LDの間仕切りとなるように設置されたキッチンのこと
出典: カウンターキッチンは、リビング・ダイニング(LD)空間を区切るようにして設けられているカウンタータイプのキッチンをさします。
LD空間を仕切る壁がない、「オープンカウンターキッチン」というタイプもありますよ。
インテリアに合わせておしゃれに収納&レイアウトしてみたいけど…
出典: 家族の顔を見ながら水仕事や家事ができるカウンターキッチンは近年人気のキッチンスタイル。
ですが、「収納やダイニングセットのレイアウトをどうしたら良いのか…」と悩む方も多い模様。
出典: そこで今回は、カウンターキッチンまわりのおしゃれなダイニングセットレイアウト方法や収納方法をご紹介します♪
カウンターキッチンまわりの収納、どうすればいいの?
出典: まずは、悩みがちな「収納」のポイントから見ていきましょう。
1. 賃貸の方にもおすすめ。「壁面収納棚」を活用しよう♪
出典: カウンターキッチンは、カウンターの向こうからキッチン奥の様子が見えやすいのが特徴。
これをメリットととらえるかデメリットととらえるかはご家庭次第…なのですが、「キッチン奥を見られるとちょっと恥ずかしい…」「生活感があるなぁ」と感じる方も多いようです。
そこでまずトライしていただきたいのが、「壁面収納を活用する」ポイント。
出典: カウンター部分は確かにものを置きやすい環境。
いろいろ置いてしまってごちゃごちゃすることもあるかと思います。
それを防ぐなら、壁に棚を配置して使うものだけを置いてみましょう。
これでだいぶキッチン周りがすっきりするはず。
出典: 「壁面収納棚を作るの、大変そう…」「うち賃貸だし…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、「ディアウォール」を使えば壁に穴を開けることなくオリジナル壁面シェルフを作ることも可能。
DIY初心者さんにもおすすめのアイテムですよ。
2. 小物・食器は「ミニシェルフ(飾り棚)」で見せる収納に
出典: カウンター周りでごちゃつきがちなものといえば、調味料入れやマグカップなどの小物。
ミニシェルフを利用してディスプレイしながら整理整頓してみましょう。
空間にマッチしたミニシェルフを使えば、自然になじみます♪
出典: シェルフ(飾り棚)だけでなく、こうしたナチュラルなバスケットを使ってオーガナイズするのも素敵ですね。
3. カウンター下はボックスを使って上手に目隠し収納
出典: カウンター下にはチェアを入れる方もいらっしゃるかもしれませんが、食事はテーブルで食べたい派のご家庭はこの「カウンター下スペース」がデッドスペース化している場合もあるのでは?
それなら、カラーボックスやボックスを並べて簡易収納チェストを作ってみましょう!
LD空間に散らばりがちなお子さんの宿題やおもちゃ、キッチンで使う雑貨などをキレイすっきり収納できますよ。
出典: 深めのボックスがあれば、おもちゃも雑誌も雑貨も対応可能。
季節ごとに使いたいエプロンや目隠ししたいアイテムを入れるスペースとしても役立ちますね。
ボックスでモノを管理できると、どこに何があるかを把握しやすくなるだけでなく、収納できる限界量を把握することも可能に。
目隠しもしやすい場所なので、この位置にゴミ箱を配置する方も多いようです。
出典: そのほかにも、カウンターキッチン下空間を生かしてお鍋やお皿を収納する「食器棚」として活用するのもgood。
これなら、ダイニングテーブルからの動線も短くなり、より効率的に食事の準備もできますね♪
出典: また、キッチンカウンター脇にレールとフックをつけてタオルやマグカップを引っ掛けておくのも素敵。
使う頻度が高いものを引っ掛けておくと定位置ができるだけでなく、効率化もはかれますね。
カウンターキッチン&テーブルおすすめレイアウト方法
出典: ここからは、動線や好みに応じたダイニングテーブルのおすすめレイアウト(配置)をご紹介します。
1. リビング・ダイニング空間が広めなら「並列置き」
出典: LD空間に余裕があるご家庭におすすめの置き方。
これなら、家族メンバーが多くても余裕をもって座れます。
カウンターキッチンの前に置くことで、どの席に座っている人もキッチンに簡単にアクセスしやすくなるのも魅力ですね。
出典: カウンターをそのままテーブルとして活用する方法です。
食卓用テーブルを用意しなくても良いので、お部屋のスペースが小さめの方にもおすすめ。
出典: お部屋の広さが気になる場合は、カウンターに使うチェアを背もたれなしタイプ(スツールなど)にするのがおすすめです。
これなら、カウンター下にしまいやすくなるだけでなく、スタッキングも楽々。
カウンター部分の奥行き・高さにマッチするものを選んでみましょう。
出典: 2人世帯のご家庭なら、こんなコンパクトなテーブルでも良いですね。こちらもカウンター近くに置いておけば動線も確保しやすくなります。
出典: よりダイニング周りのスペースを取りたい場合は壁置きしてみるのもgood。
窓近くなら日当たりもよく気持ちよく食事も取れそうですね。
3. キッチン前スペースを確保したい方向け「垂直置き」
出典: キッチン前にすぐドアがあったりするなど、キッチン前の空間を確保しておきたい方におすすめの配置方法。
また、カウンターに対して垂直に置くことで、
・カウンター奥に視線が集まることを避けられる
・一緒に食事を囲む人の顔が見えやすい
というメリットも得られやすくなります。
出典: 同じ置き方でも、このようにスペースを離して配置するとまた違った印象に。
これだけキッチンとテーブルの間が開けば、キッチンとテーブルの間に間仕切りを置いたりすることもできますね。
カウンターキッチンまわりは工夫次第で広く楽しくすっきりと♪
出典: 収納やテーブルレイアウトで悩みがちな、カウンターキッチン周りのおすすめ収納方法やテーブルレイアウト方法をご紹介してきました。
なんでも置きやすいカウンターパートをすっきりと見せるには収納の工夫が必須。
ダイニング周りのアイテムを無理なく片付けられ、いつでもきれいな空間を保っておきたいですね。
ダイニングテーブルの配置も家族数や動線を考えて配置するだけで家事の効率も大きく変わります。
出典: 引っ越し予定の方や模様替えを考えている方だけでなく、いつもの暮らしをスペース的・気持ち的にもより余裕をもった
ものにしたい方は、ぜひキッチン周り・ダイニング周りをチェンジしてみてはいかがでしょうか♪
今回画像をお借りしたサイトさま・ブロガーさまのページはこちら。
インテリアや暮らしの知恵がたくさん詰まっていますよ。
カウンターキッチンは、リビング・ダイニング(LD)空間を区切るようにして設けられているカウンタータイプのキッチンをさします。
LD空間を仕切る壁がない、「オープンカウンターキッチン」というタイプもありますよ。