カクテル(英: cocktail)とは、ベース(基酒)となる酒に、他の酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のこと。
ビールベース
暑くなってくるとキリリと冷えたビールが美味。
ビールを使ったカクテルはアルコール度数が少ないのも魅力です。
各社から発売されている人気のノンアルコールビールを使えば、簡単にノンアルコールカクテルが楽しめます。
ビールを使ったカクテルはアルコール度数が少ないのも魅力です。
各社から発売されている人気のノンアルコールビールを使えば、簡単にノンアルコールカクテルが楽しめます。
レッドアイ (ビール+トマトジュース)
シャンディ・ガフ (ビール+ジンジャーエール)
ワインベース
安いワインも美味しくなっちゃうのがカクテルの良いところ。
ホワイト・サングリア (白ワイン+りんご+砂糖)
白ワイン+いちご
サングリア (赤ワイン+果物+各種スパイス)
キティ (赤ワイン+ジンジャエール+レモン)
ウォッカベース
モスコミュール (生ライム+氷+ウォッカ+ジンジャエール)
ソルティ・ドッグ (塩+氷+ウォッカ+グレープフルーツ)
スクリュー・ドライバー (ウォッカ+オレンジジュース)
その昔、イランで働いていたアメリカ人作業員が、のどの渇きを癒すために即席のカクテルを作った。この作業員がそのときステアするために使用したものが、工具のスクリュー・ドライバー(ねじ回し)だったことからこの名前が付いた。
ブラッディ・メアリー ブラッディ・マリー (ウォッカ+トマトジュース)
16世紀のイングランド女王、メアリー1世の異名に由来するといわれている。メアリーは即位後300人にも及ぶプロテスタントを処刑したことから、「血まみれのメアリー」(Bloody Mary) と呼ばれて恐れられていた。
コスモポリタン(ウォッカ+ホワイトキュラソー+クランベリージュース)
ラムベース
モヒート (ライム+砂糖+フレッシュミント+ラム+ソーダ)
アーネスト・ヘミングウェイが愛したことでも有名で、彼の好んだレシピはドライ・ラムにライム、ミントの葉、砂糖ではなくシロップに2ダッシュのビターズであった。ミントの葉は乳鉢ですり潰し、すべてを豪快に混ぜて供されたという。
カンパリベース
カンパリ・ソーダ (カンパリ+ソーダ)
カンパリ・オレンジ (カンパリ+オレンジジュース)
スプモーニ (カンパリ+グレープフルーツジュース+トニックウォーター)
トニックウォーター (Tonic Water) とは、炭酸水に各種の香草類や柑橘類の果皮のエキス、及び糖分を加えて調製した清涼飲料水である。
ジン(ジン+トニックウォーター)
コーヒーリキュール+チョコレートリキュール
カクテルを作るポイント
氷にはぜひこだわって。市販のクリアな氷を使うとすぐ溶けず、水っぽいカクテルになりません。
お酒とお酒、あるいはお酒とジュースなどを混ぜて飲む、カクテル。
語源の説は多数あり、定かではありませんが、中世のフランスでは、貴族の女性たちの華やかなドレスの色に合わせて、カラフルなカクテルを楽しんでいたとか。
本格的なカクテルはやはりプロのバーテンダーにお任せするとして、気軽に楽しめるおうちカクテルをご紹介します。
女子会やホームパーティー、気楽な集まりに、ぜひご活用ください。