使わない日は無いのではないか、というほど私たちの日々の生活に欠かせないお箸。でも器はこだわっているのにお箸は何気なく選んでしまっていませんか?毎日のように使うものだからこそ、良いものを選べば食事の時間がもっと上質なものに変わります。そこで、日々の食事をより素敵に変えてくれるようなお箸を集めました。食卓を彩るカラフルなものから、シンプルで木そのものの温もりを感じられるものまでまとめましたので、きっとお気に入りが見つかりますよ。2019年10月01日作成
食事のたびに使うお箸。「今日は使わなかったな」なんて日はごく少ないですよね。にもかかわらず、器ほどはこだわって選ぶ人は実は少ないのではないでしょうか?
そこで、食卓の見栄えだけでなく、口当たりの良さや料理の掴みやすさ、手へのフィット感など使い心地も良いお箸を集めてみました。毎日の食事の時間がもっと特別なものに変わりますよ。
全10色に塗られた、天然竹細工のお箸。「公長斎小菅」は京都の老舗で、宮内庁や宮家の御用達となっています。カラフルですが、どれも和の色調なので、和食器や和食になじみます。家族で色を使い分けたり、器によって色を変えたりするのも楽しいですね。
益子焼きの伝統色がモチーフ。上品な色合いで、細身の繊細なフォルムです。色がお揃いの益子焼きの箸置きもあるので、セットで揃えるのも素敵。
「Yabaneami」「Arashibori」など、江戸の柄がモチーフ。国産の天然木を使用しているので、一つひとつ色味や木目の出方が異なり、それも味。箸先はザラザラとした質感になるように処理がされていて、麺や煮豆などのツルツルしたものもつまみやすくなっています。
孟宗竹を使ったミディアムグレーのお箸。シルバーのような色味なので、スプーンやフォークなどと一緒に並べてもなじみます。スタイリッシュで、和食器だけでなく、洋食器との相性も◎
一本一本手作業で丁寧に削られた、国産の竹のお箸。漆塗りで高級感があります。赤色のものもセットになっていて、ギフトボックスに入っているので、結婚祝いにもぴったりです。
黒檀(こくたん)という高級木材を使用。天然木の風合いを活かすため、無塗装で仕上げられています。側面は少しだけ丸みが付けられていて、転がりにくく手にもなじみやすいのが魅力。
桜・楢・楓の3種類の素材から選べます。素材によって色味も質感も手触りも異なりますよ。天然木ですが、ウレタン塗装をしてあるので、水が染み込みにくく取り扱いやすくなっています。桜と楢は「銘木椀」という同じ素材で作られたお椀もあるので、お揃いにすればおもてなしのシーンでも活躍。
末広がりとして縁起が良いとされる、八角形のお箸。美しい木目のけやき、別名ローズウッドとも呼ばれる紫檀(したん)、重厚な色合いの縞黒檀(しまこくたん)の3種類から選べます。箸先は削り出し加工により滑りにくくなっていて、小さな豆やご飯粒もつまみやすくなっています。
職人が手作業で丁寧に削っていて、その凹凸が手になじみます。桜、鉄木(てつぼく)、黒鉄木、黒檀から選べます。無着色塗装で素材そのものの色合いが楽しめますよ。
九州の竹を使用。一見正方形のようですが、微妙に長方形になるように整えられていて、手になじみやすくなっています。竹は木に比べると細く削っても折れにくいため、箸先は細く整えられていて、お米一粒でもつかみやすいのが特徴です。
京都の良質な竹が使われた、シンプルなお箸。シンプルだからこそ素材の美しさが際立ちます。竹は繊維の密度が高いので、醤油やソースなどの色が移りにくいのも魅力です。
マラス材を本漆仕上げに。艶やかな光沢を放っていて、高級感があります。三角の形が手にフィットするのに対し、箸先は四角く加工して細かなものもつまみやすくしています。
水に強いのが特徴の鉄木を使用。拭き漆仕上げで、漆の艶と透けた木目が楽しめます。太めと細め、2つの太さから選べます。また、形も3種類。こちらは安定感のある「四角」タイプですが、安定感と持ちやすさのバランスが良い「八角」と手に馴染む「削り」タイプもありますよ。
ラーメン専用に作られたお箸。麺類の中でも油分を含んで特に滑りやすいラーメンの麺をうまく掴めるように、箸先に細かな溝が付けられています。この溝により、スープが麺に絡みやすくなる効果も。この他、うどんの箸、そばの箸、刺身の箸もあります。
デザインや使い心地にこだわって作られたお箸は、使っているだけで気分がよくなるもの。ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。
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食事のたびに使うお箸。「今日は使わなかったな」なんて日はごく少ないですよね。にもかかわらず、器ほどはこだわって選ぶ人は実は少ないのではないでしょうか?