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出典: 急にリモートワークをすることになったけれど、ちゃんとした仕事用のスペースがなくて集中できない。オンオフの切り替えがしづらく、なんだか疲れが取れない…という人は多いのではないでしょうか。部屋の広さや間取りは変えられませんが、インテリアのちょっとした工夫で集中しやすくしたり、気持ちを上手に切り替えることはできます。上手にオンオフが切り替えられれば、仕事の効率も上がりますし、リモートワークのメリットをより感じられるはず!コツを抑えて、少しでも快適なリモートワーク環境を整えましょう。
出典: コンパクトなお部屋や、家族の都合で、十分なワークスペースが確保できないという人も多いでしょう。ただ、オンオフを切り替えるなら「休む場所」と「働く場所」はできる限り分けるのがベターです。テレビやベッドが見えない位置に机を置いたり、間に間仕切りを置いたりして、少しでも空間を切り分ける工夫をしてみましょう。
出典: 自宅で仕事をする時に難しいのが、オンオフのメリハリを付けること。作業を始めるときや、終わって休憩するときのルーティーンを決めておくことで、体がスイッチを切り替えやすくなります。コーヒーを淹れて飲む、音楽をかける、補助照明を付けるなど、なるべく五感を刺激するものを選びましょう。
出典: いつでも見える位置に時計を置いておくことで、時間を意識しながら集中して仕事に取り組むことができます。家にいるとついダラダラ作業してしまいがちですが、「何時になったら休憩しよう」「あと何分で終わらせよう」という意識を持てば、作業の効率も上がります。
間取り別、オン/オフを上手に切り替えるインテリア術
出典: 一人暮らしでよくあるのが、デスクを置く余裕がなく、食事用のテーブルで仕事をしなければならない…というケース。デスクを置く場所はなくても、椅子を買い足してみるのはどうでしょう。背もたれのないスツールタイプなら、圧迫感もありません。
出典: 休憩や食事のときは、ソファに座ってほっと一息。長時間同じ姿勢でいるのは体に負担がかかりますが、座る場所を変えればそんな問題も解決します。
出典: こちらのお部屋では、細長いデスクで空間を仕切っています。仕事をするときは椅子に、くつろぐときはベッド側に座ればOK。天板が大きいので、食事するスペースの余裕もありますね。
出典: ローテーブルの場合は、ソファに座りながら長時間作業すると腰痛の原因になってしまいます。床にやわらかいラグやしっかりしたクッションを敷いて座るのがおすすめ。
出典: 寝る場所と食事や仕事をする場所などを分けるための「ゾーニング」は、ワンルームなど限られたスペースのお部屋で特に気をつけたいポイントです。ベッドに背を向けた配置は、しっかりスペースが分けられておすすめ。壁向き&窓側にデスクがあるため、集中して仕事に取り組めそうです。
出典: デスクもテーブルも、どちらもコンパクトなものを選んでいるため、お部屋をゆったり使えます。こんな配置なら、一人暮らしのでも無理なくテーブル&デスクが置けそう!
出典: 布を間仕切り代わりにして空間を仕切るのも効果的です。明るい色なら光を遮らないので、部屋を狭く感じさせることもありません。
出典: デスクのすぐ隣にベッドがあると、ついつい「横になりたい!」と思いがち…。ベッドとの間に家具を置いたり、デスクの上に観葉植物を飾ったりして、少しでも空間がひと続きにならない工夫をしてみましょう。
限られたスペースの中でも、お部屋をもっと楽しみたい。そう考える人におすすめの方法が「パーテーションを取り入れる」ことです。ベッドやソファ、デスクなど、目的別にスペースを分けて作ったり、生活感の出てしまう場所を目隠しすることで、より部屋をおしゃれに見せたり、快適に過ごすことができるようになります。今回は、リフォームなどの工事ができない賃貸のお部屋でも、簡単に取り入れられるパーテーションのアイデア、DIYの方法をご紹介します。
デスクスペースをパーテーションで仕切れば、さらに集中しやすい環境になります。専用のものがなくても、布や家具で代用するアイデアを紹介していますのでチェックしてみてください。
出典:www.instagram.com(@flymee_official) デスク周りには、花を飾ったりお気に入りのインテリアを置いてお気に入りのスペースに。机に向かったときに自然とスイッチを入れてくれます。
出典: 植物をたくさん飾ると、無機質になりがちなデスクスペースも癒やしの空間に。おうちで仕事をするとなると、なかなかやる気モードにならないこともありますが、お気に入りに囲まれれば仕事も楽しくなりそう!
