プラスするだけでお部屋がセンスアップして見えるグリーン。どこにどんなグリーンを置くのが合うのか悩みますよね。植物は陽当りや水やりの頻度、お部屋の温度に大きく左右されてしまうもの。

目にする度に癒されリフレッシュできるグリーンは、空気をきれいにしてくれるものもあるようです。100円ショップでもさまざまなグリーンが入手できるようになってきましたので、利用してみるのも良いでしょう。
お手入れしやすいように道具もまとめて置いておきましょう。

ダイニングも大きなグリーンがあるとまるでカフェのような雰囲気に！お家にいながらお出かけ気分になれて素敵ですね。

高さのないグリーンでもスツールや椅子を使って高さを出す方法もありますよ。複数のグリーンの高低差を意識して躍動感のあるレイアウトに。

ハンギングもうまく取り入れて高低差を付け、ベランダまでの流れが美しいレイアウト例です。

陽当りを気にされる方も多いですが、熱帯系のグリーンであっても直射日光が当たると日焼けや変色を起こすことが多いので、レースカーテンをするくらいの室内なら充分です。
電気を付けないと真っ暗になる窓のないトイレのような場所じゃなければ、さほど気にすることはないでしょう。

カップボードや食器棚のような背の高いインテリアもある場所なので、高い位置からツル系植物を垂らしたり、ハンギングして見せる方法もありますよ。

キッチンの明るい窓辺に美しく並んだグリーン。爽やかで清潔感がありますね。グリーンが並ぶことで、不要なモノを置かなくなり、キッチンが乱れるのを防ぐメリットも！
毎日何度も立つキッチンには株分けしたばかりのグリーンを中心に置くと、目が届きやすくお世話しやすくなりますよ。
大抵の植物の株分けは5月〜7月が最適なので、ちょうどこれから緑の美しい季節に楽しめます。

ダイニングテーブルの上やシンク周りにちょこっと置くなら、ハイドロカルチャーもおすすめ。どんなグリーンを入れてもかわいくおしゃれに。水場の近いキッチンなら水を入れやすいのも◎

育てやすく成長が分かりやすいツル系の植物。棚上に飾って垂らせばおしゃれ度もアップ。ハンギングも素敵です。

玄関でのグリーンの楽しみ方もいろいろありますよ。存在感のある大きな木を置いたり、シューズボックスの上に小さなグリーンを雑貨といっしょに飾ったり。

置くスペースが無くても大丈夫！お世話が簡単なエアープランツのハンギングなら、軽いのでドアに吊るしても◎

キャンドルやエアーフレッシュナーなどおしゃれな香りアイテムといっしょにディスプレイすれば、ショップの玄関のよう。遊びに来られたお客様もワクワクする空間に。

無印良品の「壁に掛けられる観葉植物」は壁面に取り付けるタイプで人気です。育てやすいポトスやアイビー、ワイヤープランツなどツル系植物が中心なのだそう。壁面が華やかになりますね。

陽当りが悪い場所でも大丈夫で、どこにでも置けるグリーンなら「エアープランツ」。種類もたくさんあり100円ショップでも入手可能です。
全く水が要らないわけではありません。月に1回ほどバケツに張った水に漬けるソーキングという作業を行うと元気が長持ちしますよ。

置いておくだけで存在感のあるグリーンですが、鉢カバーが変わるとショップのようにおしゃれな雰囲気に変わります。

ハンドメイドのIKEAバスケットやアバカ、淡いグリーンに良く似合うコンクリートのようなシャビーな陶器。個性的でそれぞれの植物に良く合っていますね。

鉢カバーの色をインテリアと同じ白で統一しすっきりしたインテリアです。

Afterでは今旬な鉢カバーに！ブリキバスケットです。ナチュラルインテリアのスパイスとして、インダストリアルなブリキバスケットでワンアクセント。

鉢カバーにこだわらなくてもいろいろな容器が使えます。小さなサイズならビーカーやブリキ缶、計量カップもなんともおしゃれ。これすべて100円ショップのものなのだそう。参考になりますね。

埃のつもりやすい大きな葉。放おっておくと光合成を妨げ生育に関わってきますし、見た目も悪くなってしまいます。専用のリーフブラシで定期的にキレイにしてあげましょう。