新しくキナリノモールに仲間入りした「石木花(せきぼっか)」は、手作業にこだわった盆栽のブランドです。
石木花では、植物を種や挿し木から愛情をもって育成。平均して3~5年で商品になりますが、長いものでは10年以上のものも。手のひらに乗るサイズの木々達は、暮らしの中で穏やかな癒しのひと時をもたらしてくれます。
ひとつひとつ心を込めて。鉢やお皿もすべて職人さんが制作
青々とした緑、紅葉、お花、小さな実、それぞれの魅力的な特徴でお選びください◎
通年で青々とした「葉」を楽しんで
津山ヒノキ × 鉢:びわ色
クロマツ × 鉢:黒緑色
凛とした雰囲気で、曲線美が特徴的。黒松は冬も葉を落とさず青々とした葉を茂らせるため、不老長寿の象徴として
また、縁起のいい植物として親しまれています。鉢色は一見すると黒なのですが、奥深くに緑が入っています。
ツクモヒバ × 鉢:鉄赤色
ツクモヒバの佇まいは、どことなくモダンな雰囲気。下から眺めると大木感があり、上から眺めるとフサフサの葉姿に癒されます。鉢色は深みある、スパイシーな赤。決して派手ではなく落ち着きがあります。
季節の移ろいを感じさせてくれる「紅葉・黄葉」
ナンテン × 鉢:萩色
まるでナンテンの林のように、とても賑やかな佇まい。ナンテンは「難を転じて福となす」ということわざにあやかり、昔から縁起植物として親しまれています。鉢は、抽象的な色のニュアンスが美しい萩色です。
アベリア × 鉢:びわ色
枝ぶり・葉姿ともに軽やかな雰囲気。ライムグリーンの葉が美しく、寒くなると葉が淡い赤色に変化します。鉢は上質感のある「びわ色」。手触りもさらさらとして気持ちいいです。
斑入りギンバイカ × 鉢:きなり色
葉に入る白い模様が特徴。寒くなるとこの白い部分が赤く色づき、美しいグラデーションに変化します。鉢は自然で温かみのある「きなり色」。クリームベージュの様なあたたかみのある色です。
可憐な「お花」で空間をやわらかく彩る
白鳥花 × 鉢:萩色
丈夫で屋内でも育てやすい、人気の樹木です。白く縁取られた葉、白銀の幹肌が特徴的。そして春と秋には、名前の由来である純白の花を咲かせます。鉢は淡い景色が浮かぶ萩色です。
アセビ クリスマスチェアー × 鉢:檸檬色
まるでアートのような美しい花芽。この花芽がクリスマスチェアーの特徴で、春には美しい花を咲かせます。鉢は晴れやかな「檸檬色」で、お部屋の空気をパッと明るくしてくれます。
八房香丁木 × 鉢:鉄赤色
とても小さい葉が特徴的な樹木です。そして細やかに枝分かれするので、長く育てるほどに立派な枝ぶりに成長します。春と秋に薄紫色の可憐な花を咲かせます。鉢は「鉄赤」色。魅力は、その質感の奥深さ。品格というのでしょうか、決して派手ではなく落ち着きがあります。
まるで小さな果樹園のよう。思わずワクワクした気持ちに♪
カマツカコケモモ × 鉢:檸檬色
枝先には青々とした丸い葉が茂り、いくつものまっ赤な実をつけています。全体の高さはわずか10センチメートルほど。寒くなると実はより一層鮮やかな紅に染まり、春先までの長い期間楽しめます。鉢は晴れやかな檸檬色です。
シロシタン × 鉢:白色
まるで絵本の世界から飛び出してきたかのような、小さなリンゴの木のような佇まい。日に当てて育成すればとても丈夫で育てやすいので、植物ビギナーの方にもおススメです。鉢はガラス質の白色。シンプルな色だからこそシロシタンの個性を引き立ててくれます。
キンズ × 鉢:氷青色
キンズは柑橘類の中で最も小さい実をつける仲間です。色も形もみかんそのもの。お部屋の中でミカンを育てているようで楽しい気持ちにさせてくる樹木です。鉢は「氷青」色。氷の様な澄んだ青が美しいカラーです。
【石木花の受け皿】鉢との組み合わせを楽しんで◎
※鉢のサイズ表記は、作品タイトルをご確認ください。
こんもりと茂った葉が可愛らしい津山ヒノキ。とても丈夫で育てやすいうえ、成長が穏やかなので樹形が乱れにくいという点も魅力的です。鉢はびわ色。マットな質感で手触りが良く、深みのある色彩です。