本格的な夏を前に、模様替え。住まいにも季節感を♪
食事のメニューやファッションでは夏を意識するけれど、インテリアは年中同じテイスト、という方も多いのではないでしょうか。
気温が高くなる夏は、空調に頼るだけでなく目や肌触りなどからも涼しさを感じたいもの。住まいも夏に向けたインテリアにシフトしていきたいですよね。
住まいにも季節感を取り入れると、暮らしがより豊かにそして心地良くなります。
気温が高くなる夏は、空調に頼るだけでなく目や肌触りなどからも涼しさを感じたいもの。住まいも夏に向けたインテリアにシフトしていきたいですよね。
住まいにも季節感を取り入れると、暮らしがより豊かにそして心地良くなります。
今回は、色と素材をポイントにした夏インテリアのポイントをご紹介します。夏の住まいに合う寒色系の色合いや透明感のある雑貨などを取り入れると、いつものお部屋で気軽に季節感を楽しめます。本格的な夏に向けて、模様替えのヒントにどうぞ。
夏の模様替えのポイントは?
1.涼しげな寒色系の色をプラス
一気にイメージを変えるなら「ラグ」を夏仕様に
深みのあるブルー系なら大人っぽく
2.清涼感のある天然素材の家具・雑貨をセレクト
経年変化を楽しめるのも魅力
涼やかな心地よさをファブリックで
目隠しなどにプラスするファブリックも、コットンやリネンなどの天然素材を。食卓のランチョンマットや、ディスプレイのひとつとして涼やかなファブリックを取り入れてみては。
無造作に置いても絵になるデザインを◎
暑さで寝苦しい夜も、さらりとした肌触りのベッドファブリックに包まれればぐっすりと眠れそう。リネンやコットンなど天然素材でつくられたファブリックは、夏の眠りを心地良くしてくれるアイテムです。
眠りの時間だけでなく、クーラーで冷えるソファ周りなどでひざ掛けとしても使えるガーゼケット。無造作に置いておくだけでも絵になるデザインを選べば、インテリアのアクセントとしても素敵。
夏色と言えばブルーですが、相性の良いグレー系もなじみの良い色です。
3.ガラス花器などで透明感を
グラスもインテリアの一部に
夏の花×透明感のある花器で涼やかに
夏らしさを演出する。素敵な小物たち
「シルバー雑貨」で凛とした夏インテリアに
夏の風物詩「風鈴」
爽やかさを運ぶ「海モチーフ」
夏のかけら「貝殻アート」
夏インテリアは、色、素材感、透明感を意識して
夏インテリアをつくるポイントは、色、素材感、透明感。北欧系やナチュラル系インテリアがお好みの方も、今回ご紹介した色や素材などをプラスすることで、気軽に夏インテリアを楽しめるはずです。あなたもぜひ、夏の模様替えの参考になさってくださいね。
素敵な画像のご協力ありがとうございました。
インテリアを夏らしく変えるなら、寒色系と呼ばれる色合いを取り入れるといいでしょう。
寒色系とは、水や氷などイメージさせる色合いでブルー系が代表的です。ブルー系のインテリアで構成されたお部屋にいると、暖色系に比べて感じる温度が3℃変わるともいわれています。