整理整頓が上手で、いつもお部屋がすっきりしているあの人…。そんなミニマリストやシンプリストの方のお部屋にお邪魔し、収納のコツや、愛用品を教わる「あの人のお部屋へ」。

いまの暮らしをより心地よくするために行いたい、丁寧な工夫やヒントの数々を隔週の金曜18時にYouTube限定で配信しています。

ちいさなことから少しずつ取り入れて、わたしらしく、よりよい暮らしの空間をつくっていきませんか？

第1弾は“わたしらしい暮らし”をテーマに、片付けサポートや整理収納講座を開催している、NPO法人ハウスキーピング協会認定の整理整頓コンサルタントの鷹野由紀さんのお部屋へ。

シンプルですっきりとしたお部屋ですが、ナチュラルであたたかみがありますね。そんな鷹野さんのキッチンはどのような工夫がなされているのでしょうか。さっそくお邪魔してみましょう…♪

今回は前編・後編に分けて、「キッチン収納の工夫」「愛用しているキッチンツール」の2本立てでご紹介します。

前編では、キッチン収納で心掛けている7つの工夫を教わりました。

きっちり片づけることや、しまい込んですっきり見せることに意識が向いてしまいがちですが、大切なのは“どうすれば自分が心地よいと思えるか”なんですね。

キッチンツールの置く場所ひとつとっても、思わずうなずくような、そしてすぐに取り入れやすいちょっとした工夫が詰め込まれています。

詳しくは動画でご確認くださいね♪

後編では、鷹野さんが長年愛用しているおすすめのキッチンツールを教えていただきました。

どれもシンプルで機能的なアイテムばかり。色や材質に統一感があるので、いろいろな形が複雑に混在するキッチンツールでも、すっきりとキッチン空間になじみますね。

ここからは、特におすすめのキッチンツールを3選抜粋してご紹介！
その他の気になるアイテムは、動画をご確認ください＊

耐蝕性がよく、さびにくいアルマイトでできた「アルマイトざる」。鍋と組み合わせて芋をふかしたり、肉まんを蒸したり、とっても便利。見た目より軽く、とても扱いやすいそうです◎

キッチンツールの王道、柳宗理デザインのキッチンツール。「ステンレストング」は、食材がつかみやすく、フライパンやお鍋などの調理器具を傷つけにくいのが特徴。動画ではフレンチトーストを焼いています♪

縁起がよさそうな富士山型のドリッパー。ワイヤータイプなので、空気の逃げ道ができ、コーヒーの蒸らしがムラなくできるのだそう。取っ手が付いているのもとっても便利！コーヒーを淹れるのが楽しくなりそうですね。

整理整頓、収納術…そう聞くと難しそうだと構えてしまうかもしれません。でも、暮らしを心地よくするための工夫は、誰よりも自分自身が心地よいと思える空間をつくるということなんです。

ほんのちょっと、置き場所やアイテム選びに意識を向けてみるだけでぐっと暮らしやすくなるはずですよ。
まずはちいさなことから、ひとつずつ生活に取り入れてみてくださいね＊