日本人の食生活に欠かせない「緑茶」
緑茶とは?
チャノキの葉から作った茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を妨げたもの。もしくはそれに湯を注ぎ、成分を抽出した飲料のこと。
世界には様々な種類のお茶がありますが、日本国内で最も多く作られているのが緑茶です。煎茶やほうじ茶、玄米茶など様々な種類があり、昔も今も、日本人の食生活に欠かせない存在です。
緑茶には烏龍茶や紅茶と同じチャノキの葉を使いますが、収穫してからすぐに加熱処理をすることで、発酵しないように作るのが特徴です。
緑茶には烏龍茶や紅茶と同じチャノキの葉を使いますが、収穫してからすぐに加熱処理をすることで、発酵しないように作るのが特徴です。
緑茶は食べても良し!
緑茶には、抗酸化作用などで知られるカテキンのほか、必須ビタミン&ミネラル、食物繊維など、私たちの身体に嬉しい様々な栄養素が含まれています。なかには、水に溶けにくく、お茶として飲むだけでは十分に摂取できない「脂溶性」のものも。
そこでおすすめなのが、茶葉を食べる方法です!
とはいえ、茶葉をいきなり食べるのはハードルが高いですよね。そこで緑茶を無理なくおいしく食べられる、おすすめのレシピをご紹介します。茶葉はそのまま使っても、お茶として飲んだ後の茶殻を使ってもOKですよ。
そこでおすすめなのが、茶葉を食べる方法です!
とはいえ、茶葉をいきなり食べるのはハードルが高いですよね。そこで緑茶を無理なくおいしく食べられる、おすすめのレシピをご紹介します。茶葉はそのまま使っても、お茶として飲んだ後の茶殻を使ってもOKですよ。
緑茶の“茶葉”を使った人気レシピ
ワカメとお茶のふりかけ
塩もみキャベツのお茶っぱ白和え
茶葉でほろ苦和風ペペロン
白身魚のグリル 緑茶と味噌のチーズソース仕立て
黒豆のほうじ茶パウンドケーキ
緑茶の“茶殻”を使ったアイデアレシピ
お茶殻のれんこんきんぴら
お茶をいれた後の緑茶葉おにぎり
茶殻入りハンバーグ
茶殻入りパウンドケーキ
【番外編】万能すぎる!普段の生活での緑茶活用法
食べても飲んでも、おいしく栄養が摂れる緑茶。実は他にも便利な活用方法がたくさんあるので、少しだけご紹介いたします。
お風呂に入れる
出典:pixabay.com
茶葉もしくは茶殻をガーゼや布製の袋に入れて、お風呂に入れましょう。カテキンやビタミンの働きで、ニキビや肌荒れに効果があると言われています。
洗顔に使う
出典:pixabay.com
緑茶に含まれるビタミンCには、ニキビケアや美白ケアに効果があると言われています。石鹸で顔を洗った後、洗面器に水と茶葉、もしくは茶殻を入れ、茶殻も一緒にすくいながら洗顔します。緑茶エキスを配合した石鹸や洗顔料は人気ですが、自宅で手軽にできるこんな方法も試してみては?
キッチンの殺菌・脱臭
緑茶に含まれるカテキンには殺菌・消臭作用があります。茶汁を使ってまな板や包丁などを洗えば、除菌効果が得られます。
また、茶殻は冷蔵庫の脱臭剤として使用できます。乾かした茶殻を小さなお皿などに入れて庫内に入れ、1週間くらいを目安に取り換えましょう。
緑茶の魅力を余すところなく味わおう!
出典:pixabay.com
いかがでしたか?緑茶には様々な栄養素が含まれています。もちろんそのまま飲んでもいいですが、今回ご紹介したレシピを参考に、食用としても楽しんでみてはいかがでしょうか?余った茶殻はスキンケアや掃除に再利用して、緑茶の魅力を余すところなく堪能してください♪
ふりかけは、手軽でおいしい緑茶の活用法です。茶葉は粗めにすりつぶしてから使いましょう。ワカメや梅昆布茶の塩分が加わり、ご飯が進みます!