【心をオフにするヒント】スマホやPCをお休みしてみる
出典: 人と会ったり、話したりする機会が減っている中で、一日パソコンと向き合っていると、普段以上に消耗してしまいます。仕事が終わったらPCを触らないのはもちろん、だらだらテレビを見たり、スマホを触ったりする時間を普段より意識して減らしてみましょう。代わりにゆっくり湯船に使ったり、音楽を聞いたり、アロマを焚いたりと、ひとつの事に集中する時間を作ると、すんなり休息モードに入っていけます。
出典: スペースに多少余裕がある1LDKなら、小さくても仕事専用のスペースを確保したいところ。収納と一体化できるこういったタイプのデスクは、左右に壁があるため集中しやすく、使い勝手も抜群です。
出典: 壁側にくっつければ、さらに集中しやすくコンパクトな空間に。アイアンフレームに隙間が空いているので、圧迫感もありません。
高さが変えられるアウトドア用のテーブルは、仕事用の簡易デスクとしてもおすすめ。使わない時はコンパクトに折りたたんで収納できますし、値段もお手頃なので、ひとつあると便利ですよ。
KingCamp アウトドア テーブル
8,339円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典: 自宅で過ごす時間が増えている今だからこそ、お部屋をリラックスできる空間にしたいですよね。ぜひこの機会に、観葉植物や可愛いオブジェ、間接照明など、「必要ではないけど、あるとうれしい」アイテムを取り入れてみましょう。仕事しやすい環境を整えるだけでなく、「オフ」になれる空間づくりに力を入れることも大切なんです。
出典:www.instagram.com(@receno.interior) インテリアに変化があると、家で過ごす中でも新鮮な気分になれます。鏡はお部屋を広く感じさせてくれる効果があるので、小さなものでも壁に飾るのがおすすめですよ。
部屋が使いづらいときやインテリアがいまいち気に入らない時、考えるのが「模様替え」という方法です。でも、大きな家具を移動させるのは大変ですし、一度にインテリアを買い換えるにはまとまったお金も必要。実行に移すには、なかなかハードルが高く感じるのではないでしょうか。そんな時にぜひ試して欲しいのが「プチ模様替え」。家にあるアイテムを活用したり、替える・足すのは1つのアイテムだけでお部屋を変身させる…。そんなコツをご紹介します!
お部屋の模様替えは、こちらの記事を参考に。使いやすい動線づくりや、効果的なインテリアの取り入れ方をご紹介しています。
【心をオフにするヒント】仕事が終わったら、照明を落として過ごす
出典:www.instagram.com(@receno.interior) 仕事が終わっても、なんだか緊張がほぐれない…。そんな時は、照明を落としてゆったり過ごしてみましょう。人間の体は案外単純なもので、照明の明るさだけでもスイッチが切り替わるもの。落ち着いた明かりでゆったり自分の時間を過ごせば、体も休息モードに入ってくれ、眠りにもつきやすくなります。
共有スペースでは、「くつろぐ」「集中する」をお互い邪魔しない動線に
出典: 家族のいるスペースで作業する場合は、「仕事中に家族の様子が気になって集中できない」「仕事をしている家族の様子が気になってしまう」といった悩みも。同じ空間でそれぞれが快適に過ごすためには、家具の配置や向きでメリハリをつけることが重要です。くつろぐスペースと集中するスペースを分けたり、向きを別々にして視界に入らないようにすれば、同じ空間でもお互い快適に過ごすことができます。
出典: デスクスペースと直角になるよう、ソファの背面を向けて配置することで、お互いの様子が目に入りません。デスクとソファの間に置いてある棚も、間仕切りの効果に一役買っています。
出典: 同じ部屋に家族がいる場合、視界に他の人やテレビなどが入ることで集中できないことも...。壁に向けて作業机を配置したり、イヤホンで音楽を聴くなど、できる範囲で集中できるよう心がけてみましょう。
出典: 同じ部屋でインテリアのテイストを変えるのも、オン/オフを意識したスペース作りに効果的です。
出典: 共働きの家庭だったり、小学生以上のお子さんがいる家庭では、午前中など時間を決めて、一緒にダイニングテーブルで作業をしてもOK。時間を決めること、大人も集中している姿を見せることで、子どもも自分のやるべきことに集中して取り組めます。
寝室で作業する場合も、「オフモード」を感じない工夫を
出典:www.instagram.com(@receno.interior) リビングではなく寝室で作業をする場合なども、極力ベッドの上で仕事するのではなく、別の作業スペースを用意することをおすすめします。寝室は特に普段から「休息する場所」という意識が高くなっているため、部屋着ではなく洋服に着替えたり、軽くでもメイクをするなど、「オンモード」でいることを心がけて。
出典: 机か椅子のどちらか片方だけでも、折りたたみのものがあると便利です。使わない時は折りたたんでおけば邪魔になりません。
家にある押入れ、うまく使いこなせていますか?賃貸のお部屋では特に、和室には昔ながらの押入れがセットになっていることが多いですよね。おしゃれな家具や雑貨を揃えても、押入れがネックでいまいち…襖を外してしまいたいけど、置く場所がない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、賃貸のお部屋でもできる押入れのプチリフォーム法をご紹介します。襖や内部、フチの部分や棚板といった場所をDIYする方法はもちろん、おしゃれにディスプレイして使っている実例も集めていますので、参考にしてみてくださいね。
和室の場合は、押し入れを改造してデスクスペースにしている人もいます。周りが囲まれていて集中するにもぴったりの空間なので、やってみる価値あり!!
【心をオフにするヒント】晴れた日はベランダでランチを食べてみよう!
出典: ずっと家の中にこもりきりでは、息が詰まって効率も下がってしまいますよね。お昼ごはんやおやつ休憩の時間、晴れた日にはデスクの上やお部屋で食べるのではなく、ベランダに場所を移してみましょう。日光を浴びることで、体も心も元気がチャージされます。レジャーシートを敷いたりクッションを持ち込んだりして、家族と一緒に過ごすのもオススメ!
出典:www.instagram.com(@flymee_official) この機会にインテリアを見直してみたり、仕事の進め方について考えたり、家族との時間を意識してみたり…。オンとオフを上手に切り替えるコツやインテリアの変化は、自宅で仕事をする必要がなくなった時にも、きっと役立つはずです。めったにないこの機会に、ぜひ快適な環境づくりに挑戦してみてくださいね。
コンパクトなお部屋や、家族の都合で、十分なワークスペースが確保できないという人も多いでしょう。ただ、オンオフを切り替えるなら「休む場所」と「働く場所」はできる限り分けるのがベターです。テレビやベッドが見えない位置に机を置いたり、間に間仕切りを置いたりして、少しでも空間を切り分ける工夫をしてみましょう。