分量にすると大さじとは15mlで、小さじは5mlです。なので大さじ１は小さじ３にあたります。そしてよく計量スプーンで3本セットになっているタイプがありますが、一番大きいスプーンは大さじですが、中くらいのスプーンが実は小さじなんです。そして一番小さいスプーンは2.5mlで、小さじ1/2になるので、注意が必要です。

英語のレシピサイトを参考にされている方は、大さじはtable spoon（テーブルスプーン ）で「tbsp」と略されて表記されることも。小さじは tea spoon（ティースプーン ）で「tsp」と略されることが多いので、覚えておくと海外のレシピを試してみる時に役立ってくれそう。

計量スプーンにあまりない、柄が長く、すくう皿の部分が浅い形状をした「コンテ／conte」の計量スプーン「やくさじ」。はかる・混ぜる・すくうの作業を１つでできる、便利な調理道具です。柄の部分と受け皿の角度が計算されて作られており、はかる際にこぼれにくく、左右の重みのバランスもちょうど良いので安定感も◎。

18-8ステンレス素材で、最も粉物が残りにくい、つや消し仕上げなので、汚れも落ちやすく衛生面も◎。「5ml」の小さじと「15ml」の大さじそれぞれの柄の端には容量が刻印されているので、比べなくても大さじ小さじがすぐに判別できます。

受け皿部分は浅く作られており、柄も長いので調味料を計量した後、そのまま混ぜ合わせることができるのも嬉しいポイント。深さがあるボールでも簡単にかき混ぜることができるので、別の調理器具を使わずにすんで便利です。

すくう際にも長い持ち手なので、容器の底まで届き、中身を簡単にすくえます。また、口が狭い容器でも、小さじなら簡単に容器の底まですんなり入ります。他にも長い柄は、調理中の鍋などから味見をしたい際、役立ってくれます。

さらに、柄の後の端にほんの少しかえしがついており、深めの容器の角に溜まったジャムなどをすくい取ったり、固まってしまった粉末調味料などをほぐしたり、いろいろな用途で効果を発揮してくれます。

大さじ(15cc)と小さじ（5cc）が柄の両側についている計量スプーン「L」と、小さじ1/2（2.5cc）と、ひとつまみの（1cc）とが両端についている「S」の2種類の「計量スプーン」。特によく使う「L」のタイプは中央部分に穴が空いており、フックなどに掛けて手が届く場所に収納ができます。

どちらも厚手で丈夫にできていて野菜のくり抜きにも使えるほどしっかりしており、固まった粉末調味料に使えて◎。計量に使う際、半円型で深さもあるので、液体がこぼれにくく、計りやすさもバッチリ。しかも、くるっと回すだけで、小さじと大さじを簡単にチェンジできるので、計量がスムーズにできるのも嬉しいポイントです。

それぞれ何ml、ccなど数値が刻印されているので、一目でわかって便利。Sのタイプは、よくレシピに書いてあるひとつまみなど、調味料を少量入れて味つけする場合、わかりやすくてとっても便利です。

素材となる木材にこだわりをもつ「スカゲラック」が手がけた、大さじ（15㏄）と小さじ（5㏄）がセットになったメジャースプーンセット。

軽くて丈夫なチーク材を丁寧にくり抜いて作られた、ほっこり癒されそうなフォルムが可愛らしいスプーンは、調味料の計量はもちろんのこと、コーヒーや茶葉、スパイスなどのスプーンとして使うのも◎。

大さじと小さじは、シックでオシャレなレザーの紐でつないであり、吊るして収納も可能です。また、紐をほどいて別々に使うこともできます。和洋どんなキッチンにも似合い、置いてあるだけで空間全体がやわらかな雰囲気になりそうな、ナチュラルな外見も素敵な調理アイテムは、ちょっとしたプレゼントにも良いかも♪

コロンとしたフォルムが可愛い塩さじ。小さじ1サイズと、小さじ1/2サイズがあり、どちらもメープルの木にウレタン塗装が施されており、ナチュラルテイストが素敵な仕上がりになっています。

また、小さいながらもしっかりと持てるよう、スプーンの裏にはくぼみが施されており使い勝手も◎。

塩さじの名前通り、調味料入れに納まるコンパクトなサイズ感も良く、塩だけでなく、砂糖や薄力粉、顆粒だしなどの粉末調味料から、コーヒー粉や茶葉などあらゆる保存容器に入れておくのにとっても便利。