見た目はシンプルなのに、盛り付けた料理の隙間からちらりと見える深みのある朱色。

ナチュラルながら特別感を演出してくれる白木の重箱。

カジュアルに使えるタモ材なので、お手入れも簡単で耐久性も◎

一段重や仕切りも充実しているから、ライフスタイルに合わせて買い足しやすいところも良いですね。

上品な艶が料理を豪華に見せてくれる、漆の重箱。

値が張りますが、やっぱり憧れますよね。

とくにおせちのような、ハレの日の料理は、こんな重箱に盛り付けられていたら、どこか気が引き締まり、神聖な気持ちさえ覚えてしまいます。

200年もの歴史ある「漆琳堂」のお重は、漆が剥げてきたら、塗り直しできるので、まさに一生モノ。

いつまでも大切に使いたいですね。

少し小ぶりで、2~3人用に最適な4.5寸サイズです。

お正月料理に欠かせないお雑煮やお吸い物をつぐお汁椀。

蓋付きで上質なものを揃えておくと、特別感が味わえます。

芸術家の北大路魯山人作品「日月椀」を金箔で表現した、他にないモダンで洗練された漆椀に。

最もお椀らしい形を追求し、生まれた「THE 椀」シリーズ。

蓋付き椀ですが、蓋は小皿として使えるよう機能美ある美しいデザインに。
科学塗料を使わず、職人技によって丁寧に作られています。

高価ですが、万が一割れたり欠けたりしても、リペアしてもらえるので一生モノですね。

お椀の名産地、秋田県川連漆器の「燻椀」は、上塗りが厚いので、重厚感のある美しい艶が楽しめるお椀です。

伝統的な燻製乾燥により、断熱性や保温性に優れ、お汁が冷めにくくなっています。

また、燻製製法は防腐・防虫効果も期待できるので、特別な日のお椀として出番が少なくても安心して収納していただけるでしょう。

辛口のお酒も、まろやかでやわらかくすると評判の錫の酒器。

その秘密は錫の持つイオン効果と、日本酒の揮発性成分である、フーゼル油を溶かす作用があるからだと言われています。

透明なお酒が酒器のなかでキラキラと煌くサマは美しく、お正月の酒器にぴったりです。

竹を模した錫製で、祝の席をワンランクアップさせてくれる、日本美あふれる奥ゆかしい酒器セットです。

老舗日本料理店『日本橋ゆかり』の三代目料理人、野永喜三夫氏と能作とのコラボ作品で、お酒を一層おいしくいただけるよう、工夫が詰まっています。