがりますよね♪こちらのレシピは濃い目の味付けなのでお弁当にぴったり。まずは基本の作り方をしっかりマスターしましょう！
《アレンジ》チューリップ唐揚げ
ほんの少し手を加えて、手羽先をチューリップ型にしてみてはいかがでしょう。子供もぐっと食べやすくなり、お弁当箱が一気に華やぎますよ。お好きな味にアレンジしても◎。
【アレンジ】鶏ささみのコンソメスティック唐揚げ
スティック状で食べやすい、ささみの唐揚げ。コンソメの味付けで、パクパクとたくさん食べてしまいそうな一品です。ささみの筋をキレイに取っておくことが、まっすぐ仕上げるポイントです。
《アレンジ》海苔塩唐揚げ
青海苔と生姜が決め手の手羽先唐揚げ。磯の香りとカリカリとした歯ごたえがクセになるおいしさです。こちらのレシピには、からあげをパリっと揚げるコツが書いてあるのでぜひ見てみてくださいね。
《アレンジ》カレー唐揚げ
カレー粉をまぶした、スパイシーな唐揚げ。ピリっとほどよい味付けで箸が止まらなくなる一品。子供用には下味の粗引き胡椒を控えめにすると◎。
【定番メニューその3】卵焼き
《基本の卵焼き》の作り方
みんな大好きな甘い卵焼きの基本レシピ。砂糖・マヨネーズ・片栗粉のおかげで時間がたってもフワフワにです。砂糖が多めに入っていて焦げやすいので、火加減には気を付けましょう。
【アレンジ】卵のウインナー巻き
卵焼きの中にウインナー・チーズ・海苔を全部入れた一品。カットするとそれぞれの材料が見えて、ユニークな見た目を楽しめます。子供に人気の具材を詰め込んだ卵焼きはきっと喜ばれますね。
【アレンジ】お好み焼き風卵焼き
キャベツ・紅ショウガ・青のりを入れた卵焼きはまさにお好み焼きそのもの！ソースをかけてしまうと汁が漏れる原因になるので、別に持っていって食べる直前にかけてあげると安心です。
【アレンジ】ハンペンと枝豆の卵焼き
はんぺんと枝豆の異なる食感を楽しめる卵焼きです。たくさん具材を入れているので、巻かずに作ります。食べ応えもあって、大人数のお弁当作りの時にはおすすめですよ。
メープル卵焼き
メープルの甘い香りが魅力的な、デザート感覚で食べれる卵焼き。卵を混ぜる時に、卵白をよく切るようにすると焼きムラが出来にくくなるとのこと。ぜひ試してみてくださいね。
【定番メニューその4】肉巻き
《基本の肉巻き》の作り方
肉巻きの定番と言えば、アスパラではないでしょうか。キレイな緑を見せるために、お肉よりもアスパラが左右1cmずつくらいはみ出すように作るのがポイント。お弁当に彩りをプラスしてくれます。
《アレンジ》マスタードポテトの肉巻き
ジャガイモを豚肉で巻いたこちらの肉巻きは、マスタードで味付けしているのがポイント。粉チーズやニンニクも使っているので香りも良く、食欲をそそりそう。
《アレンジ》えのきの肉巻き
秋の味覚えのきをクルクル巻いて、コリコリとした食感を楽しみましょう。ポン酢を絡める時は水分を飛ばすくらい、しっかり煮絡めてくださいね♪
《アレンジ》牛肉のレタス巻き
レタスを牛肉で巻いて、テリヤキ風の味付けにした一品。シンプルな作り方ですが、何層にも重なったレタスが見た目を華やかにしてくれます。
《アレンジ》肉巻きおさつ
ほくほくのさつまいもをお肉に巻けば、ひと品でお腹も満足のスタミナおかずの完成。照り焼き風味も食欲をそそります。
【定番メニューその5】ミートボール
《基本のミートボール》の作り方
ミートボールもお弁当の定番メニューで、大人から子供まで人気があるメニュー。こちらのレシピは冷めてもおいしく、作り置きができます。前日に仕込んでおくと当日の朝は余裕をもったお弁当作りができそう。
《アレンジ》鶏ひき肉とマッシュルームのミートボール
マッシュルームを混ぜ込んで、ちょっとヘルシーに仕上げたミートボール。白玉粉をほんのちょっと入れると、しっとりした仕上がりになるそうです♪
《アレンジ》変わり種ミートボール
レーズンやナッツ、ブラックオリーブが入ったいろいろな食感が楽しいイタリアン風ミートボールです。味がしっかりついていてソースが不要なので、お弁当箱にも詰めやすいのがポイント。
《アレンジ》豚こまクミンボールの海老マヨ風
こちらはひき肉ではなく、豚のこま切れ肉を使った豚こまボール。エビマヨ風のソースなので子供も好きな味付けです。揚げ焼きした後すぐにタレと合わせることで、しっかりと絡まります。
お弁当を彩る、アイデア雑貨4選！
お弁当を華やかにするのは、おかずの彩りだけではありません。ピックやペーパーなどを工夫をすれば、簡単におしゃれなお弁当に。100円ショップでも手軽に手に入れられるものも多いので、ぜひ試してみてくださいね。
おしゃれ弁当にかかせない『ワックスペーパー』
シンプルな容器をお弁当箱代わりにする時には、ワックスペーパーを敷くと一気におしゃれな雰囲気に！1枚入れるだけでパッと華やかになりますよ。水分や油分が漏れにくくなるのも嬉しいポイント。
『柄のホイル』を使ってラッピング
おにぎりは柄のホイルで巻いて入れるだけで素敵な見た目に。100円ショップでもたくさんの柄が売られていますよ。小分けになるので、食べる時にもパッと手に取れて便利。
『ピック』はマスキングテープを使って
お弁当の必須アイテムであるピックは、つまようじとマスキングテープで簡単に作れます。お気に入りのデザインのものでフラッグ型にすると、子供も喜ぶ賑やかなお弁当に。
ピックはフラッグ型だけではなく、こちらのようにマスキングテープをクルクルとまいてスマートな形にするのもおすすめです。シンプルながらもおしゃれな雰囲気に♪
『手作りラベル』を貼ってデリ風にアレンジ！
お弁当箱を用意せずに、使い捨ての容器に詰めると後片付けが楽チンになります。透明の容器のままだと味気がないので、オリジナルのラベルを作って貼ってみましょう。まるでデリのテイクアウトのような仕上がりになります。
ラベルを作るのは苦手…と感じる方は、マスキングテープで容器のふたをするだけでも◎ロゴ風の文字が入ったデザインのものなら、おしゃれに見せることができますよ。ふたが開かないようにすることもできて一石二鳥♪
いかがでしたか？
お弁当作りで注意すべき点を押さえたところで、さっそくお弁当レシピをみていきましょう。定番メニューの基本の作り方からアレンジまで、たくさんのレシピがありますよ♪