観葉植物を暮らしに取り入れて、お部屋を癒し空間に♪
「お部屋別」観葉植物のあるインテリア術のヒント
観葉植物のある「キッチン」「ダイニング」
キッチンにひとつ観葉植物があるだけで、心が和らぎ毎日の家事も楽しくなりそうです。
キッチンには、料理に使うハーブもおすすめです。少しずついろんな種類のハーブを並べると、爽やかな香りだけでなく、料理の意欲も湧いてきますね！
食卓にもグリーンをプラスして。シンプルな木製のダイニングテーブルに、観葉植物の緑が映えます。
大きめの観葉植物はダイニングの主役！いつも心を和ませてくれます。
大きな窓のある開放的なキッチン、素敵ですね！日光のたくさん当たる部屋は、観葉植物にとって最高の場所です。
観葉植物のある「リビング」
一日の大半を過ごすリビングにこそ、観葉植物を取り入れて。インテリアのテイメージに合わせた観葉植物を見つけられるといいですね。季節の植物と一緒に、ソファやカーテンなどのファブリックを衣替えして楽しみましょう。
黒でまとめたシックなインテリアにも、観葉植物があるだけで柔らかい雰囲気に。
天井の高いリビングは、色々な場所に観葉植物をハンギングして。観葉植物を使っていろんなアレンジが楽しめそうです。
パソコンに寄り添うように観葉植物を。機械的な家電のイメージがぐっと和らぎます。
床に置いたかごの中に観葉植物を入れるアイデア。移動も簡単なので、日当たりの良い場所へすぐに連れて行ってあげられます。
蔓や枝ものなど動きのある観葉植物は、シンプルなスツールの上にちょこんと置いただけでも絵になります。
ハンモックでリラックス…。窓辺で揺れる観葉植物に、そよ風を感じるインテリア。
大きくて存在感のある観葉植物は、ソファとの相性がとってもいいんです。ソファの横を定位置にしてみて。
革張りのソファの横にも。観葉植物の力でイメージが柔らかくなりますね。
カラフルなコーディネートがまとまるのはやはり観葉植物のおかげ。好き！と思えるものをどんどん並べて、仕上げはグリーンに手伝ってもらいましょう。
小さめの観葉植物は、棚の上に飾ってみましょう。お気に入りの雑貨と一緒に並べるのも素敵です。
壁に付けた棚にも。ふと目線に入る位置に観葉植物があると、見るたびにほっこり癒されますね。
大きな棚の好きな場所にポンポンポン！とリズムよく並べて。ガーデニング用品なども一緒に見せるようにお洒落に飾りましょう。
観葉植物のある「ベッドルーム」
一日の疲れを癒すベッドルームにも観葉植物を取り入れて。寝る前にも、起きたときにも、心を癒してくれますよ。
ベットサイドに一つ置くだけでも、癒し効果はバツグンです。
明るい寝室には、たくさんの観葉植物を。窓辺に置いたり天井や壁から吊るして、色々な飾り方を楽しんでください。
観葉植物のある「子供部屋」
子供部屋にも観葉植物を。子供が触って倒したりしないように、ある程度大きめの植物を、安定感のある鉢やポットに入れて。
観葉植物のある「玄関」
おうちの入口である玄関に観葉植物を置いてみませんか？植物の癒しパワーで、おうちに帰ってくるのが楽しみになりそうですね。
「いらっしゃいませ」と、グリーンも一緒にお客様をおもてなししてくれます。
観葉植物のある「窓辺」
明るい窓辺は、観葉植物にとって最高の場所です。サンサンと降り注ぐ日の光をたっぷりとあびて、元気に育ってくれますよ。
出窓スペースがあるなら、こんな風にたくさんのグリーンを並べてみましょう。自然光を浴びて植物たちも活き活きと幸せそう！
窓辺に並べた植物たちと一緒に、椅子に座ってのんびり日光浴…そんな休日の過ごし方もいいですね。
初心者もOK、育てやすい観葉植物
パキラ
パキラはとても丈夫で強い観葉植物で、初心者さんに特におススメです。日当たりの良い場所を好むので、レースカーテンやブラインド越しの明るい窓辺に置いてあげましょう。あまり日当たりの良くない部屋でもあきらめないで。パキラは少しの環境の悪さでも元気に育ってくれる強い子なんです！
こんな風にブラインド越しの窓辺に置いてあげるのがおススメ。光をたっぷりと浴びられるベストスポットです！
育てやすい植物と言われているだけに、ぐんぐん伸びて大きくなりすぎてしまうことも…。そんな時にはチョキチョキと剪定して、バランスを整えてあげてください。
フィカス・ウンベラータ
お部屋の観葉植物として、とても人気のあるフィカス・ウンベラータ。柔らかいハート形の葉と、曲線を描いた個性的な樹形が印象的です。どんなインテリアにも馴染んでくれる植物なので、お部屋の主役として空間を素敵に演出してくれますよ！
大きな葉っぱは乾燥に弱いので、こまめに霧吹きしてあげてくださいね。
日当たりのいい窓の近くに置いてあげましょう。こんなに大きく育ててあげたいですね！
ハート形の可愛い葉っぱは、一輪挿しで飾るのもおススメ。シンプルながらも存在感バツグンですね。
エバーフレッシュ
小さな葉の集まりと、しなやかな樹形が特徴的なエバーフレッシュ。夜になると広げていた葉を閉じて眠る性質があり、昼と夜とでは異なる表情を見せてくれます。「おはよう」「おやすみなさい」と思わず声をかけたくなってしまいます。一緒に暮らしていることをより身近に感じられるおススメの植物です。
ワイルドなイメージもあるので、メンズライクな男前インテリアとも相性がいい植物です。小さくて薄い葉っぱは乾燥に弱いので、こまめに霧吹きしたり、エアコンの風が直接当たる場所は避けてあげましょう。
もし昼間なのに葉が閉じたままになっていたり、葉が乾燥してパリパリにになっていたら水不足のサインです。すぐにたっぷりとお水を与えましょう。こまめに観察して、大事に育ててあげたいですね。
オリーブ
銀色のような濃い色の葉っぱや横に広がる樹形が特徴的なオリーブ。育てやすく果実も付くので、観葉植物として人気です。テラコッタや白い植木鉢に植えると、北欧やナチュラル系のインテリアにもピッタリです！
日当たりを特に好む植物なので、時々ベランダに出して風通しの良い場所で日光浴させてあげて。ベランダにテーブルを出して、一緒に日光浴しながらランチなんていかが？
おわりに
観葉植物のあるインテリア、いかがでしたでしょうか。お部屋の日当たり、広さ、季節、温度、湿度…様々な条件でグリーンの様子は変わるので、あなたのお宅のオンリーワンに育ててあげましょう。今回の記事を参考に、観葉植物のある暮らしをはじめてみませんか？
観葉植物とは、葉の美しい色や形を観賞する植物のことで、主にお部屋の中で育てる植物のことをいいます。お部屋に一つ植物があると、心が癒されますよね。植物を育てるのが苦手…という方も大丈夫！簡単に育てられる強い観葉植物もあるんですよ。今回は、観葉植物を上手にインテリアに取り入れるためのアイデアやヒントをご紹介していきたいと思います。