プチプラから本格派まで「スキレット」5選！使い方＆おすすめ活用レシピ

スキレット人気の火付け役であるニトスキは、プチプラでビギナーにもおすすめ。ネット限定販売のこちらは、蓋付き（セット）なので、蒸し物や燻製まで料理のバリエーションが豊富。ガス火・オーブン・IH・食洗機対応です。

※本来のニトスキのサイズは、15cmと19cmの2種類。蓋付き（16cmと20cm）はネット限定販売です。

アウトドア用品ブランド「キャプテンスタッグ（CAPTAIN STAG）」のスキレットは本格的ながらも価格がリーズナブル。こちらの16㎝はAmazonランキング上位の売れ筋です。本格派で、サイズ展開も豊富！別売りの蓋を使えば、料理のレパートリーが広がります。

「ロッジ（LODGE）」はスキレットやダッチオーブンなどの鋳鉄製品のアメリカNO.1ブランド。大豆油で慣らし済みで届くのでシーズニング不要。お湯で洗うだけで使い始められますので扱いやすく、初心者さんにもおすすめ。10 1/4インチは、3～4人分のおもてなし料理におすすめのサイズです。

ロッジのスキレットは、サイズ展開が豊富で別売りの専用アイテムも充実。使いたい料理や楽しみたい人数などに合わせて選べます。6‐1/2インチも売れ筋で、ひとり暮らしの方やソロキャンプにおすすめです。

テーブルに運びやすい取っ手付き。13㎝と小さめでひとり分ずつサーブでき、グラタンやキッシュもそのままオーブンで焼けます。

熱いスキレットを直接置け竹製のプレート。25㎝までのスキレットに使用できます。ナチュラルな風合いなのでどんなテーブルにもなじむのがいいですね。

ハンドルカバーがあれば持ち手が熱くないのでテーブルに運びやすいのがメリット。食事中もハンドルの熱が気になりません。こちらのアイテムは、明るいカラーとリーズナブルな価格も特徴です。

230℃まで耐えられるヘビーデューティーパイロテックス素材（ヘビーコットン）使用のハンドルミット。丈夫で耐久性に優れているだけでなく、薄くて軽いので持ちやすいのも特徴です。

焼き物や煮込み料理などのほか、蓋を使うことで蒸し物や燻製など料理のバリエーションが広がります。シーズニング不要（大豆油で慣らし済み）。直火・IH・ハロゲンヒーター・オーブン使用可。

スキレットのよさが実感できるのは、ステーキやチキン・ポークソテーなどのシンプルな肉料理。じっくりと均一に火が通り、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。もちろん、サーモンなど魚介のソテーにも適しています。

具だくさんで分厚いスパニッシュオムレツも、スキレットならきれいに仕上がります。こちらは、卵がゆるく固まった段階でオーブントースターに入れていますが、このほかにスキレットの蓋をして直火で蒸し焼きにする方法も。カラフルな色合いをおいしそうに引き立てます。

スペインのバルで楽しむタパス（小皿料理）としてかかせないアヒージョ。日本でもワインのおつまみとして人気ですね。油を多めに使いますので、小さめのスキレットを使うのがコツです。

できたてのあつあつグラタンを、そのままテーブルへ。スキレットは、厚みがあり蓄熱性も高いので、冷めにくいのも特徴。ゆったりと時間をかけて召し上がれ。こちらのレシピではオーブントースターで仕上げをしていますが、オーブンを使うのもいいですね。

二次発酵なしで簡単に作った生地をスキレットに伸ばし、具材をのせてオーブンで焼きます。色よく焼けた生地は、ごちそうそのもの。おもてなしにも喜ばれそうです。※この写真には蓋が写っていますが、ピザに蓋は不要です。

残ったポテトサラダを混ぜた卵液を、スキレットに敷いたパイ生地の中に注いで焼くだけ。リメイクとは思えない、リッチなキッシュができあがります。

ひとりでもすき焼きが楽しめたらうれしいですね。基本のすき焼き鍋と同じ鉄製のスキレットなら、おいしくできること間違いなしです。

いつものカレーも卵とチーズを加えた焼きカレーにすることで、別の料理に。オーブントースターで焼ています。

ごま油を熱したスキレットにご飯を敷き詰め、ナムルや焼いたお肉などを彩り美しく並べていきます。鉄製のスキレットにご飯を入れることでおこげもでき、カリッとした香ばしさも満点。栄養バランスにも優れた一品です。

ひっくり返すことなく、スキレットに具材を重ねて焼くだけ。生地なしなので、低糖質でダイエット中の方にもおすすめです。

スキレットなら、ひとりでもチーズタッカルビが楽しめますね。お餅入りで、チーズとの相性も抜群。寒い夜に食べたくなる一品です。

蓋付きのスキレットで作れる料理といえば、まずは蒸し料理。シンプルにあさりのワイン蒸しなどはいかが？ぷりっとしたあさりの食感とうまみがたまりません。しかも超簡単で、おしゃれ。

じゃがいもと鶏ひき肉を使ったおつまみ餃子。味付けは、塩辛とチーズでうまみたっぷり。分厚くて均一にまわるスキレットでの蒸し焼きなら、餃子が鍋にくっ付くことなく、こんがりきれいにできます。

蓋付きスキレットで作る豪華な魚介のパエリアは、パーティーやディナーの主役。海の幸の味わい豊かなだしがご飯にしみわたり、なんとも贅沢なおいしさです。

蓋付きスキレットの意外な利用法は、燻製！スキレットにアルミホイルで作った器を置いてチップを入れ、さらにホイルをかぶせて火にかけます。煙が立ったら、味をなじませてある手羽先を並べ、蓋をして20分ほど加熱します。

スキレットでフレンチトーストを作ると、おしゃれなカフェ風に。朝食にもおやつにもなりそう。こちらは、バナナフレンチトースト。休日の朝などにゆったりと楽しみたいですね。

スキレットを使って、絵本に出てくるような大きなパンケーキが作れます。ふっくらのポイントはメレンゲを潰さないように混ぜることと、真ん中をこんもりとさせるように記事を流し込むこと。10分焼いたら途中で十字に切り込みを入れてさらに焼くとおいしそうに仕上がります。

ダッチベイビーは、朝食にもおやつにもぴったり。生地をスキレットに入れてオーブンで焼けば、ぷくっと可愛くふくらみます。レモンの輪切りとバターをトッピングし、粉糖を振ったらできあがり。

あつあつでも冷やしてもおいしいブルーベリーのクラフティ。混ぜすぎると「す」が入りやすくなるのでご注意を。おしゃれなデザートとして覚えておくと役立ちそう。

キャンプのときの定番デザート、スモア。焼いたマシュマロをチョコとグラハムクラッカーではさんで食べるものです。こちらは、そのアイデアを活かしたパンケーキ。ボリュームがあって、朝食にもできそうですね。

砕いたクッキーに溶かしバターを混ぜたものをスキレットの底にしっかり敷き詰め土台を作り、生地を流し込んでオーブントースターでこんがり焼きます。できたてはスフレ風、冷めてから冷蔵庫で半日寝かすとしっとりとした味わいに。