「ピラフ」と「チャーハン」はどう違うの？
『調理方法』の違い
『味付け』の違い
また、「ピラフ」と「チャーハン」は味付けも全然違いますよね？ピラフはバターやブイヨンを使いますが、チャーハンは中華料理の調味料を使うのが一般的です。この2つの料理は使う調味料にも違いがあり、『味付け』という点でも大きく異なります。
実は共通点もある！?
同じルーツのピラフとチャーハンですが、お米から炊く「ピラフ」は少々手間がかかるイメージがありませんか？そこで今回は、ストウブ鍋・炊飯器・フライパンで簡単に作れる、とっておきのレシピをご紹介します。それではさっそく、素敵なレシピを見ていきましょう♪
簡単・美味しい☆ピラフのレシピ集
ストウブ鍋で作るレシピ
はじめにご紹介するのは、ストウブで作る美味しいピラフです。難しそうなピラフが、お鍋一つで簡単に作れるなんて嬉しいですよね♪こちらのピラフは、白ワインに漬け込んだ豚肉がとっても柔らかくて美味！お肉と野菜の風味豊かな味わいも、クセになる美味しさです。
こちらは海老とトマトの出汁で炊き上げた、旨みたっぷりの絶品ピラフ。エビは殻付きのまま加えると、出汁の効いたスープをしっかり味わえます。トマトで炊き込んだピラフは彩りも美しく、見た目も味も大満足の一品です。
ブロッコリーと鶏ささみのピラフは、美味しい＆ヘルシーな女性に嬉しい一品。ブロッコリーが丸ごと入って、見た目も豪華で味も大満足！ブロッコリーをくずしながら混ぜる時に、バターを加えるとコクと風味がUPします☆
炊飯器で作るレシピ
続いてご紹介するのは、炊飯器で作る美味しいピラフです。ホタテと野菜の出汁が効いた本格ピラフも、炊飯器一つで簡単に作れちゃいます♪ホタテ＋貝柱の風味豊かな味わいは、思わず何度もおかわりしたくなる美味しさです。
こちらはほんのりバターが香る、優しい味の鶏ごぼうピラフ。大葉のトッピングが爽やかに香る、夏にぴったりの一品です。バターはピラフが炊き上がってから加えることで、油っぽくならずに香り良く仕上がります。
こちらもつい何度もおかわりしたくなる、鶏の出汁が効いた美味しいチキンピラフ。具材を炒めて炊飯器で炊くだけなので、時短でパパッと調理できるのが嬉しいですよね。以下のHPでは、お米の洗い方も詳しく紹介されています。ぜひ参考にしてくださいね♪
フライパンで作るレシピ
ピラフはストウブ鍋や炊飯器以外にも、フライパンだけで簡単に作れちゃいます。もちろん、炒めるのも炊くのもフライパン一つ。こちらの美味しそうなピラフも、手順はとっても簡単です！色鮮やかなパプリカも入って、見た目もおしゃれですね☆
こちらは、鶏の旨みとにんにくの香りが効いた絶品ピラフ。こんがり焼いた美味しそうな鶏肉が、見た目にも食欲をそそる一品です。鶏肉は皮目をパリッと焼き上げると、より香ばしく風味豊かに仕上がります。
ごぼうのシャキシャキ感が美味しいピラフは、食物繊維もたっぷりで女性に嬉しい一品。ベーコンのコクとニンニクの香りも、クセになる美味しさです。作り方もとってもシンプルなので、時短で調理したい時にもぜひおすすめです。
「麦・玄米」を使ったヘルシーレシピ
こちらは、食物繊維たっぷりの「麦」を使った絶品ピラフです。麦独特のプチプチした食感も美味！米粒状麦は炊飯器で炊いても、パラパラっとした食感に仕上がります。ヘルシーで美味しい麦ピラフは、暑い夏にぜひおすすめの一品です。
体に良いご飯といえば、「玄米」も大人気ですよね。こちらは玄米と一緒に、豚肉とれんこんを炊き上げた美味しいピラフ。サフランがフワッと甘く香る、風味豊かな一品です。玄米を美味しく炊くコツは、一晩水に漬けておくのがポイントです。
ピラフを美味しい料理にリメイクしよう♪
こちらはカレーピラフにホワイトソースを加えた、ボリューム満点の絶品ドリアです。ブロッコリーやトマトも乗せて、栄養バランスもバッチリ。美味しいカレーピラフのレシピも、ぜひ参考にしてくださいね♪
海老ピラフにキムチを加えたチヂミは、ビールとの相性も抜群です☆洋風ご飯を韓国料理にアレンジした、素晴らしいアイディア！こんがり焼いた香ばしいチヂミに、大人も子供も大満足の一品です。
いかがでしたか？
野菜・お肉・魚介など様々な食材で作る「ピラフ」は、ボリューム満点でしっかり栄養も摂れる夏に嬉しいメニューです。今回ご紹介した素敵なレシピを参考に、ぜひご家庭で美味しいピラフをご堪能ください♪
「ピラフ」と「チャーハン」の大きな違いは、ズバリ『調理方法』です。どちらもお米を使った料理ですが、ピラフは生のお米を炒めて具材と一緒に炊き上げます。一方チャーハンは、炊いたご飯を具材と一緒に炒めます。つまり、生のお米を炒めて炊き上げるか、炊き上がったご飯を炒めるか、という基本的な作り方に違いがあります。