日本茶カフェ、というと、真っ先に名前が上がる有名店。表参道にあるだけあって、フラッグが目印のスタイリッシュな外観のカフェです。

こちらのお店の特徴は、日本茶ソムリエがいるということ。好みの日本茶を告げると、さまざまなお茶を紹介してもらえます。おすすめは、飲み比べのセット。一口にお茶と言っても、こんなに味が違うのか！という、驚きの体験ができますよ。

高田馬場駅から、徒歩10分弱。大通りから路地に入った住宅地の一角に、白壁が印象的な、かわいいお店があります。一見普通のコーヒーが飲めるカフェのようですが、鉄瓶のイラストが印象的な旗に、日本茶カフェの文字が。

2003年からこの地にあるお店は、地域に親しまれた雰囲気の良い和カフェ。黒い椅子がシックな店内は、どことなくレトロな印象を受けます。

茶舗の奥にあるカフェスペース・喫茶室「嘉木」は、木を基調とした和モダンな雰囲気。椅子は北欧の高級家具・ハンス・J・ウェグナーが採用されており、居心地もバツグンです。

ティータイムにいただきたいのが、大福茶と、浅草の大人気どら焼き「亀十どら焼き」とのセット。大きくて上品などら焼きに、甘味のあるさっぱりとした大福茶が、絶妙にマッチして、お口いっぱいの幸せが感じられますよ。

東京ミッドタウン日比谷に移転した「林屋新兵衛」。宇治の老舗茶舗「京はやしや」が経営する、本格茶寮です。甘味やさんというイメージがある京はやしやですが、こちらのお店では上質な日本茶も楽しむことができます。

店内は京料理店を思わせる、木を基調としたはんなりとした雰囲気。お茶を淹れる手元が見える大きなカウンター席のほか、ゆっくりと会話ができるテーブル席もあります。

スイーツのラインナップも豊富。抹茶を使ったチョコレートとほうじ茶のセットや、わらび餅がのったボリュームのあるパフェまで、こだわりのお茶の味をしっかりと楽しめます。

石畳と黒塀が残る、風情ある街「神楽坂」。その路地の奥にある、とってもオシャレな和カフェです。

木の雰囲気がやわらかい店内は、温かみを感じる落ち着いた雰囲気。開店前から行列ができることもあるという、人気店です。