お財布に優しい価格帯のコンベクションオーブンとしては、売れ筋ランキング上位にある、アイリスオーヤマ「コンベクションオーブン」。ご覧のとおり、３つのダイヤル式で、温度やタイマーなどを自在に調節可能。

テスコム（TESCOM）の「低温コンベクションオーブン TSF601」は、食パンは4枚まで入る広々設計。25cmのピザもそのまま入れて焼けるサイズ感です。

目玉機能が、35度～という低温の設定が可能なこと。「低温調理」に対応しているため、ヨーグルトなどをつくる発酵食品メーカーとしても活用できます。

そして最大のポイントが・・・業界初となる、ジップロック®（フリーザーバッグ、又はコンテナー）に入れたままでの低温調理が可能なこと！鶏肉×ジップロック®でサラダチキンを作ったり・・・いろんな低温調理が楽しめますよ。

5,500円以内で買えるというお手頃価格の、山善のコンベクションオーブン。パン用のトースターもこのくらいの価格になるものが多いですが、こちらはさらに「コンベクション機能」付きで、とってもコスパがいいですよね。

パンを2枚並べてパンを焼けるうえ、ノンフライのから揚げやトンカツをつくれたりと、料理の幅が広がります。冷めきった揚げ物をおいしく温めることも◎

230度まで温度設定可能なので、ピザ、クッキー、ケーキづくりでも活躍します。

「お菓子作りを楽しみたいけど、高価なオーブンレンジは買えない・・」という方も、この安さなら手が届きやすいのではないでしょうか。

こちらの日立のコンベクションオーブントースターは、一度に食パン４枚（２×２）が並べられるワイドな設計。家族の朝食づくりでの頼れる味方になりそうです。

上は遠赤ヒーター、下は石英管ヒーターを使用。あわせてコンベクション機能を使うと、ノンフライの唐揚げがきれいに作れます。

設定できる温度は、40℃～250℃で（40／60／80／100／120／150／180／210／250℃の9段階）。

40度～なので、低温調理にも大助かり。パンの1次発酵、2次発酵、そしてパンの焼き上げまでしっかり対応する１台です。ホームベーカリー代わりに買う方も多いそうですよ。

トースト、ノンフライ、ピザなどに対応した「14種類のオートメニューキー」、そして「レシピブック」も付いているので、料理のレパートリーがぐんと広がりますよ。

「コンベクション（熱風の循環）」と「スチーム（蒸気）」、両方の機能を使えるブルーノ（BRUNO）のトースター。

庫内の上下にパワフルなヒーターを2本ずつ搭載。「スチーム」「コンベクション」「ノーマル」の、3つの加熱モードを使うことができますよ。

なんと、「食パン4枚がたったの4分（＊）でおいしく焼きあがる性能」とのこと！忙しい朝の家族の食卓で、頼もしい限りですよね。

＊トッピングなしの食パンを、「スチーム」モード250度で使用した場合

給水口から水を入れてセットする「スチーム」モードでは、パンやおかずを薄い水蒸気のベールで包み込み、なかの水分を逃がさずに、一気に高温で加熱することができます。

スチーム機能があるのとで、外はサクサクしているのに、中はもちもちしているという、最高の食感に。

「コンベクション」モードは、主に、揚げ物の温めなおしに大活躍。また、90～250度に対応しているので、耐熱料理をはじめ、バスクチーズケーキなど、スイーツづくりも楽しめますよ。

ひとつ上でご紹介したブルーノ（BRUNO）「crassy+ スチーム＆ベイク トースター」と同様、こちらも“おいしいパン焼き”機能が自慢の1台。

上記商品のようにスチーム機能は付いていませんが、特殊形状のヒーターリフレクターやコンベクションファンを駆使した独自技術「炎風テクノロジー」を搭載。これにより、高火力ですばやく、ムラなく加熱することが可能となりました。食パンのトーストも、中心部の水分含有率を保ったまま（＊）焼き上げるので、表面はサクッ、なかはモチッとさせて焼き上げられますよ。

トースト１枚ならば、焼き上がりの時間は、たった90秒です◎

操作は簡単。メニュー番号を押すだけの「オート」モードと、温度（60～280℃）と時間（5秒～90分）を自在に設定できる「マニュアル」モードの、いずれかで行います。デジタル表示なので、設定が見やすいですね。

ひとつ上でご紹介した「すばやきトースター　ST-2D351」と同じシリーズ。こちらが少し古いタイプにあたります。

このシロカ（siroca）の「プレミアムオーブントースター すばやき おまかせ」は、発売当時、「1分で極上トースト」が作れることを打ち出して、大きな話題を集めました。パン好きさんにはたまらないですよね。

低温調理には向きませんが、1万円でこの活躍ぶりには、目が離せません。すっきり、シンプルなデザインも魅力的。

さて、「1分で極上トースト」がつくれる仕組みとはいかに・・・？ 実は独自の研究によって、トーストを焼くのが早ければ早いほどパンの水分が中心に集まりやすいことが分かったそう（工学院大学 山田昌治教授のパン焼き理論）。その理論にあわせて、外はサクッ、中はもちもちの食感が生まれるように開発された１台です。

こちらを朝の食卓に置くだけで、朝の食事を気分よく楽しめそうですね！

コンベクションによる熱風循環だけでなく、ヒーターの質にもこだわりたい！庫内の水分にも気をかけたい！という方は、こちらはいかがでしょう。

タイガー魔法瓶「スチームコンベクションオーブン　KAX-X130」では、上ヒーターに「速熱カーボンヒーター」、下ヒーターに2本の「遠赤ヒーター」を採用。まるでお店で炭火焼きしたかのような、外側のパリッと感を楽しめますよ。

1度に4枚のトーストをつくれる広々設計。スチーム効果をつくれる給水口（タンク）も付いています。冷めた食品をあたためる場合も、乾燥を防ぎながら熱々にできるのがうれしいですね。

業務用コンベクションオーブンに匹敵する高評価を誇るのが、デロンギ「ベーカリー&コンベクションオーブン」。その名のとおり、コンベクションオーブン一台の機能性と、本格的なパンが焼ける業務用ベーカリー一台の機能性を兼ね備えた、２台分のパワーを持った製品です。

庫内は幅320×奥行315×高さ200で、容量は20L！丸鶏のオーブン焼きもまるっと調理可能。

「ベーカリー」機能が優秀で、パンのこね、発酵、焼きまでを自動で行うオートモード21種を搭載。また、成形パンに使用するセミオートモード11種も付いています。

まさにベーカリーを開業できるほどの、本格的なパンづくりを楽しめますよ。

デロンギからもう１台、おすすめのコンベクションオーブンをご紹介。

スタイリッシュなデザインが魅力のこちらは「コンベクションオーブン ブラック スフォルナトゥット・クラシック　 EO14902J-WN（EO14902J-Wの新モデル）」。庫内は幅305×奥行300×高さ140mmで、2段調理可能な14L容量。

1400Wのハイパワーで、グラタンなどの本格オーブン料理がプロ仕様で焼き上げられますよ。

デロンギはイタリアの家電ブランドではありますが、もちろん洋食メニューだけでなく、コンベクション機能で金目鯛の煮つけ、ぶり大根といった和の料理を作ることも。もちろん、ノンフライの唐揚げなども作れて、日常的に活躍してくれますよ。

デロンギ（De'Longhi）というおしゃれなブランドの調理家電を、あなたの家に。それだけで、キッチンがぱっと華やぎそう。