そのまま食卓にも出せるおすすめ「すり鉢」
東屋
一陽窯
平たい形で安定感があるので力を入れられます。古くから「投げても割れぬ、備前すり鉢」と謳われ、日本全国で重宝されてきました。バジルソースやマッシュポテトを作ったり、長芋を擂るのにおすすめです。お漬物や惣菜の器としてもお使いいただけます。
KIHARA
擦る、絞る、おろす、
いつも台所でこなしている動作のいくつかを食卓に移動してみたら。
テーブルを囲む家族や友人との会話もより一層はずむに違いありません。
有田焼の400年の伝統と技術を活かしながら、
現代生活に求められる普遍的なかたちを探求するブランド、KIHARA―キハラ―が、
プロダクトデザイナーの小泉誠さんと組んで誕生したのが、この「SITAKU(シタク)」シリーズ。
すり鉢の使い方・お手入れ方法
便利な調理器具
すり鉢は、する以外にも、ナッツなどの食材を叩いてつぶしたり、アボカドや大葉などペースト状にしたり、実に便利な調理器具です。
すり鉢とすりこぎの使い方
洗い方は?
ゴマなどすった後、黒くこびりついてしまい、楊枝などを使って汚れを落とす方も多いのでは。でもすり鉢の洗いかたは、ポイントをおさえれば意外と簡単♪
すり鉢にお湯をはり、洗剤を入れ、しばらくおいておきます。30分ほど置いたら、たわしを使って洗います。ただし、金属製のブラシはすり鉢を傷めてしまうのでNG。
洗ったら、溝に残った水からカビが発生しないよう、しっかり乾燥をさせるのも大切です。
熟練の日本の職人さんたちとともに、細部までこだわり、使い手の立場に立った使い勝手の良い日用品を制作している「東屋(あづまや)」と、伊賀焼工房の「耕房窯」とのコラボレーションで生まれた伊賀焼のすり鉢。